発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一。
1人黙々とピアノに向かうことが多いはずです。
しかし、定期的に開かれる発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中でも難易度が高めのものは、発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもピッタリ!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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もくじ
- 発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
- パリのワルツCatherine Rollin
- 組曲「太陽の光」より「ゲーム」Stoyanov Veselin
- タイプライターLeroy Anderson
- エレクトリカルパレードVarious Artists
- イン・ザ・ムードJoe Garland
- 剣の舞Aram Khachaturian
- 組曲「ドリー」Op.56 第2曲 ミ・ア・ウGabriel Fauré
- 小組曲 第1曲 小舟にてClaude Debussy
- ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists
- HabitSEKAI NO OWARI
- 組曲「動物の謝肉祭」第14曲 フィナーレCamille Saint-Saëns
- 仮面舞踏会より ワルツAram Khachaturian
- チャルメン清塚信也
- 人生のメリーゴーランド-連弾版久石譲
- 気まぐれロマンティックいきものがかり
- リベルタンゴÁstor Piazzolla
- となりのトトロ-連弾版久石譲
- 組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第8曲 花のワルツPyotr Tchaikovsky
- Happy Lifeレ・フレール
- 子どものためのピアノ連弾小曲「カーニバルがやってきた」第5曲 カーニバルがやってきた平吉毅州
- ハンガリー舞曲 第1番Johannes Brahms
- 2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」田淵紗恵子
- 幾億光年Omoinotake
- 打上花火DAOKO × 米津玄師
- 長く短い祭椎名林檎
- ライラックMrs. GREEN APPLE
- 怪物YOASOBI
- 夜に駆けるYOASOBI
- ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov
- 風変りの美女より「大リトルネッロ」Éric Satie
- Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts
- 本能椎名林檎
- 組曲『マ・メール・ロワ』より第3曲「パゴダの女王レドロネット」Maurice Ravel
- 女の子は誰でも東京事変
- きらきらピアノ こどものピアノ連弾名曲集1巻より「ねこバス」轟千尋
- 勇者YOASOBI
- 軍隊行進曲 第1番Franz Schubert
- UniverseOfficial髭男dism
- ハンガリー舞曲 第2番Johannes Brahms
- 小さな世界Robert Sherman/Richard Sherman
- スラヴ舞曲 第2集 第1番 Op.72-1Antonín Dvořák
- 唱Ado
- アラジン「フレンド・ライク・ミー」Alan Menken
- スーパーマリオブラザーズ 連弾アレンジ近藤浩治
- あつまれ どうぶつの森「案内所」戸高一生
- アンダンテと華麗なるアレグロFelix Mendelssohn
- 小組曲よりⅣ『バレエ』Claude Debussy
- ユーモレスクAntonín Dvořák
- アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken
- ティコ・ティコ・ノ・フーバZequinha Abreu
- いのちの歌竹内まりや
- 海の見える街久石譲
- シング・シング・シングLouis Prima
- 死の舞踏 ト短調 Op.40Camille Saint-Saëns
- 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より 彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer
- 管弦楽のための狂詩曲「スペイン」Emmanuel Chabrier
- スラヴ舞曲 第1集 Op.46 第7曲Antonin Dvořák
- ジュ・トゥ・ヴーÉric Satie
- チョップスティックArthur de Lulli
- 4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子
- 映画「アラジン」より フレンド・ライク・ミーAlan Menken
- 台風→Pia-no-jaC
- 道化の行進Emmanuel Chabrier
- 組曲「ドリー」 Op.56 第1曲 子守歌Gabriel Faure
- 4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381Wolfgang Amadeus Mozart
- 山の音楽家ドイツ民謡
- スラヴ舞曲 Op.46 第5番Antonín Dvořák
- 舞台「キャンディード」序曲Leonard Bernstein
- 行進曲「威風堂々」Op.39 第1番Edward Elgar
- agitato!清塚信也
- ラプソディ・イン・ブルーGeorge Gershwin
- ブエノスアイレスの四季より 春Ástor Piazzolla
- ハンガリー舞曲 第1番Johannes Brahm
- ハンガリー舞曲 第5番Johannes Brahms
- オペレッタ「天国と地獄」序曲Jacques Offenbach
- 千本桜黒うさP feat. 初音ミク
発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(21〜40)
長く短い祭椎名林檎

椎名林檎2015年第二弾としてシングルリリースされた「長く短い祭」がオシャレでかっこいいピアノ連弾としてアレンジされています。
かっこいい曲は原曲が既にかっこいいので言うに及ばずですが、ファンにも納得なピアノ連弾アレンジがここにありました。
Aメロ、Bメロ、サビのどれをとってもかっこいいのですが、特筆すべきのは中間部のソロ。
原曲ではブラスセクションからピアノソロに受け継いでいるのですが、連弾アレンジ版ではピアノ一つで完全再現。
雰囲気そのままでジャズとピアノの良さを引き出しています。
上質なアレンジというのはこういうことを言うのでしょう。
椎名林檎ファンではなくとも、ピアノ連弾による楽曲としても完成されているのでかっこよく決めれば観客を魅了する事でしょう。
観客として聞いてもこのアレンジはとても聞ける納得のアレンジです。
ライラックMrs. GREEN APPLE

2024年4月にスタートしたアニメ『忘却バッテリー』の主題歌です。
曲名にある『ライラック』とは花言葉で「友情」や「青春の思い出」という意味があり、2018年に少年ジャンプ+より連載されたみかわ絵子による日本の漫画原作による『忘却バッテリー』に登場する主人公たちの青春を思い描いているようです。
印象的なのは冒頭のエレキギターによるフレーズでしょう。
ピアノ連弾でもしっかりと再現され、ここは弾く人による技術の見せ所です。
「すぎていくんだ今日も」と歌いだす爽やかなフレーズはピアノにもぴったり!
二人で弾くピアノはよりサウンドに深みが感じます。
ピアノが弾けるMrs.GREEN APPLEを好きな方には堪らない1曲になるはず。
怪物YOASOBI

人気絶頂バンドYOASOBIの『怪物』をピアノ連弾アレンジで!
アニメ『BEASTARS』第二期オープニングテーマとして流れ、一度聴いたら中毒性が高く癖になりそうです。
冒頭からノリがよく、ピアノで歯切れを良く演奏するとリズムがより映えてかっこよさが増します。
原曲の方にもピアノがありますが、連弾版ではオリジナルアレンジが加えられ、アルペジオや装飾が楽曲の魅力を引き立てています。
一人で弾いても楽しそうですが、二人で弾くとより楽しいですよ。
夜に駆けるYOASOBI

人気の音楽グループYOASOBIを代表とする曲といえばこの「夜に駆ける」です。
ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイトの小説を楽曲化したいと2019年10月1日に結成されたYOASOBIはこの「夜に駆ける」でデビューしています。
11月16日にミュージックビデオを公開以降再生回数は伸び続けて人気の曲となりました。
ピアノとボーカルの2パートから始まる本曲はピアノ連弾でもインパクトは絶大。
さまざまなアレンジがありますが「夜に駆ける」を超絶上級ジャズにアレンジされた連弾を聞くと痺れます。
原曲にあるピアノソロの部分も再現しつつ、オシャレなアレンジで楽曲の魅力をさらに引き立てていきます。
疾走感がある演奏の後、しっとりと聞かせる静かな部分にゾクっとしますね!
残念ながら即興で演奏されているため、動画の楽譜はなく耳コピでチャレンジするしかありませんが、とてもチャレンジしたくなる連弾アレンジでおすすめです。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov

華やかな雰囲気だけではなく、重くかっこいい曲調で連弾に取り組みたいという方は、こちらの『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18』がオススメです。
セルゲイ・ラフマニノフの名作で、フィギュアスケートでも頻繁に流される作品のため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
オクターブ以上の和音が多く登場し、速いパッセージも登場するため、初級者には難しい作品ですが、非常に華やかでスタイリッシュな作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。
風変りの美女より「大リトルネッロ」Éric Satie

優雅でありながらも風刺的なユーモアがちりばめられた4手連弾作品です。
まるでパリの社交界を覗き見るかのような軽やかなリズムと、反復される印象的な旋律が特徴的です。
本作は1920年に発表され、伝統的な音楽形式に捉われない斬新なアプローチで、当時の音楽界に新たな風を吹き込みました。
華やかでありながらも、どこか皮肉めいた独特な雰囲気を持つメロディーラインは、エリック・サティならではの個性が光ります。
連弾ならではの豊かな響きと表現力を追求したい方、また従来のクラシック音楽とは一味異なる魅力を味わいたい方におすすめの1曲です。