【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(81〜90)
スラヴ舞曲 Op.46 第5番Antonín Dvořák

『新世界より』の愛称で親しまれている『交響曲第9番 ホ短調 作品95 B. 178』の作曲家として知られるアントニン・ドヴォルザークが残した『スラブ舞曲』。
第1集、第2集合わせて全16曲からなるピアノ連弾作品で、のちに作曲家自身の手で管弦楽用に編曲されています。
『第1集 Op.46』の第5曲は、明るく陽気な雰囲気と可憐で繊細な雰囲気の両方を楽しめる楽曲です。
連弾曲として難易度の高い作品ですが、息の合った演奏ができた瞬間、言葉では言い表せない爽快感に包まれるはず!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
ブエノスアイレスの四季より 春Ástor Piazzolla

アルゼンチンタンゴは連弾で人気のあるジャンルです。
特にアルゼンチンタンゴの父であるアストル・ピアソラさんの作品は人気ですよね。
そんなアストル・ピアソラさんの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ブエノスアイレスの四季より 春』。
難易度としては中級のなかでも上位にあたるくらいで、鍵盤の飛びがやや激しいのが特徴です。
強弱が激しいので聴き映えするのもポイントの一つですね。
ぜひチェックしてみてください。
きらきらピアノ こどものピアノ連弾名曲集1巻より「ねこバス」轟千尋

連弾というと同じ歳や同じ体格の人と演奏するイメージですが、家で連弾を練習するとなれば、お母さんが付きそうことも多いと思います。
主旋律に比べて伴奏の難易度がグッと下がる本作は、連弾に自信がない保護者の方も取り組みやすいのが特徴です。
難易度はもちろん、子どもでも演奏できるほどのものなのですが、速いパッセージや少しだけ幅の広い運指が登場したりと、つまずく部分もあります。
初心者にとっては良い練習になるので、親子でピアノを演奏したい方は必聴です。
2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」田淵紗恵子

ヨハン・ブルグミュラーを代表する作品の一つ、『アラベスク』。
現在でも多くの演奏家やファンに愛されている作品ですね。
そんなブルグミュラーの名作『アラベスク』を現代的にアレンジしたのが、こちらの『2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」』。
原曲よりもジャズのテイストが強くなっており、全体として非常に華やかな印象にまとめられています。
難易度は中級のなかでも上の方にあたいするため、簡単には手を出せませんが、ぜひチェックしてみてください。
山の音楽家ドイツ民謡

日本の童謡にはドイツ民謡をアレンジしたものが多く存在します。
そういった背景からドイツ民謡はピアノ発表会でも頻繁に演奏されます。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『山の音楽家』という曲。
ト長調にまとめられており、今回、紹介している連弾のなかでもトップクラスに弾きやすいと思います。
非常に簡単な作品なので、ピアノを初めて間もない方はソロよりもこちらの連弾を練習しても良いかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov

華やかな雰囲気だけではなく、重くかっこいい曲調で連弾に取り組みたいという方は、こちらの『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18』がオススメです。
セルゲイ・ラフマニノフの名作で、フィギュアスケートでも頻繁に流される作品のため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
オクターブ以上の和音が多く登場し、速いパッセージも登場するため、初級者には難しい作品ですが、非常に華やかでスタイリッシュな作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。
【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(91〜100)
Happy Lifeレ・フレール

斎藤守也さん、斎藤圭土さんの兄弟によるピアノデュオ、レ・フレール。
日本で最も人気を集めているピアノデュオといっても過言ではないでしょう。
そんな彼らの作品といえば、華やかでテンポの良い曲調ですよね。
こちらの『Happy Life』はそんなレ・フレールの特徴がつまった、非常に華やかな作品です。
音と音の間が少ないため、演奏していると徐々に演奏が速くなってしまいがちなので、取り組む際はメトロノームを使い、しっかりとリズムを意識するようにしましょう。
おわりに
発表会を華やかに彩る、オススメのピアノ連弾曲をご紹介しました!
今回は、お子さま同士、親子、先生と生徒さん、先生同士、どのようなペアでも楽しんでいただけるようバランスをよくセレクトしました。
クラシックだけではなく、流行のJ-Popsやアニソン、映画音楽からゲーム音楽まで幅広くあり、楽譜のリンク先がある動画はとても助かりますよね!
初めての連弾挑戦でどんな曲を選べばよいか迷っている方や、生徒さんが喜ぶ講師演奏曲の選定にお悩みの先生方の参考にしていただければうれしいです!