【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(41〜50)
スーパーマリオブラザーズ 連弾アレンジ近藤浩治

誰もが知っている明るく軽快なメロディーを、二人で演奏する喜びを味わえるピアノ連弾アレンジです。
軽快なリズムと親しみやすい旋律は、ゲームの世界観を見事に表現しています。
二人の演奏者が息を合わせて奏でるメロディーとリズムのかけ合いは、まるで冒険の中で出会うさまざまな場面を彷彿とさせます。
1985年に誕生したこの楽曲は、今でも多くの人々の心を魅了し続けています。
ピアノの音色で奏でられる躍動感があふれるアレンジは、お子さまとの連弾や、ピアノ学習者同士の演奏にぴったりです。
なじみのあるメロディーなので、親子で楽しく練習することが出来ます。
また、連弾を通して息を合わせる楽しさも実感できる、魅力的な一曲です。
【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(51〜60)
ライラックMrs. GREEN APPLE

2024年4月にスタートしたアニメ『忘却バッテリー』の主題歌です。
曲名にある『ライラック』とは花言葉で「友情」や「青春の思い出」という意味があり、2018年に少年ジャンプ+より連載されたみかわ絵子による日本の漫画原作による『忘却バッテリー』に登場する主人公たちの青春を思い描いているようです。
印象的なのは冒頭のエレキギターによるフレーズでしょう。
ピアノ連弾でもしっかりと再現され、ここは弾く人による技術の見せ所です。
「すぎていくんだ今日も」と歌いだす爽やかなフレーズはピアノにもぴったり!
二人で弾くピアノはよりサウンドに深みが感じます。
ピアノが弾けるMrs.GREEN APPLEを好きな方には堪らない1曲になるはず。
死の舞踏 ト短調 Op.40Camille Saint-Saëns

フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンスの代表作である交響詩『死の舞踏』は、午前0時の時計の音とともに骸骨が不気味に踊り出す、摩訶不思議な様子を描写した作品。
はじめは歌曲としてまとめられ、その後管弦楽曲が完成、現在ではピアノ連弾をはじめ、二台ピアノやバイオリンソロなど、さまざまな形で演奏されています。
管弦楽曲をもとに編曲されているため、連弾での演奏は当然高難度!
場面を具体的に思い浮べながら、観客を引き込むおもしろい演奏に仕上げましょう。
小組曲よりⅣ『バレエ』Claude Debussy

1888年から1889年にかけて作曲された4手連弾のための作品は、輝かしく華やかな雰囲気が魅力です。
18世紀のロココ時代の貴族たちが楽しんだ優雅な舞踏会の様子を彷彿とさせる軽快なリズムと明るい旋律が印象的な一曲となっています。
リズミカルで躍動感のある楽曲ながら、休符をしっかりと意識し、テンポを保つことで、優美な表現が際立ちます。
本作は、その後アンリ・ビュッセルによって管弦楽用に編曲され、クロード・ドビュッシーの監修のもと、新たな魅力を加えました。
ピアノ連弾の醍醐味を存分に味わえる本作は、息の合った演奏が求められるため、お互いの音をよく聴き合える親しい演奏仲間との共演にぴったりです。
女の子は誰でも東京事変

本格派ジャズアレンジで弾くクールなピアノ連弾といえば東京事変「女の子は誰でも」がおすすめ!
2011年5月11日にEMIミュージック・ジャパンより発売された日本のバンド・東京事変の7枚目のシングルで資生堂「マキアージュ」CMソングに採用されています。
女の子は誰でも「魔法使い」、「いつでも今が初恋」という歌詞にあるように初心な女の子の気持ちや変化を表している曲です。
原曲の派手さはそのままジャズ風味のクールなピアノ連弾となっており、弾く人にも聴く人にも魅了します。
ジャズピアノはクラシックとは違う難しさがあり、一人だけではなく相方にもジャズの素養が必要です。
ノリのよいグルーグや即興のセンス、ジャズのイントネーションが二人で出るように練習が必要です。
楽譜は動画の説明欄にURLがあるようですのでぜひチャレンジしてほしい1曲です。
ジュ・トゥ・ヴーÉric Satie

フランス語で「おまえが欲しい」を意味するなんともロマンティックなタイトルが印象的な、フランスの作曲家エリック・サティの作品。
もとはフランス語の歌曲「シャンソン」として作曲されましたが、現在ではピアノソロや連弾、ヴァイオリン、サックスなどさまざまな形で演奏されており、CM曲やゲームのBGMにも使われています。
ピアノ連弾バージョンでは、音に厚みが生まれるため、ロマンティックでおしゃれな雰囲気がより際立ちますよ!
打上花火DAOKO × 米津玄師

少々しっとりとしたアレンジのピアノ連弾はいかがでしょうか。
DAOKO×米津玄師の名曲「打上花火」のピアノ連弾アレンジの演奏がここにあります。
原曲の「打上花火」は映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』主題歌で、恋愛ものでストーリーに分岐がある作品です。
激しさがあるかっこよさとは異なりますが、冒頭の静かな部分はピアノにも映えており、二人で弾くことによって音域の幅も広がりまるでオーケストラのような広がりを見せています。
サビが動き始めた時は音楽ドラマのようで、静と動が作品で動く時間軸を表しているようです。
演奏する際は繊細な音楽は弾き方一つで不覚にもなりますが、壊れやすくもありサビに入ったときに荒々しさが目立たないようにしたいですね。
心に訴えかけてくるおすすめのピアノ連弾アレンジです。