【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(71〜80)
女の子は誰でも東京事変

本格派ジャズアレンジで弾くクールなピアノ連弾といえば東京事変「女の子は誰でも」がおすすめ!
2011年5月11日にEMIミュージック・ジャパンより発売された日本のバンド・東京事変の7枚目のシングルで資生堂「マキアージュ」CMソングに採用されています。
女の子は誰でも「魔法使い」、「いつでも今が初恋」という歌詞にあるように初心な女の子の気持ちや変化を表している曲です。
原曲の派手さはそのままジャズ風味のクールなピアノ連弾となっており、弾く人にも聴く人にも魅了します。
ジャズピアノはクラシックとは違う難しさがあり、一人だけではなく相方にもジャズの素養が必要です。
ノリのよいグルーグや即興のセンス、ジャズのイントネーションが二人で出るように練習が必要です。
楽譜は動画の説明欄にURLがあるようですのでぜひチャレンジしてほしい1曲です。
4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381Wolfgang Amadeus Mozart

いくつもの名曲を生み出してきたモーツァルト。
もちろん、連弾の名作も生み出してきました。
今回はその中からこちらの『4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381』を紹介したいと思います。
難易度は今回、紹介している作品のなかでも特に難しく、主旋律も伴奏も速いパッセージはもちろんのこと、オクターブもちょくちょく登場しますし、鍵盤もよく飛びます。
その分、聴き映えのする作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。
チョップスティックArthur de Lulli

知る人ぞ知る作曲家、アーサー・ド・リュリ。
非常にマイナーな作曲家なので、知らない方は多いと思います。
しかし、代表的な作品であるこちらの『チョップスティック』は聞き覚えがあるという方も多いのではないでしょうか?
プリモに関しては、やや難易度が高いものの、セコンドは非常に簡単なのが特徴で、左右で別の動きを取ることがありません。
両手で演奏できない子どもでも取り組める連弾ですので、親子でピアノ発表会に出られる方は必聴の作品です。
組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第8曲 花のワルツPyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーの名作『くるみ割り人形』。
日本でも多くの方が知っている有名なオペラ作品ですね。
今回はその中からこちらの『組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第8曲 花のワルツ』を紹介。
組曲のラストを飾る作品ということもあって、非常に華やかなワルツにまとめられているのが特徴です。
簡単な作品というわけではありませんが、CMなどでも頻繁に流れているので、発表会でキャッチーさを優先したい方は必聴の作品と言えるでしょう。
2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」田淵紗恵子

ヨハン・ブルグミュラーを代表する作品の一つ、『アラベスク』。
現在でも多くの演奏家やファンに愛されている作品ですね。
そんなブルグミュラーの名作『アラベスク』を現代的にアレンジしたのが、こちらの『2人のピアニストのためのブルクミュラーより「アラベスク」』。
原曲よりもジャズのテイストが強くなっており、全体として非常に華やかな印象にまとめられています。
難易度は中級のなかでも上の方にあたいするため、簡単には手を出せませんが、ぜひチェックしてみてください。
アラジン「フレンド・ライク・ミー」Alan Menken

ディズニー映画の劇中歌をピアノ連弾で楽しめる楽曲です。
ジャズとキャバレーの要素を取り入れたアップテンポな曲調で、ブラスセクションが印象的な編曲になっています。
2019年7月のテレビ番組『ミュージックステーション』90分スペシャルで山寺宏一さんが歌い上げた本作は、陽気な雰囲気と魔法のような演出が見事に調和しています。
メロディアスで親しみやすい曲調なので、先生とお子さまや親子での連弾に最適です。
ブロードウェイのミュージカル版でも上演され、2014年のトニー賞で助演男優賞を受賞するなど高い評価を得ています。
世代を超えて愛され続けているこの名曲を、ぜひ大切な方と一緒に演奏してみてはいかがでしょうか。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18Sergei Rachmaninov

華やかな雰囲気だけではなく、重くかっこいい曲調で連弾に取り組みたいという方は、こちらの『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18』がオススメです。
セルゲイ・ラフマニノフの名作で、フィギュアスケートでも頻繁に流される作品のため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
オクターブ以上の和音が多く登場し、速いパッセージも登場するため、初級者には難しい作品ですが、非常に華やかでスタイリッシュな作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。






