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人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】

懐メロ70年代の名曲は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。

ちあきなおみさんの力強い「喝采」、小坂明子さんの透明感溢れる「あなた」、そして太田裕美さんの優しい「木綿のハンカチーフ」。

時代を超えて愛される楽曲の数々は、私たちの大切な思い出とともに生き続けています。

皆様からいただいた思い出の曲とともに、懐かしくも新鮮な音楽の世界へ、どうぞお連れいたしましょう。

人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】(81〜100)

おもいで酒小林幸子85

昭和を代表する歌手、小林幸子さんの『おもいで酒』は1979年の大ヒット曲です。

売上200万枚を超えるこの楽曲は、切ない失恋を描きつつも、日本の女性の精神美を浮かび上がらせています。

歌詞の中で主人公は恋人との別れを引きずり、お酒を飲みながらながら過去の思い出に浸る様子が生き生きと表現されており、その痛切な感情に多くの人々が共感しました。

苦悩と憧憬が入り混じった本作は、失恋を経験した人々にぜひオススメしたい名曲です。

さよならの向う側山口百恵86

別れと感謝の思いを壮大なスケールで描いた山口百恵さんの珠玉のバラード。

6分を超える大作ながら、スケール感のある演奏と情感豊かな歌声が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。

1980年8月に発売された本作は、山口百恵さんの引退を控えた時期のリリースとなり、同年10月の日本武道館でのファイナルコンサートでは、涙ながらに歌い上げた姿が多くの人々の記憶に刻まれています。

永遠に続くものはないという無常観を感じさせながらも、新たな始まりへの希望も感じさせる本作は、大切な人との別れを経験した方や、人生の節目にいる方の心に深く寄り添う1曲です。

わたしの城下町小柳ルミ子87

小柳ルミ子/わたしの城下町~瀬戸の花嫁
わたしの城下町小柳ルミ子

透明感のある歌声が印象的な小柳ルミ子さん。

1971年4月に発売された本作は、160万枚の大ヒットを記録しました。

NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビューを果たした彼女の歌手デビュー曲でもあります。

日本の古い城下町を背景に、若い女性の切ない恋心を描いた叙情的な歌詞が特徴。

当時、日本国有鉄道の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンのタイアップソングとしても使用され、日本の伝統的な町並みと共鳴しました。

懐かしい風景や初恋の思い出に浸りたい時にオススメの1曲です。

愛の水中花松坂慶子88

松坂慶子 – 愛の水中花(レオタード姿).mpg
愛の水中花松坂慶子

派手なノリばかりがダンスではありません。

今はポッチャリとされた松坂慶子さんですが、ドラマの中で役柄として網タイツ姿でクラブで歌うこの曲が大ヒットしました。

ドラマのオープニングでも、右下に小さく松坂慶子さんが網タイツ姿で踊る姿に世の男性はウットリしていました。

ガンダーラゴダイゴ89

ガンダーラ – ゴダイゴ カバー
ガンダーラゴダイゴ

遠い理想郷への思いを歌ったゴダイゴの名曲。

エキゾチックな雰囲気漂うメロディーと、日本語と英語が織り交ざった独特の歌詞が印象的です。

1978年10月に発売されたこの曲は、日本テレビ系ドラマ『西遊記』のエンディングテーマとして使用され、160万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

愛と夢が溢れる理想郷を求める心は、誰の中にもあるのではないでしょうか。

日常に疲れたとき、新しい何かを求めたいとき、本作を聴いてみてはいかがでしょう。

きっと心が癒され、勇気をもらえるはずです。

あなただけをあおい輝彦90

あおい輝彦が1976年6月にリリースしたシングルで、オリコンチャートでは6週連続で1位にランクインしました。

あおいは同年の紅白歌合戦にこの曲で出場しています。

作詞者は大野真澄で、後にセルフカバーしています。