人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】
懐メロ70年代の名曲は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
ちあきなおみさんの力強い「喝采」、小坂明子さんの透明感溢れる「あなた」、そして太田裕美さんの優しい「木綿のハンカチーフ」。
時代を超えて愛される楽曲の数々は、私たちの大切な思い出とともに生き続けています。
皆様からいただいた思い出の曲とともに、懐かしくも新鮮な音楽の世界へ、どうぞお連れいたしましょう。
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人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】(41〜60)
もしもピアノが弾けたなら西田敏行55位

繊細な感性とピアノへの憧れを美しく表現した、西田敏行さんの代表曲。
1981年に発売されたこの楽曲は、日本テレビ系ドラマ『池中玄太80キロ』で使用され、同年の紅白歌合戦で西田さんの初出場曲としても披露されました。
切ない願望を歌った歌詞は多くの人の心に響きます。
不器用な男性の応援歌として作られたこの曲は、愛を表現したくてもできない人々の気持ちを代弁しているようですね。
西田さんの温かな歌声と心に沁みる歌詞で、誰もが共感できる名曲です。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子56位

瀬戸内海の景色を背景に、若い花嫁の心情を歌った楽曲。
1972年4月に小柳ルミ子さんが発表した楽曲で、日本の音楽史に残る名曲として知られています。
愛する人との新生活への期待と不安、故郷への別れの涙がつづられた歌詞は、多くの人の心に響きます。
本作は、NHKの「昭和の歌・心に残る歌200」で7位にランクインするなど、世代を超えて愛される楽曲です。
瀬戸内海の美しい風景を思い浮かべながら聴くのがオススメですよ。
結婚式や記念日など、人生の節目に聴きたい1曲です。
与作北島三郎57位

北島三郎さんのシングルで、1978年3月リリース。
これはもう当時をリアルタイムで過ごした方なら誰もがお耳にされたことのある昭和の名曲でしょう!
民謡に近いようなシンプルなメロディと歌詞の中に出てくる、とてもインパクトのある擬音等の数々、そして北島さんの卓越した歌唱力によって、聴く人の年代を超えた支持を得てロングセラーの大ヒット曲になりました。
北島さんの他にも何人もアーティストにカバーされたり、この曲のヒットにインスパイアされたと思われるゲームなども発売され、そんなことからもこの曲の影響力を強く感じさせてくれます。
擬音の部分だけを一緒に歌ってみるのも楽しい昭和の名曲です!
うそ中条きよし58位

切ない恋心を描いた名曲です。
嘘をついている恋人に気づきながらも、その優しさに心を引かれてしまう女性の葛藤が歌われています。
1974年1月に発売されたこの楽曲は、中条きよしさんの再デビューシングルとして150万枚を超える大ヒットを記録。
第16回日本レコード大賞の大衆賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦初出場も果たしました。
2007年放送のドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』ではオカンがよく歌う歌として描かれ、再び注目を集めました。
恋に悩む方はもちろん、人間関係の機微を感じたい方にもオススメの1曲。
耳に残るメロディとともに、恋の喜びと切なさを味わってみてはいかがでしょうか?
チャンピオンアリス59位

1970年代後半の日本の音楽シーンを席巻したアリスの代表曲。
フォークとロックを融合させた独特のスタイルで、オリコン1位を獲得した唯一のシングルとなりました。
ボクサー・カシアス内藤の姿を重ねたという歌詞は、敗れゆくベテランチャンピオンの姿を描き、人生の転換期を迎えた人の心情を巧みに表現しています。
TBSテレビ「ザ・ベストテン」で4週連続1位を獲得するなど、テレビでも大きな反響を呼びました。
谷村新司さんの力強いボーカルと、堀内孝雄さん、矢沢透さんの絶妙なハーモニーが響く本作。
人生の岐路に立つ方に聴いてほしい1曲です。
北国の春千昌夫60位

『北国の春』は、1977年にリリースされたシングルです。
累計売上は300万枚のモンスターヒットソングとなり、千昌夫の代表曲となりました。
歌詞は田舎から都会に出てきた男性の望郷の念が描かれています。
テレビ番組では、ボロボロのコートにゴム長靴姿、首にはテヌグリ、手にはくたびれたトランクを握りしめた衣装で歌唱。
歌詞とリンクする出稼ぎスタイルで歌う千の姿は、大変な話題となりました。
桑田佳祐、氷川きよし、美空ひばり、細川たかしらのそうそうたる歌手にもカバーされている、日本が誇る名曲です。