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人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】

邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

70年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!

こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。

ぜひチェックして見てください。

プレイリストも毎週更新中です。

人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】(71〜80)

22才の別れ71

1975年にリリースされたフォークデュオ、風のデビュー曲は、伊勢正三さんが作詞作曲を手掛けた心揺さぶる失恋ソングです。

シンプルなギターの音色と伊勢さんの優しい歌声が、若い女性の切ない心情を見事に表現しています。

本作は発売当時から大ヒットを記録し、オリコンチャートで1位を4週連続獲得。

その後も長年に渡り歌い継がれ、2005年のNHK紅白歌合戦では白組71位にランクインするなど、世代を超えて愛され続けています。

恋の終わりを経験した人の心に深く響く歌詞は、聴く人それぞれの思い出と重なり、共感を呼ぶことでしょう。

Missing久保田利伸72

久保田利伸 – Missing [Official Video Short ver.]
Missing久保田利伸

昭和を代表する切ないバラードとして知られる久保田利伸さんの楽曲。

アルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録された本作は、失恋の痛みと心の葛藤を描いた珠玉の名曲です。

繊細な歌声とメロディーが聴く人の心に深く響き、別れの切なさや未練、そして前に進もうとする強い意志が感動的に表現されています。

1986年9月のリリース以来、多くのアーティストによってカバーされ、幅広い世代に愛され続けています。

テレビ番組のエンディングテーマにも起用され、その魅力は時代を超えて輝き続けています。

失恋の経験を持つ人々の心に寄り添う、心揺さぶる一曲です。

季節の中で松山千春73

1978年に発表された本作は、繊細な詩情と力強いメロディが見事に調和した名曲です。

季節の移ろいを通して人生の旅路を描き、聴く人の心に深く響きかけます。

グリコのアーモンドチョコレートのCMソングとして起用されたことで、松山千春さんの名が広く知られるきっかけとなりました。

翌年には選抜高等学校野球大会のテーマソングにも選ばれ、幅広い層に愛される楽曲となったのです。

松山さんの力強い歌声と、心に沁みる歌詞が織りなす世界観は、誰もが共感できる普遍的な魅力に溢れています。

青春時代の思い出や、人生の岐路に立つ時など、心に何かを感じたい時にぴったりの一曲ですね。

おしえて伊集加代子74

伊集加代子 – おしえて (2002)
おしえて伊集加代子

スイスの作家ヨハンナ・シュピリさんによる児童文学を原作として、1974年に「世界名作劇場」シリーズのひとつとして放送されたアニメ『アルプスの少女ハイジ』の主題歌です。

作品の舞台でもあるアルプスの山々を見渡しているような、壮大で晴れやかなイメージのサウンドが特徴的で、主人公であるハイジの明るくまっすぐな性格を表現しているようにも感じられます。

楽曲冒頭の管楽器の音色と、ヨーデルのコーラスによって作品の世界に引き込まれるようです。

風をあつめてはっぴいえんど75

リーガルリリー『風をあつめて』×映画『うみべの女の子』Collaboration Music Video
風をあつめてはっぴいえんど

都市の変遷と郷愁を優しく紡いだ70年代を代表する青春の名曲。

はっぴいえんどが1971年11月に手掛けた本作は、松本隆さんが東京の街並みと人々の暮らしを詩情豊かに描いた珠玉の一曲です。

アルバム『風街ろまん』に収録された本作は、大滝詠一さん、細野晴臣さん、鈴木茂さんらが繊細なサウンドで街の記憶を優しく包み込んでいます。

映画『ロスト・イン・トランスレーション』での使用を皮切りに、矢野顕子さんや太田裕美さんなど多くのアーティストによってカバーされ、愛され続けています。

穏やかな昼下がりや心が揺れる夕暮れ時に聴いていただきたい、心に染み入るメロディと物語が織りなす一曲です。

結婚しようよ吉田拓郎76

日本の音楽シーンにおけるフォークソングの地位を大きく変えた楽曲として知られています。

1972年1月21日にリリースされたシングル曲で、それまでのプロテストソングのイメージを一新し、カラフルな言葉遣いと独特のアレンジで、新しいフォークソングの形を提示しました。

吉田拓郎さんはこの曲を通じて、フォークソングが若者のポップミュージックとして広く受け入れられるきっかけを作りました。

本作のリリースは、1960年代後半の恋愛結婚の普及という時代背景のもとで、男性から女性への積極的なプロポーズを描いた内容となっており、当時としては非常に斬新なアプローチでした。

アコースティックギターの音色が胸に沁み、世代を超えて愛され続ける名曲といえるでしょう。

モンキー・マジックゴダイゴ77

西遊記の物語をモチーフにした楽曲で、全編英語の歌詞が特徴的。

サルの誕生から西方への旅立ちまでを描いた歌詞は、神話的な世界観と冒険心をかき立てる内容になっています。

1978年12月にリリースされ、同名ドラマの主題歌として大ヒット。

アルバム『西遊記 (MAGIC MONKEY)』にも収録され、ミリオンセラーを記録しました。

本作は、GODIEGOの代表曲として長く愛され続けています。

懐かしの名曲を楽しみたい方はもちろん、壮大な物語性のある楽曲に触れたい方にもおすすめです。