人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】
懐メロ70年代の名曲は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
ちあきなおみさんの力強い「喝采」、小坂明子さんの透明感溢れる「あなた」、そして太田裕美さんの優しい「木綿のハンカチーフ」。
時代を超えて愛される楽曲の数々は、私たちの大切な思い出とともに生き続けています。
皆様からいただいた思い出の曲とともに、懐かしくも新鮮な音楽の世界へ、どうぞお連れいたしましょう。
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人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】(61〜80)
卒業写真荒井由実79位

悲しい時にアルバムを開いて写真を眺めたり、街で見かけても声をかけられなかったり……。
誰もが一度は経験したことのある、青春の切なさが詰まった荒井由実さんの名曲です。
1975年2月にハイ・ファイ・セットへの提供曲としてリリースされ、同年6月には荒井由実さん自身が収録したアルバム『COBALT HOUR』に収められました。
その後、映画『Watch with Me』の主題歌や、ドラマ『卒うた』でも使用され、世代を超えて共感を呼んでいます。
懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを経験した時にそっと寄り添ってくれる、心温まる1曲です。
雨三善英史80位

こちらの曲は1972年にリリースされた曲で、三善英史さんが10代の頃歌った曲です。
同じ時期に宮史郎とぴんからトリオの『女のみち』がヒットしたため、1位にはなれませんでしたが、世間に強い印象を残し、レコード大賞の新人賞を受賞しました。
曲の最初の部分が高音から始まり、彼の透き通った声質とともにとても印象的な歌い出しとなっています。
雨の中で一人でぬれている女性のことを歌ったこちらの曲は、聴くだけで昭和の情景を思い出し、なつかしさを感じるのではないでしょうか。
人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】(81〜100)
言葉にできないオフコース81位

はかなく透きとおった歌声で多くのリスナーを魅了している、オフコースの小田和正さん。
アルバム『over』からシングルカットされた本作は、言葉にできない感情を表現した、静かで深い余韻を残すバラードナンバーです。
1982年2月にリリースされ、同年の日本武道館での10日間連続公演でも披露されるなど、オフコースの代表曲として親しまれています。
シンプルな展開と心に響く歌詞が聴く人の心を癒やしてくれるでしょう。
大切な人への思いを静かに噛みしめたい時にオススメの1曲です。
シクラメンのかほり布施明82位

季節の移ろいとともに変化する恋心を、シクラメンの色になぞらえて表現した名曲。
布施明さんの圧倒的な歌唱力が、儚くも美しい恋の情景を鮮やかに描き出します。
1975年4月にリリースされ、同年5月19日にオリコン1位を獲得。
数々の音楽賞を受賞し、その年のオリコン年間チャートでも2位にランクインする大ヒットとなりました。
NHK紅白歌合戦では1975年を含む複数回で披露され、布施明さんの代表曲として愛され続けています。
恋の始まりから別れまでの感情の機微を感じたい方におすすめの一曲です。
あばよ研ナオコ83位

多くの人が経験する絶望の一つに失恋があります。
相手への愛が深ければ深いほど、ショックは大きくなりますよね。
というわけで聴いてほしいのが『あばよ』です。
こちらは研ナオコさんが中島みゆきさんから提供されて手掛けた曲。
最愛の人に振られて悲しんでいるものの、うわべでは強がっている女性が描かれています。
この複雑な女性の恋心を繊細に伝えている表現力は圧巻です。
後半に行くほど物語が悲しい方向に進んでいくので、じつくり聴いてみてください。
卒業松山千春84位

フォークソングの良さが凝縮された作品!
松山千春さんの温かな歌声とともに、卒業という人生の節目を描き出しています。
本作は青春の終わりと新たな始まりを歌い上げ、心に染みる歌詞とメロディーが特徴的です。
1979年にリリースされ、STVの番組『釧路高校の卒業』のテーマソングに起用されました。
アルバム『青春』にも収録され、卒業シーズンになると多くの人々に聴かれる曲となっています。
卒業を迎える学生さんはもちろん、人生の転機を感じている方にもオススメの一曲です。