人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
70年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】(91〜100)
よこはま・たそがれ五木ひろし92位

1971年にリリースされた、五木の再デビューシングル。
日本レコード大賞や歌謡大賞で受賞した、五木の代表曲です。
なんと五木ひろしは4つ目の芸名。
五木としてはじめて出したのがこの曲で、本人いわくとても思い入れがあるそうです。
横浜のまち歌で、同じくまち歌であるいしだあゆみさんの「ブルー・ライト・ヨコハマ」とあわせて愛されています。
五木のトレードマークである歌い方は、この曲からはじまりました。
もしもピアノが弾けたなら西田敏行93位

繊細な感性とピアノへの憧れを美しく表現した、西田敏行さんの代表曲。
1981年に発売されたこの楽曲は、日本テレビ系ドラマ『池中玄太80キロ』で使用され、同年の紅白歌合戦で西田さんの初出場曲としても披露されました。
切ない願望を歌った歌詞は多くの人の心に響きます。
不器用な男性の応援歌として作られたこの曲は、愛を表現したくてもできない人々の気持ちを代弁しているようですね。
西田さんの温かな歌声と心に沁みる歌詞で、誰もが共感できる名曲です。
与作北島三郎94位

北島三郎さんのシングルで、1978年3月リリース。
これはもう当時をリアルタイムで過ごした方なら誰もがお耳にされたことのある昭和の名曲でしょう!
民謡に近いようなシンプルなメロディと歌詞の中に出てくる、とてもインパクトのある擬音等の数々、そして北島さんの卓越した歌唱力によって、聴く人の年代を超えた支持を得てロングセラーの大ヒット曲になりました。
北島さんの他にも何人もアーティストにカバーされたり、この曲のヒットにインスパイアされたと思われるゲームなども発売され、そんなことからもこの曲の影響力を強く感じさせてくれます。
擬音の部分だけを一緒に歌ってみるのも楽しい昭和の名曲です!
うそ中条きよし95位

切ない恋心を描いた名曲です。
嘘をついている恋人に気づきながらも、その優しさに心を引かれてしまう女性の葛藤が歌われています。
1974年1月に発売されたこの楽曲は、中条きよしさんの再デビューシングルとして150万枚を超える大ヒットを記録。
第16回日本レコード大賞の大衆賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦初出場も果たしました。
2007年放送のドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』ではオカンがよく歌う歌として描かれ、再び注目を集めました。
恋に悩む方はもちろん、人間関係の機微を感じたい方にもオススメの1曲。
耳に残るメロディとともに、恋の喜びと切なさを味わってみてはいかがでしょうか?
北国の春千昌夫96位

『北国の春』は、1977年にリリースされたシングルです。
累計売上は300万枚のモンスターヒットソングとなり、千昌夫の代表曲となりました。
歌詞は田舎から都会に出てきた男性の望郷の念が描かれています。
テレビ番組では、ボロボロのコートにゴム長靴姿、首にはテヌグリ、手にはくたびれたトランクを握りしめた衣装で歌唱。
歌詞とリンクする出稼ぎスタイルで歌う千の姿は、大変な話題となりました。
桑田佳祐、氷川きよし、美空ひばり、細川たかしらのそうそうたる歌手にもカバーされている、日本が誇る名曲です。
わたしの青い鳥桜田淳子97位

1970年代を代表するアイドルの名曲として知られる本作は、桜田淳子さんの清純なイメージと相まって大きな人気を博しました。
純粋な恋愛感情を「青い鳥」に託し、若い恋人たちの甘美で儚い関係を描いた歌詞は、多くの人々の心に響いたのです。
1973年にリリースされたこの楽曲は、桜田さんの3枚目のシングルとして発売され、第15回日本レコード大賞最優秀新人賞など、数々の音楽賞を受賞しました。
青春時代の恋愛の儚さを表現した本作は、当時の若者から絶大な支持を受け、後年には様々なアーティストによってカバーされるほどの影響力を持ちました。
恋に悩む人や、あの頃の思い出を振り返りたい人におすすめの一曲です。
ひなげしの花アグネス・チャン98位

丘の上に咲くひなげしの花を使って恋占いをする少女の純粋な心情を描いた、アグネス・チャンさんの日本デビュー曲です。
遠い街へ去っていってしまった恋人への思いと不安、寂しさが透明感のある歌声で優しく紡がれています。
1972年11月にリリースされた本作は、オリコン週間ランキング5位を記録する大ヒットとなりました。
1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』でも披露し、アグネス・チャンさんの人気に火をつけるキッカケとなりました。
甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい時や、春の訪れを感じさせる心温まる一曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。