ご高齢者向けの人気曲ランキング
高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。
高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。
デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。
この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。
とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ご高齢者向けの人気曲ランキング(71〜80)
学生時代ペギー葉山71位

「ペギー葉山さんってハーフの方なのかな?」と思っている方もいると思いますが、彼女は純粋な日本人です。
ペギー葉山は芸名で、混線電話がきっかけでできた友人の「君の声はペギーという感じがする」との一言に由来しています。
きっかけっていろんなところに転がっているものなんですね。
このヒット曲『学生時代』ももとは『大学時代』だったのですが、ペギーさんが「私は大学に通っていないの」と言ったのがきっかけで曲名が変更になったとか。
たくさんのエピソードも懐かしい青春の1曲です。
幸せなら手をたたこう坂本九72位

心温まる名曲を全身の動きで表現しながら楽しめるのが魅力です。
人とつながる喜びを、シンプルで親しみやすいメロディーと一緒に分かち合える一曲です。
坂本九さんが1964年に発表し、『上を向いて歩こう』とならぶ代表曲となりました。
アメリカ民謡を原曲に、木村利人氏が平和と友情への願いを込めて日本語詞を手掛けました。
フィリピンでの心温まる体験がこの歌を生み出すきっかけとなり、YMCAでの活動を通じて広まっていったそうです。
映像作品やCMでも数多く使用され、教育現場でも長く親しまれていますね。
高齢者の方と一緒に手拍子や体の動きを楽しみながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
街の灯り堺正章73位

堺正章さんの温かな歌声が心に響く名曲。
1973年にリリースされ、当時のアイドル歌手がひしめく中でヒットを記録しました。
孤独や寂しさを抱える人々に寄り添い、互いの心が通じ合う瞬間を優しく描いた歌詞が印象的です。
街の灯りがちらつく情景は、人と人との絆が生まれる瞬間を象徴しているようで、思わずほっこりとした気持ちになりますね。
本作は、つらい思いや寂しさを共有し、分かち合える人間関係の大切さを教えてくれます。
高齢者の方々と一緒に聴いて、昔話に花を咲かせるのもいいかもしれません。
涙そうそう夏川りみ74位

沖縄出身の歌姫、夏川りみさんの代表曲といえば、『涙そうそう』ですよね。
心に染みる歌声とメロディーが、亡くなった大切な人への思いを優しく包み込みます。
2001年3月に夏川さんによってリリースされたこの楽曲は、沖縄のラジオ局で人気を集め、その後全国でも愛されるヒット曲となり、ANA沖縄線のCMソングにも起用されましたね。
本作は、大切な人を失った経験のある高齢者の方にとって、共感できる歌詞が心に響くことでしょう。
施設での新年会や季節のイベントで、みんなで手をつないで歌うのもいいですね。
これから音頭大泉逸郎75位

自分の孫を思って歌った曲『孫』を1999年にリリースし大ヒットさせた大泉逸郎さん。
なんと『孫』は大泉さんのデビュー曲なんですよ。
そんな大泉さんのなんともおめでたい1曲がこの『これから音頭』。
「喜寿も米寿も、もちろん白寿も人生の通過点、何歳になっても人生まだまだこれから」と、人生をトコトン楽しむ歌詞は共感度バツグンではないでしょうか。
「あっ、ソレソレ!」なる合いの手も楽しいのでカラオケの際には忘れずに。
とにもかくにも米寿、長寿のお祝いに欠かせない1曲です。
また逢う日まで尾崎紀世彦76位

新たな生活へ進む決意と、希望に満ちた前向きな別れを歌い上げた名曲です。
悲しみの中にも強さを秘めた歌声は、清々しさと深い余韻を残してくれます。
作詞家の阿久悠さんと作曲家の筒美京平さんが生み出した心温まる楽曲は、尾崎紀世彦さんの力強い歌唱によって、さらに魅力的な作品となりました。
1971年3月に発売され、数々の輝かしい賞を受賞、同年の『NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
その後も1972年の「第44回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲や、1977年のバレーボールワールドカップのイメージソングなど、さまざまな場面で活用されています。
ともに過ごした思い出を大切にしながら、新しい一歩を踏み出そうとする気持ちに寄り添えるすてきな1曲です。
秋桜山口百恵77位

山口百恵さんの楽曲の中でも、歌詞や曲のテーマが心に響く1曲です。
嫁ぐ娘が母への感謝の気持ちを綴った歌詞は、多くの人の心を打ち、共感を呼んでいます。
1977年10月にリリースされたこの曲は、さだまさしさんが作詞作曲を手掛け、山口百恵さんの透明感のある歌声が魅力的です。
本作は、結婚式や母の日などの特別な日に歌われることも多く、親子の絆を感じられる楽曲となっています。
音程の幅が広くないので、歌うのが苦手な方でも挑戦しやすいですよ。
大切な人への感謝の気持ちを込めて、ゆっくりと歌ってみてはいかがでしょうか?





