RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

ご高齢者向けの人気曲ランキング

高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。

高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。

デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。

この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。

とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(61〜70)

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三64

吉 幾三「俺ら東京さ行ぐだ」【ビデオシネマ「俺ら東京さ行ぐだ~純情編~」より】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

津軽弁で歌われる愉快な歌詞とリズミカルな曲調が印象的な名曲。

1984年11月に発表され、オリコンシングルチャートで週間4位を記録する大ヒットとなりました。

田舎の若者が東京へ憧れを抱く様子を、ユーモアたっぷりに描いた内容が多くの人々の心をつかみました。

1985年には同名の映画が公開され、吉幾三さん本人も出演。

さまざまな世代の方々に愛され続けている本作は、みんなで声を合わせて歌えば、きっと会話も弾み、楽しい時間を過ごせることでしょう。

酒よ吉幾三65

心に響く演歌の名曲として、吉幾三さんの人生観や深い思いが込められた作品です。

1988年9月に公開された本作は、男性の孤独や人生の機微を温かみのある歌声で表現しています。

お酒を通して誰かを思い出す情景が印象深く、大切な人や過去への思いが胸に迫るメロディとともに描かれています。

全日本有線放送大賞グランプリをはじめ、さまざまな賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも披露された珠玉の1曲です。

カラオケで一緒に歌うのはもちろん、じっくりと歌詞に耳を傾けながら味わっていただきたい楽曲です。

人生の喜びや哀しみに共感できる思い出の曲として、ぜひご堪能ください。

雪椿小林幸子66

演歌の女王として名高い小林幸子さんの『雪椿』。

新潟県の花ユキツバキにちなんだこの曲は、小林さんにとって特別な意味を持つ宝物なのだそうです。

夫を支え、苦難を受け入れながらもたおやかに微笑み返す女性の姿を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。

1987年6月にリリースされたこの曲は、『NHK紅白歌合戦』でも3回披露され、多くの人々に愛されてきました。

カラオケで歌う際は、歌詞の奥深さを味わいながら、ゆったりとしたテンポで歌ってみてはいかがでしょうか。

みなさんの心に寄り添う、心温まる1曲です。

浪花節だよ人生は細川たかし67

日本の伝統音楽である浪曲をモチーフに、人生の機微を情感豊かに描いた演歌の名曲です。

細川たかしさんの力強い歌声が、人生の喜びや悲しみを見事に表現しています。

1977年に発売された本作は、NHK紅白歌合戦にも出場し、日本有線大賞など数々の賞を受賞するなど、多くの人々の心を捉えました。

聴く人それぞれの人生経験と重なり合う普遍的なテーマ性を持つ本作は、介護施設でのレクリエーションや、ご家族との音楽鑑賞にピッタリです。

みなさんで輪になって、一緒に歌ったり手拍子をしたりしながら、楽しいひとときを過ごしていただけたらと思います。

白い花の咲く頃68

白い花の咲くころ 昭和25年(唄:岡本敦郎)昭和46年放送  日本歌謡チャンネル
白い花の咲く頃

『白い花の咲く頃』は、岡本敦郎さんの歌声と美しいメロディーで多くの方の心を掴んだ名曲ですね。

春の訪れを告げる白い花が、ふるさとを離れるときの寂しさを表しているのが印象的です。

1950年のリリース以来、多くの歌手がカバーし、ジブリ映画でも登場するなど長年愛されてきました。

懐かしい昭和の歌謡曲を、大切な方と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。

春の訪れを感じながら、ゆっくりと歌詞の情景を思い浮かべるのもよいですね。

星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー69

星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー:歌詞付
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

ボサノバのリズムに乗せて、恋人との静かな夜を切り取った優しい楽曲です。

都会の星降る夜空の下で二人の恋人が過ごす温かな情景を、繊細な言葉で描いています。

シンプルながら心に響くメロディーと、コーラスを活かした爽やかな歌声が印象的です。

1977年に公開された本作は、当時の第6回東京音楽祭国内大会に出場し、第1回大阪大衆音楽祭では歌唱賞・特別優秀賞を受賞するなど、高い評価を集めました。

コーラスを活かした歌唱が魅力のムード歌謡で、歌を通してゆったりとした時間を過ごしたい高齢者の方におすすめです。

グループのハーモニーを聴きながら、若かりし頃の思い出に浸れる一曲になっています。

ほたるこい70

『ほたるこい』は日本のわらべうたの中でもとくに有名な曲の一つで、子供から大人まで幅広い世代に親しまれています。

シンプルで優しいメロディと、蛍を呼び寄せる歌詞には、日本の夏の風物詩である蛍への愛着と、自然を大切にする心が表れていますね。

鳥取県の教員だった三上留吉さんが昭和8年に編纂した「児童唱歌」に採択されたことで全国的に広まったそうです。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

夏のレクリエーションのBGMにもピッタリの1曲です。