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ご高齢者向けの人気曲ランキング

高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。

高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。

デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。

この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。

とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(71〜80)

春の小川78

『春の小川』は、1912年に発表された文部省唱歌ですね。

作詞の高野辰之さん、作曲の岡野貞一さんによる名曲です。

80代の方なら童謡として馴染み深いのではないでしょうか。

さらさらと流れる小川のせせらぎに、岸辺に咲くスミレやレンゲソウ、泳ぐメダカなど、春の息吹を感じさせる歌詞が印象的ですね。

高野さんが愛した東京の自然風景をモデルにしているそうです。

長きにわたり小学校の音楽の教材となり、親から子へと歌い継がれてきました。

のどかな春の情景を思い浮かべながら、ご一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。

きっと優しい気持ちになれますよ。

なごり雪かぐや姫79

あたたかくなった春に残る雪を見て感じる、故郷や大切な人へのさまざまな思いを表現したような、かぐや姫の楽曲です。

イルカさんがカバーしたバージョンも有名な、長く愛され続ける楽曲ですね。

遠くへと旅立っていく姿や、そこにある思いが描かれているので、かつて故郷を離れた経験がある人は、より共感できるのではないでしょうか。

切ない感情を描きつつも、どこかさわやかな空気感も持った曲で、あたたかい春への気持ちを高めてくれる曲ではないでしょうか。

いい湯だなザ・ドリフターズ80

「いい湯だな」体操 by Colorful Style
いい湯だなザ・ドリフターズ

ザ・ドリフターズがおくる、口ずさみたい1曲で体操してみましょう!

『いい湯だな』をご紹介します。

『いい湯だな』といえば、温泉や湯船に入った際に、つい口ずさんでしまう名曲ですよね。

今回は椅子に座った状態でも、立ち上がった状態でもできるのが嬉しい『いい湯だな』の体操でストレスを解消していきましょう。

リズムに合わせて手を動かしているうちに、笑顔があふれてきそうな振り付けがポイントですよ。

穏やかな気持ちで取り組めそうですね!

ご高齢者向けの人気曲ランキング(81〜90)

学生時代ペギー葉山81

ペギー葉山 学生時代 歌詞付き
学生時代ペギー葉山

「ペギー葉山さんってハーフの方なのかな?」と思っている方もいると思いますが、彼女は純粋な日本人です。

ペギー葉山は芸名で、混線電話がきっかけでできた友人の「君の声はペギーという感じがする」との一言に由来しています。

きっかけっていろんなところに転がっているものなんですね。

このヒット曲『学生時代』ももとは『大学時代』だったのですが、ペギーさんが「私は大学に通っていないの」と言ったのがきっかけで曲名が変更になったとか。

たくさんのエピソードも懐かしい青春の1曲です。

少年時代井上陽水82

少年時代 / 井上陽水 (歌詞入り)
少年時代井上陽水

ノスタルジックで穏やかなメロディーに包まれた楽曲です。

井上陽水さんならではの優しい歌声とともに、純真無垢だった子供時代を思い出させてくれます。

子供の頃の懐かしい思い出話に花が咲くきっかけにもなりそうですね。

1990年9月に公開された本作は、同名の東宝映画の主題歌として大きな話題を呼びました。

1991年にはソニーの『ハンディカム105』のCM曲として使用され、オリコン週間シングルチャートで4位を記録しました。

アルバム『ハンサムボーイ』にも収録されており、長年にわたり多くの方に愛され続けています。

高齢者の方と楽しくおこなう音楽レクリエーションにオススメの一曲で、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。

秋桜山口百恵83

秋桜/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
秋桜山口百恵

山口百恵さんの楽曲の中でも、歌詞や曲のテーマが心に響く1曲です。

嫁ぐ娘が母への感謝の気持ちを綴った歌詞は、多くの人の心を打ち、共感を呼んでいます。

1977年10月にリリースされたこの曲は、さだまさしさんが作詞作曲を手掛け、山口百恵さんの透明感のある歌声が魅力的です。

本作は、結婚式や母の日などの特別な日に歌われることも多く、親子の絆を感じられる楽曲となっています。

音程の幅が広くないので、歌うのが苦手な方でも挑戦しやすいですよ。

大切な人への感謝の気持ちを込めて、ゆっくりと歌ってみてはいかがでしょうか?

王将村田英雄84

村田英雄さんの『王将』は、歌詞に込められた勇気と決意が胸を打つ名曲です。

女房を思う優しさ、東京での勝負に賭ける真剣さなど、一筋縄ではいかない人生を力強く歌い上げています。

1961年11月発売後、ミリオンセラーを記録し数々の賞を受賞。

映画主題歌にも起用され、今なお歌い継がれる不朽の名作となりました。

人生の岐路に立つ皆さん、この曲を聴きながら、胸を張って前を向いて歩んでいきましょう。