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ご高齢者向けの人気曲ランキング

高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。

高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。

デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。

この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。

とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(91〜100)

愛人テレサ・テン92

アダルトな内容の楽曲が多いテレサ・テンですが、その中でも特に大人らしく、切ない楽曲として知られている名曲『愛人』。

テレサ・テンさんを代表する作品として、今でもカラオケで頻繁に歌われていますよね。

本作は情緒にあふれたボーカルラインに仕上げられているのですが、その音域は意外にも狭く、ほとんどが中音、もしくは中高音域で歌われています。

ボーカルラインの展開も典型的な歌謡曲といった感じなので、ある程度の年齢を重ねた方にとっては非常に歌いやすい作品と言えるでしょう。

少年時代井上陽水93

少年時代 / 井上陽水 (歌詞入り)
少年時代井上陽水

ノスタルジックで穏やかなメロディーに包まれた楽曲です。

井上陽水さんならではの優しい歌声とともに、純真無垢だった子供時代を思い出させてくれます。

子供の頃の懐かしい思い出話に花が咲くきっかけにもなりそうですね。

1990年9月に公開された本作は、同名の東宝映画の主題歌として大きな話題を呼びました。

1991年にはソニーの『ハンディカム105』のCM曲として使用され、オリコン週間シングルチャートで4位を記録しました。

アルバム『ハンサムボーイ』にも収録されており、長年にわたり多くの方に愛され続けています。

高齢者の方と楽しくおこなう音楽レクリエーションにオススメの一曲で、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。

ちいさい秋みつけた作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直94

今も昔も、子供から大人まで愛される童謡『ちいさい秋みつけた』。

この曲はサトウハチローさんが作詞、中田喜直さんが作曲、1955年に放送されたNHKの特別番組向けに製作された1曲です。

合唱曲としても歌われることが多いですよね。

高齢の方であれば誰もが歌える、口ずさめる1曲ではないでしょうか?

歌詞はもちろん、秋を歌っているので11月にピッタリですがメロディも秋の哀愁が漂うような、深まっていく秋を思わせてくれます。

王将村田英雄95

村田英雄さんの『王将』は、歌詞に込められた勇気と決意が胸を打つ名曲です。

女房を思う優しさ、東京での勝負に賭ける真剣さなど、一筋縄ではいかない人生を力強く歌い上げています。

1961年11月発売後、ミリオンセラーを記録し数々の賞を受賞。

映画主題歌にも起用され、今なお歌い継がれる不朽の名作となりました。

人生の岐路に立つ皆さん、この曲を聴きながら、胸を張って前を向いて歩んでいきましょう。

冬が来る前に紙ふうせん96

冬が来る前に ( ’77 ) 紙ふうせん KAMI FUSEN
冬が来る前に紙ふうせん

冬の季節に心温まる名曲をお探しの方にオススメです。

恋人との別れと再会の願いを切なく歌い上げる本作は、1977年11月に発売されると大ヒットを記録しました。

民謡の雰囲気漂う曲調に乗せて、夏の終わりから冬の訪れまでの情景が美しく描かれています。

坂道や海辺、コスモス色に染まる街並みなど、ノスタルジックな風景が目に浮かぶような歌詞は、思い出に浸りたい時にぴったりです。

紙ふうせんの代表曲として知られる本作を聴けば、懐かしい思い出とともに心が温かくなることでしょう。

北酒場細川たかし97

酒場での出会いとほろ苦い恋心を歌った、細川たかしさんが1982年にリリースした楽曲です。

演歌というジャンルにとらわれない軽やかなメロディーと、煙草の火を貸してくれた人との恋の始まりや、破れた恋の数だけ人にやさしくなれるという歌詞が印象的です。

第24回日本レコード大賞や第15回全日本有線放送大賞グランプリなど数々の賞を受賞し、約77万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

テレビ番組での連続歌唱をきっかけに人気を集めた本作は、北国の情景と大人の恋が織りなす世界観が魅力です。

お酒や恋の思い出を語りあいながら聴いてみてはいかがでしょうか。

心凍らせて高山厳98

切ない愛の物語を紡ぐ名曲。

1992年に発表され、朝のドラマ主題歌として大ヒットを記録しました。

高山厳さんの深い情感のこもった歌声が、人生の機微を見事に表現しています。

歌詞には、愛する人への思いと別れへの不安がつづられており、聴く人の心に染み入ります。

カラオケで歌うなら、高山厳さんの歌唱力に圧倒されそうですが、ゆっくりとしたテンポなので落ち着いて歌えるでしょう。

大切な人への思いを込めて歌えば、きっと周りの方々の心に響くはずです。

人生経験豊かな方が歌うからこそ、より深い感動を呼ぶ一曲だと思います。