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ご高齢者向けの人気曲ランキング

高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。

高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。

デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。

この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。

とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(31〜40)

空に太陽がある限りにしきのあきら36

永遠の愛を歌い上げた珠玉のラブソング。

太陽の存在と変わらぬ愛を重ね合わせ、2人の強い絆を表現した名曲です。

恋人を思う気持ちが真っすぐに伝わってくる歌詞とメロディは、まさに永遠の愛の象徴として多くの人々の心を揺さぶり続けています。

にしきのあきらさんの1971年2月のリリース作品で、オリコン週間チャートで3位を記録する大ヒットとなりました。

1994年には英会話教室のCMソング、2007年にはサントリーC.C.レモンのCMソングとしても起用され、時代を超えて愛され続けています。

大切な人への思いを再確認したいとき、心に響く本作は、きっと優しい気持ちで包み込んでくれることでしょう。

恋のバカンスザ・ピーナッツ37

【高齢者体操】ザ・ピーナッツ【恋のバカンス フルver.】で体操ダンス #介護 #ダンス #体操 #体操ダンス#高齢化問題 #健康 #ストレッチ #理学療法士 #運動
恋のバカンスザ・ピーナッツ

甘く切ない恋の情景を描いた歌詞と、スウィング感のある明るいメロディが印象的な楽曲です。

ジャズの4ビートを取り入れたアレンジが軽快で、思わず体が動き出すリズムが魅力的です。

ザ・ピーナッツのハーモニーが生み出す世界観に、誰もが心躍らせることでしょう。

1963年4月に発売された本作は、同年のNHK紅白歌合戦で披露され、東レの「バカンス・ルック」の宣伝キャンペーンにも使用されました。

リズミカルな曲調と懐かしい雰囲気が、楽しく体を動かすきっかけにぴったりです。

高齢者の方々と一緒に口ずさんだり、肩を揺らしたり、心地よい想い出に浸りながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

越冬つばめ森昌子38

つらい愛の哀愁を切々と歌い上げた珠玉のバラードは、森昌子さんの抜群の歌唱力が光る名作です。

道ならぬ恋に身を投じた女性の心情を、季節に逆らい住み着いた一羽のツバメに重ね合わせた詩情豊かな世界観が印象的。

悲しみと情熱が交錯する哀切なメロディに、透き通るような森さんの歌声が重なり、胸を打つ1曲に仕上がっています。

1983年のリリース後は、NHK紅白歌合戦で森さんが涙を流しながら歌い上げた姿が話題を呼び、第25回日本レコード大賞では最優秀歌唱賞に輝きました。

切ない恋心を歌い上げる演歌の中でも、本作は情感豊かな歌い回しが魅力。

感情をたっぷり込めて、心を解き放つように思いっきり歌いたい時にピッタリの1曲です。

人生の扉竹内まりや39

竹内まりや – 人生の扉 (Official Music Video)
人生の扉竹内まりや

人生のさまざまな段階と価値についてつづられた竹内まりやさんの楽曲は、年齢を重ねることの感慨深さと、それでも生きる価値があると信じる心情を表現しています。

歳を重ねるごとに変わる景色や、愛する人たちのために生きていきたいという願いが込められており、どんな年齢でも人生には意味があるという肯定的なメッセージを伝えています。

2007年8月に発売されたシングルに収録され、TBS系ドラマ『肩ごしの恋人』の主題歌としても使用されました。

ゆったりとしたテンポと穏やかなメロディラインが特徴的ですので、音程やリズムを確かめながら歌ってみてください。

二人は若いディック・ミネ40

昭和初期の輝かしい恋愛模様を優しく描いた作品です。

山びこのように響き合う男女の呼びかけと応答を通じて、若い恋人たちの初々しい気持ちを表現しています。

恋する二人の関係性や微妙な感情の機微をさりげなく描写し、爽やかな情景を浮かび上がらせる素晴らしい一曲になっています。

1935年に世に出た本作は、ディック・ミネさんと星玲子さんの息の合ったデュエットが魅力的です。

カラオケの時間に一緒に歌えば、懐かしい思い出が自然とよみがえってきます。

柔らかな雰囲気で穏やかな気持ちになれる本作は、青空や優しい風を感じられるような心温まるメロディで、誰もが笑顔になれるすてきな楽曲です。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(41〜50)

星影のワルツ千昌夫41

別れの切なさを描いた千昌夫さんの代表作は、愛し合いながらも結ばれることのできない男女の心情を繊細に表現した名曲です。

相手の幸せを願い自ら身を引く主人公の苦悩と、深い愛情ゆえの決断が胸に響きます。

本作は1966年3月に発売されたシングルのB面曲でしたが、千昌夫さん自身の地道なプロモーション活動により1968年にはオリコン年間1位を獲得し、累計250万枚の大ヒットを記録しました。

哀愁漂うワルツのメロディと心に染み入る歌声は、人生経験豊富な方々の心に深く響くことでしょう。

懐かしい思い出とともに、皆さんで歌っていただきたい一曲ですね。

人生いろいろ島倉千代子42

生きることの喜びやつらさを優しく歌い上げた珠玉のメロディです。

葛藤や困難を乗り越えて生きる力強さが、艶のある歌声によって温かく包み込まれていきます。

一度聴いたら心に響く、希望に満ちた作品です。

島倉千代子さんが1987年に発売したこの楽曲は、NHK紅白歌合戦で30回の連続出場を果たした後、1988年の紅白出場への大きなきっかけとなりました。

そんな思い出深い本作は、高齢者の方々の人生経験に寄り添う歌詞も魅力的です。

敬老会などのイベントでご一緒に口ずさむと、心温まるひとときを共有できますよ。