ご高齢者向けの人気曲ランキング
懐かしい思い出とともに心に響く名曲の数々をお届けします。
美空ひばりさんの力強い歌声、坂本九さんの優しい調べ、中島みゆきさんの深い歌詞の世界。
耳になじんだメロディーが流れると、自然と心が温かくなる珠玉の楽曲をご紹介します。
デイサービスやカラオケ大会でもご活用いただける、世代を超えて愛され続ける音楽の贈り物です。
大切な方と一緒に、音楽で心安らぐひとときをお過ごしください。
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ご高齢者向けの人気曲ランキング(1〜20)
365歩のマーチ水前寺清子19位

水前寺清子さんの代表的な曲のひとつです。
演歌歌手として活躍していた水前寺清子さんが、歌謡曲を歌ったという部分でも注目されました。
タイトルからも読み取れるように行進曲をイメージした楽曲で、前へと進んでいくようなポジティブな気持ちも伝わってきます。
未来に向かって着実に歩みを進めていく様子が描かれており、聞いているだけで楽しい気持ちが湧き上がってくるような印象です。
行進曲のリズムの楽しさも大きなポイントで、その場を巻き込んだ楽しい空間が演出されるのではないでしょうか。
北国の春千昌夫20位

季節の移ろいを優しく描いた名曲が、日本の美しい自然と故郷を思う心情を表現しています。
都会で暮らす主人公が母親から届いた小包をきっかけに、白樺やこぶしの花、せせらぎや朝霧といった北国の風景を思い出す心情に共感を覚えます。
千昌夫さんの温かみのある歌声が、懐かしい思い出と家族への愛情を優しく包み込んでいます。
1977年4月のリリース以来、紅白歌合戦に3年連続で出場するなど、多くの方に親しまれてきました。
本作は施設での音楽レクリエーションの際に、高齢者の方々と一緒に歌うことで、懐かしい思い出を分かち合える、そんな心温まる1曲です。
ご高齢者向けの人気曲ランキング(21〜40)
大きな古時計平井堅21位

平井堅さんの歌声が響く本作は、家族の絆と時の流れを優しく描いています。
100年間動き続けた古時計が、家族の喜びや悲しみを見守る様子が心に沁みます。
2002年8月にリリースされ、NHK「みんなのうた」やauのCMでも使用された人気曲です。
高齢者の方に聴いていただくと、懐かしい思い出がよみがえるかもしれません。
敬老会の席で一緒に口ずさんでみるのもいいですね。
温かな歌声と心温まる歌詞で、世代を超えて愛される名曲となっています。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子22位

最初のフレーズを聴けばすぐに「あの曲だ!」と分かるくらいに、今も歌い継がれている人生の応援歌です!
水前寺清子さんが歌い、1968年当時にリリースされた本作は、幸せは棚からぼたもちではなく、自ら一歩一歩力強く歩いていくことで掴み取るものだと教えてくれますね。
たとえ三歩進んで二歩後退するような時があっても、その経験はやがて自分の道に美しい花を咲かせると、そっと背中を押してくれるようです。
1969年の選抜高等学校野球大会の入場行進曲をはじめ、アニメ『丸出だめ夫』の主題歌など、数々のタイアップでも親しまれました。
心が少し疲れた時、みんなで声を合わせれば自然と元気が出る、そんな一曲でしょう。
青い山脈藤山一郎23位

戦後の希望と新しい時代の息吹を美しく描いた名曲は、1949年に公開された同名映画の主題歌として、藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われました。
大自然の美しさとともに、厳しい冬を越えて咲く花のように、明るい未来を切り開く若者の姿を温かく描写しています。
戦後まもない時代を生きた方々にとって、思い出深い一曲ではないでしょうか。
本作は1989年にNHKが放送した『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。
クラシック音楽の要素を取り入れた美しいメロディーと、心温まる歌詞は、昔を懐かしく思い出す素敵なきっかけとなることでしょう。
北の宿から都はるみ24位

都はるみさんの代表曲として知られる本作は、1975年にリリースされた67枚目のシングルです。
140万枚以上の売り上げを誇り、1976年には日本レコード大賞を受賞するなど、数々の栄誉に輝きました。
北国の寒さと寂しさが伝わってくる歌詞と、力強くも切ない都さんの歌声が心に響きます。
恋人を思いながらセーターを編む女性の姿が目に浮かぶようで、聴く人の胸を熱くします。
ラジオで流れてきたら、つい口ずさみたくなるような親しみやすさも魅力の一つ。
懐かしい思い出とともに、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか。