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ご高齢者向けの人気曲ランキング

高齢者の方にオススメの人気曲を、ランキング形式にして紹介します。

高齢者の方の中にも、「歌を聴くのが好き」、「カラオケで歌うのが得意」という方も多いですよね。

デイサービスや高齢者施設でも音楽レクリエーションとしてカラオケ大会や音楽会を開いたり、体操のBGMとして音楽を楽しんでいらっしゃると思います。

この記事では、そんなときに役立つ曲をたくさん集めました。

とくに人気曲をセレクトしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(41〜50)

なごり雪イルカ50

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

春の名曲として語り継がれ、聴く人の心に染み入るような作品をイルカさんが歌い上げています。

春先の別れ際の情景を表現した本作は、未練の気持ちや大人になりゆく寂しさを美しく描いた楽曲です。

伊勢正三さんが作詞作曲を手がけた曲を、松任谷正隆さんが重厚なアレンジで仕上げました。

1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年11月にはシングルでもリリースされ、オリコン最高4位を記録しています。

高齢者の方との会話のきっかけにピッタリな一曲です。

なつかしい思い出や心に響く情景を、共に分かち合える素敵な時間を過ごせることでしょう。

ご高齢者向けの人気曲ランキング(51〜60)

りんごの唄並木路子51

H23年度第5回ご当地体操コンテスト最優秀賞 いきいきサポーター伊那 「リンゴの唄」
りんごの唄並木路子

「音楽、うーん、普通かなあ」なライトなリスナーの方でも必ず知っている1曲。

もちろんご高齢者の方でこの曲を知らない方はいないでしょう。

日本の戦後ヒット曲第1号となった『リンゴの唄』は、どこか悲しいメロティーながらも聴けば力の湧いてくる不思議な楽曲です。

サトウハチローさんの作詞もいいんですよね。

ややゆったりめのテンポはダンス初心者でも簡単に体を動かせると思います。

立って踊っても、座って踊っても良しの、全ご高齢者にオススメの1曲です!

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三52

吉 幾三「俺ら東京さ行ぐだ」【ビデオシネマ「俺ら東京さ行ぐだ~純情編~」より】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

津軽弁で歌われる愉快な歌詞とリズミカルな曲調が印象的な名曲。

1984年11月に発表され、オリコンシングルチャートで週間4位を記録する大ヒットとなりました。

田舎の若者が東京へ憧れを抱く様子を、ユーモアたっぷりに描いた内容が多くの人々の心をつかみました。

1985年には同名の映画が公開され、吉幾三さん本人も出演。

さまざまな世代の方々に愛され続けている本作は、みんなで声を合わせて歌えば、きっと会話も弾み、楽しい時間を過ごせることでしょう。

雪椿小林幸子53

演歌の女王として名高い小林幸子さんの『雪椿』。

新潟県の花ユキツバキにちなんだこの曲は、小林さんにとって特別な意味を持つ宝物なのだそうです。

夫を支え、苦難を受け入れながらもたおやかに微笑み返す女性の姿を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。

1987年6月にリリースされたこの曲は、『NHK紅白歌合戦』でも3回披露され、多くの人々に愛されてきました。

カラオケで歌う際は、歌詞の奥深さを味わいながら、ゆったりとしたテンポで歌ってみてはいかがでしょうか。

みなさんの心に寄り添う、心温まる1曲です。

愛燦燦美空ひばり54

【大きな歌詞付き】愛燦燦【レク】
愛燦燦美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する美空ひばりさんの楽曲は、高齢者の方々の心に深く響くものばかりですよね。

こちらの楽曲は、人生の喜びや悲しみ、そして愛の大切さを歌い上げた珠玉の名曲。

1986年5月、ひばりさんのデビュー40周年を記念してリリースされました。

当初は売れ行きが振るわなかったものの、時を経て多くの人々に愛される楽曲となりました。

人生の不思議さや愛おしさを感じさせる歌詞は、高齢者の方々の豊かな経験と重なり合いますよね。

新年会で楽しく歌い、心温まるひとときをお過ごしください!

真っ赤な太陽美空ひばり55

昭和42年に発売された、美空ひばりさんとジャッキー吉川とブルーコメッツの楽曲『真っ赤な太陽』。

もともとは美空ひばりさんの芸能生活20周年を記念したアルバムに収録するために制作された曲ではありましたが、スタッフ間での評判が良かったことや、美空ひばりさんの母、加藤喜美枝さんの後押しもあって、シングルとしてリリースされ、140万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

ひと夏の短い間、燃えるような恋を歌ったこの曲は、その後多くのミュージシャンにカバーされました。

力強いリズムは聞く人の気持ちも盛り上げてくれることでしょう。

雪國吉幾三56

厳しい寒さの中に光る希望を歌った、人生の哀愁が心に響く名曲です。

切ないながらも力強さを感じさせる吉幾三さんの歌声は、心の奥深くまで染み入ります。

1986年に公開され、日本レコード大賞で金賞を受賞。

同年には紅白歌合戦にも出場し、オリコンチャートでは1位を獲得した、多くの人々に愛された作品です。

北国の情景と恋心を見事に重ね合わせた本作は、地方の観光PRや冬のキャンペーンでも使用されました。

思い出の曲として大切にされている方も多いはず。

心温まる歌声に耳を傾けながら、ゆっくりと過ごすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。