民謡の人気曲ランキング
日本の四季を彩る童謡・唱歌には、私たちの心に深く響く魅力が詰まっています。
高野辰之さんや滝廉太郎さんをはじめとする名手たちが紡ぎ出した『もみじ』『お正月』『たきび』などの名曲には、子供たちの純粋な喜びや自然の息吹が溢れています。
日本の文化や情緒を大切に受け継いできたこれらの楽曲の数々を、皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
民謡の人気曲ランキング(61〜80)
冬の夜文部省唱歌66位

雪の降る寒い冬の夜、家族と共に過ごす温かな時間を描いた文部省唱歌。
1912年に発表されたこの曲は、囲炉裏を囲む家族の団らんを情緒豊かに表現しています。
外は吹雪なのに、家の中はぽかぽか。
母が衣服を縫い、父が昔話をする様子が目に浮かびます。
NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの人々の心に残る名曲となりました。
寒い季節に聴くと、心が温まること間違いなし。
世代を超えて愛される、日本の冬の情景を感じられる一曲です。
いもほりのうた67位

秋の季節にぴったりのこの楽曲は、芋掘りの楽しさを歌った童謡です。
明るく楽しいメロディーに乗せて、子供たちが芋掘りを体験する様子が描かれています。
「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声が印象的で、皆で一緒に歌うと盛り上がりますよ!
秋の行事や収穫祭などで歌われることが多く、シンプルで覚えやすい歌詞なので、小さな子供たちでも楽しく歌えますね。
芋掘り体験の前に歌って、みんなでわくわくした気持ちを共有するのも楽しいですね。
げんこつやまのたぬきさん68位

手遊び歌として、遊びながら楽しめる童謡『げんこつやまのたぬきさん』。
げんこつやまという山に済んでいるたぬきの赤ちゃんが、お母さんたぬきにお乳をもらってそのままお母さんに抱かれて眠っている様子が描かれています。
手遊びでは、んこつ山の「げんこつ」という言葉に合わせて、曲の冒頭はグーにした両手を上下交互に打ちます。
その後は歌詞に合わせた動きで手遊びします。
曲の終わりにはじゃんけんをする部分もあるので、じゃんけんを覚えたよ!というお子さんはぜひそこも一緒にやってみてくださいね。
こぶたぬきつねこ69位

子どもに人気の秋の手遊び歌『こぶたぬきつねこ』です!
歌詞に出てくる動物の姿マネをしたり、鳴き声をマネながら遊びます。
とても簡単で、見ているだけでも楽しい曲なので、乳児さんから楽しめますよ。
幼児さんとこの曲で遊ぶときは、慣れてきたらどんどんスピードアップしてみましょう。
ついてこられるか勝負するのもおもしろいですよ!
ずいずいずっころばし70位

日本に古くから伝わるわらべうたです。
歌詞も日本古くからある言葉ですよね。
遊びで、鬼を決める時や指名するときに歌われたりもします。
曲中には、お米を食べにくるネズミが登場します。
おじいちゃん、おばあちゃんと歌えるわらべうたです。