民謡の人気曲ランキング
懐かしのあのメロディ、歌い継がれる、ふるさとの心、古今東西のさまざまな民謡をリサーチしました!
この記事ではこれまでに当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気の曲をピックアップ。
そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
童歌や子守唄などの子供向けのもの、労働歌、行事の歌などもリサーチいたしました。
近年では「民謡クルセイダーズ」や「俚謡山脈」など民謡の新しい聴き方が新たなファン層を呼んでいる。
民謡の人気曲ランキング(71〜80)
タンポポ団にはいろう!作詞・作曲:坂田修78位

春は見上げると桜のピンクが美しいですが、足元に目を向けるとかわいらしい黄色のタンポポもたくさん咲いていますよね!
そんなかわいいタンポポの軍団にあなたも入りませんか?
春の明るい空気のもと、やさしい春風をまとい元気に活動するタンポポ団に入ることを呼びかけているのがこの曲です。
タンポポ団の入り方、どんな人でも入れることを伝えています。
入り方はとても簡単で、春の暖かな日差しと爽やかな空気を目一杯体に取り込むだけ!
温かい春の日は外に出て、あなたも立派なタンポポ団の団員になりましょう!
おさんぽマーチ作詞・作曲:辻林美穂79位

春の天気のいい日は、外で遊ぶのが本当に楽しいですよね。
『おかあさんといっしょ』の今月の歌でも歌われた『おさんぽマーチ』は、さわやかな季節にピッタリのステキな曲です。
マーチのリズムを耳にすれば、冬のピリッとした空気が残る肌寒い日でも、ルンルンでお外に行きたくなってしまうかも!
お散歩しながら歌うのもオススメですよ。
ようかいしりとり作詞:おくはらゆめ/作曲:種ともこ80位

夏といえばおばけ、妖怪がよく似合う季節ですよね。
お化け屋敷や怪談も夏の風物詩の一つ。
そんな暑い夏にひんやりとするおばけの話、もいいのですがこの曲『ようかいしりとり』はこわいのが苦手というお子様も楽しめるかわいい1曲。
この曲はNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』の中で歌われています。
ようかい博士の元にろくろ首や座敷わらしがやってきて博士に「ようかいしりとりをしよう!」と挑戦してくるのですが負けてしまう、という歌詞。
しりとりの中に出てくる妖怪の名前にも注目です!
民謡の人気曲ランキング(81〜90)
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直81位

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。
ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。
1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。
庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。
新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。
歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。
夕焼け小焼け作詞:中村雨紅/作曲:草川信82位

秋になると夕焼けがとくにきれいに見られますよね!
地域にもよりますが11月の日の入りはだいたい17時前後で、小さいお子さんと夕方の散歩をしているときにちょうど夕焼けが見られることも多いと思います。
そんなとき、お子さんと一緒にこの歌を歌ってみてはどうでしょうか?
お父さんやお母さんももちろん知っているでしょうし、定番の童謡なので、お子さんもどこかで習って知っている曲だと思います。
何気ないシーンかもしれませんが、お子さんの心にはいつまでも秋の思い出として残るワンシーンになるはずです。
雪のペンキ屋さん作詞:則武昭彦/作曲:安藤孝83位

雪が降り世界を白く染めてゆく、そのことを白いペンキで塗ったかのようだと比喩で伝えています。
雪が降ってくることを伝える擬態語、繰り返し出てくる白というキーワード、何といっても優しいメロディーは覚えて口ずさみたくなりますよ。
ぜひ大人の方にも聴いてもらいたい雪の1曲です。
簡単な振りつけをつけて踊ってもいいですね。
普通に歌っても楽しい曲なのですが、「雪のペンキ屋さんってどういうことなんだろうね?」と想像をふくらませるのもオススメですよ。
春風作詞:加藤義清/作曲:フォスター84位

日本の伝統と西洋の音楽が見事に融合した作品。
春の穏やかな風景を描いた歌詞と、心地よいメロディーが、聴く人の心に優しく寄り添います。
1926年に「検定唱歌集」に掲載されて以来、長く愛され続けている本作。
柳の枝や凧、庭に吹く風など、春の訪れを感じさせる情景が目に浮かぶようです。
新学期や入園・入学シーズンにぴったりの1曲。
子供たちと一緒に歌えば、春の喜びをより深く感じられるでしょう。
大人の方にも、懐かしい思い出とともに楽しんでいただけるはずです。