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民謡の人気曲ランキング

懐かしのあのメロディ、歌い継がれる、ふるさとの心、古今東西のさまざまな民謡をリサーチしました!

この記事ではこれまでに当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気の曲をピックアップ。

そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。

どうぞご覧ください。

童歌や子守唄などの子供向けのもの、労働歌、行事の歌などもリサーチいたしました。

近年では「民謡クルセイダーズ」や「俚謡山脈」など民謡の新しい聴き方が新たなファン層を呼んでいる。

民謡の人気曲ランキング(71〜80)

南の島のハメハメハ大王作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一71

南の島でゆったりと暮らすハメハメハ大王と家族のほのぼのとした日常を描いた、心が軽やかになる楽曲です。

島の住民みんなが同じ名前という設定がユニークで、のんびりした南国の暮らしぶりが温かいメロディにのせて歌われています。

1976年にNHK『みんなのうた』で初放送され、水森亜土とトップギャランが歌唱を担当しました。

人形劇による映像も話題となり、同年6月に両A面シングルとしてリリースされています。

家族みんなで歌えば楽しいひとときを過ごせること間違いなし!

作詞:武島羽衣/作曲:滝廉太郎72

作曲家の滝廉太郎さんによって作られた春の名曲『花』。

リズミカルなメロディからは、春のウキウキとした気持ちを感じられますね!

歌詞には春に見られる華やかな色とりどりの光景が描かれています。

歌詞を感じながら曲を聴くだけでも、春の華やかな光景が目に浮かんでくるようです。

歌詞の中に「隅田川」が登場することから、東京都墨田区ではこの曲を区民の愛唱歌にしています。

また隅田川沿いにある隅田公園には歌碑が建てられています。

春の道を散歩しながら楽しく歌ってみましょう!

おなかのへるうた作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩73

♪おなかのへるうた〈振りつき〉ー ♪どうして おなかが へるのかな けんかをすると へるのかな〜
おなかのへるうた作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩

空腹感をユーモラスに描いた阪田寛夫さんと大中恩さんによる楽しい童謡です。

シンプルで親しみやすいメロディと、子供たちの日常を優しく切り取った歌詞に、思わず笑みがこぼれる作品に仕上がっています。

本作は1960年に発表され、1962年にNHK『みんなのうた』で放送された際には、フレーベル少年合唱団が歌唱を担当。

その後も長く愛され続け、2021年7月にも再放送されています。

おなかが空いた時やおやつの時間に、家族みんなで歌うと自然と笑顔があふれてきますよ。

また、遠足やピクニックの日のお弁当タイムにも、ピッタリな1曲です。

みんなで一緒に歌えば、楽しい食事の時間がよりいっそう心に残る思い出になるはずです。

われは海の子文部省唱歌74

われは海の子【歌あり】童謡・唱歌
われは海の子文部省唱歌

昔からある代表的な海にまつわる童謡といえば『われは海の子』。

初版は1910年、文部省の尋常小学校読本唱歌に発表された、長く愛され親しまれている唱歌です。

作詞作曲者は不明とされていますが、日本の歌百選にも選ばれている名曲です。

描く風景は、夏の海。

その歌詞は海辺で育った少年の成長を歌った内容とされています。

風の音や、白波の立つ広々とした海の風景が浮かぶような、雄大なスケールの楽曲です。

夏の時期に、海の風景を思い浮かべながら朗々と歌いたいですね。

かえるの合唱75

かえるのうた (かえるの合唱) / 童謡 こどものうた おかあさんといっしょ NHK 人気曲 /【ぶたおとあそぼ】/ Japanese Children’s Song-Kaeru no gassyou
かえるの合唱

輪唱といえば『かえるの合唱』!

誰もが一度は、輪唱で歌ってみたことがあるのではないでしょうか?

歌詞は1番のみ、しかもとてもシンプルな内容なので、歌詞をおぼえることに時間を取られず、すぐに輪唱を楽しめるようになるのも、この歌の良いところ。

さらに、2小節ごとにどこからでも入れるため、加わるタイミングをつかみやすいのもポイントです。

まさに、初めての輪唱にピッタリの1曲!

「せーの!」と大きな声で、入るタイミングを促してあげましょう。

うさぎ76

唱歌 うさぎ 福園真奈美さん 他 { みみちゃんレコード }
うさぎ

秋はお月見の季節。

お月さまやうさぎ、お月見団子などをモチーフにした作品づくりを楽しむ保育園や幼稚園も多いのではないでしょうか?

『うさぎ』は、歌を通してお月見の風情を味わえる、古くから日本に伝わるわらべうたです。

この歌で描かれているのは月にいるうさぎではなく、月を見つめるうさぎ。

お月見に関するエピソードを伝えつつ、お友達と一緒に歌ったり歌いながら手遊びしたりすることで、秋の風習をより身近に感じられるでしょう。

げんこつやまのたぬきさん77

【歌入り版】げんこつやまのたぬきさん 童謡・童話 動く絵本
げんこつやまのたぬきさん

手遊び歌として、遊びながら楽しめる童謡『げんこつやまのたぬきさん』。

げんこつやまという山に済んでいるたぬきの赤ちゃんが、お母さんたぬきにお乳をもらってそのままお母さんに抱かれて眠っている様子が描かれています。

手遊びでは、んこつ山の「げんこつ」という言葉に合わせて、曲の冒頭はグーにした両手を上下交互に打ちます。

その後は歌詞に合わせた動きで手遊びします。

曲の終わりにはじゃんけんをする部分もあるので、じゃんけんを覚えたよ!というお子さんはぜひそこも一緒にやってみてくださいね。