民謡の人気曲ランキング
懐かしのあのメロディ、歌い継がれる、ふるさとの心、古今東西のさまざまな民謡をリサーチしました!
この記事ではこれまでに当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気の曲をピックアップ。
そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
童歌や子守唄などの子供向けのもの、労働歌、行事の歌などもリサーチいたしました。
近年では「民謡クルセイダーズ」や「俚謡山脈」など民謡の新しい聴き方が新たなファン層を呼んでいる。
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民謡の人気曲ランキング(51〜60)
冬の夜文部省唱歌57位

雪の降る寒い冬の夜、家族と共に過ごす温かな時間を描いた文部省唱歌。
1912年に発表されたこの曲は、囲炉裏を囲む家族の団らんを情緒豊かに表現しています。
外は吹雪なのに、家の中はぽかぽか。
母が衣服を縫い、父が昔話をする様子が目に浮かびます。
NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの人々の心に残る名曲となりました。
寒い季節に聴くと、心が温まること間違いなし。
世代を超えて愛される、日本の冬の情景を感じられる一曲です。
あきのそら58位

秋の澄み切った空の下で歌いたくなるのが『あきのそら』です。
湿気が少なくなっていき、爽やかな風が吹く秋は、遠足やお散歩などにもぴったりの季節ですよね。
そんな秋はまさにこの歌のようにちょっと大きな声を出して、遠くに届けたくなります。
山の上で「ヤッホー」と叫ぶように、キレイな空に向かって大きな声を出せば気持ちいいのは間違いありません!
大きな声で歌って、そして叫んでみれば、秋の空のようにスカッとした気持ちになるはず。
ぜひ気持ちのいい秋の空に出会ったら、この歌のように試してみてくださいね。
いもほりのうた59位

秋の季節にぴったりのこの楽曲は、芋掘りの楽しさを歌った童謡です。
明るく楽しいメロディーに乗せて、子供たちが芋掘りを体験する様子が描かれています。
「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声が印象的で、皆で一緒に歌うと盛り上がりますよ!
秋の行事や収穫祭などで歌われることが多く、シンプルで覚えやすい歌詞なので、小さな子供たちでも楽しく歌えますね。
芋掘り体験の前に歌って、みんなでわくわくした気持ちを共有するのも楽しいですね。
おさんぽマーチ60位

前奏からワクワクしてしまう『おさんぽマーチ』!
秋の風景は少し寂しく感じますが、この曲を聴くと落ち葉を踏みしめ楽しく歩けそうです。
行進曲らしい快活なメロディは子どもにぴったりで、お散歩前にこの曲を歌ってあげたら外に出たくてうずうずしてしまう子も出てくるのではないでしょうか!
歌詞にはさまざまな秋の風物詩も出てくるので、歌にそってそれらを拾い集めるのも楽しそうですね。
拾った物で絵を描いたりおもちゃを作ったりして、ステキな思い出をたくさん作ってくださいね!
民謡の人気曲ランキング(61〜70)
どんぐりころころ61位

秋になると道にたくさん落ちているどんぐりが主役の童謡『どんぐりころころ』。
なんと大正時代からある曲で、音楽の教科書に掲載されたり、日本の歌百選にも選ばれました。
転がって池の中に落ちてしまったどんぐりが、そこで出会った優しいどじょうさんと一緒に遊びます。
ですが楽しかったのもつかの間、自分がもともといた場所を思い寂しくなってしまう様子が描かれています。
どんぐりとどじょうが遊ぶというファンタジーな世界観と、軽快なメロディーは赤ちゃんにもきっと楽しんでもらえますよ!
ぶんぶんぶん62位

ちょっと怖いハチさんも、こちらの童謡『ぶんぶんぶん』では、かわいく感じられますよ。
チェコのボヘミアで歌われていた民謡をもとにしたこの曲は、お花の周りを蜜を求めて飛び回るハチの様子が描かれています。
日本ではタイトルのように「ぶーん」という音でハチが飛んでいる音を表しますが、ドイツでは音の表現が少し異なるためタイトルが『Summ, summ, summ』とされています。
キレイなお花や野菜や果物の成長のために、ミツバチはかかせません。
何もしなければ怖い思いをすることも少ないので、お散歩などで見かけたときは離れたところでこの歌を歌ったり聴いたりしてみてくださいね。
スーリー東節63位

東の方角に向かってさまざまな思いをはせているような、おだやかな雰囲気を感じられる沖縄民謡です。
はやし言葉である「すーり」と、方角を表し、ここでは「あがり」と読む東を組み合わせたタイトルも印象的ですね。
東に向かって飛んでいくちょうちょに思いをのせる様子などが描かれ、切なさのようなものも感じられます。
エイサーで使用する場合には、おだやかな雰囲気が強調されるようにリズムを強調しつつ、東を表現するような振り付けを取り入れると、曲の内容をしっかりと伝えられそうですね。





