民謡の人気曲ランキング
日本の四季を彩る童謡・唱歌には、私たちの心に深く響く魅力が詰まっています。
高野辰之さんや滝廉太郎さんをはじめとする名手たちが紡ぎ出した『もみじ』『お正月』『たきび』などの名曲には、子供たちの純粋な喜びや自然の息吹が溢れています。
日本の文化や情緒を大切に受け継いできたこれらの楽曲の数々を、皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
民謡の人気曲ランキング(21〜40)
にくまんあんまん36位

寒い季節の定番である肉まんやあんまんを題材とした手遊び歌。
スタンダードな手遊び歌として幅広い年代で使われてきた『グーチョキパーでなにつくろう』と同じく、フランス民謡『フレール・ジャック』が原曲となっているため、お子様も保育士さんも覚えやすくなじみやすいのではないでしょうか。
歌に合わせてさまざまな食べ物を形作っていくことから、自分で考えなければいけない『グーチョキパーでなにつくろう』に比べて、低年齢のお子様にも楽しめますよ。
肌寒くなる11月にぴったりの、シンプルな手遊び歌です。
ホ!ホ!ホ!作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義37位

こちらの曲はNHKの幼児向け番組などでときどき耳にする曲ですが、最も古いもので1972年に童話歌手であり、人気バレーボールアニメ番組『アタックNo.1』で主演声優をつとめた小鳩くるみさんが歌ったものが残されているそうです。
その後は『おかあさんといっしょ』などで歌いつがれてきました。
歌のサビの部分のユニークな歌詞が、小さな子供にとても喜ばれそうですよね。
みなさんも夏の青い空にむかって歌ってみませんか。
椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二38位

『破戒』や『春』といった代表作で知られる文豪、島崎藤村による明治時代の詩に曲を付けて歌曲として生まれたのが『椰子の実』です。
柳田国男が愛知県の田原市にある恋路ヶ浜にて、流れ着いた椰子の実を発見したというエピソードから生まれたという詩は、たとえ言葉の意味がすべて分からなかったとしても、どこか望郷の念に駆られるものがありますよね。
夏うたとしてもぴったりの名曲ですが、幼い子どもが歌うには難しいでしょうから、子守歌のように歌ってあげれば穏やかな眠りについてくれそうですね。
すいかの名産地39位
夏と言えばスイカ!
これは昔からのお約束のセリフですよね!
繰り返される独特な歌詞が子供たちの人気の秘密です。
この曲を手遊びをしながら、子供たちのはじける笑顔を見るとが楽しい夏が来たんだな!なんて思ってしまいます。
手遊びだけではなく全身を使ってダンスをしながら楽しむこともできますね!
たくさんのお友達と一緒に!
いとまき40位

糸巻きをして手遊びでいろんなものをつくります!
誰でも一度は聴いたことがあるかもしれませんね。
冬はクリスマスバージョンでサンタクロースの帽子やめがねといったワクワクするものを取り入れることも。
歌を繰り返し歌うことで、次はなにができるのかな?と子供たちの期待感が高まります。
大人もい子供もイメージ力をつかっていろんなものをつくってくださいね!