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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(91〜100)

YELLいきものがかり92

いきものがかり 『YELL』Music Video
YELLいきものがかり

秋の澄んだ空気に、どこか切なくも力強いメロディが聴きたくなりますね。

いきものがかりが放つこの名バラードは、そんなセンチメンタルな気分にぴったりの一曲です。

この楽曲は2009年9月発売のシングルで、NHK全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲に起用されたことでも知られています。

卒業の歌として定着していますが、歌詞を読んでみると秋を舞台にしていることが分かりますね。

別れは終わりではなく、新たな未来への始まりなのだと教えてくれるようです。

不安を抱えながらも仲間との絆を胸に前へ進む姿は、物思いにふける秋の夜に、温かい勇気を与えてくれますよ。

『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』サカナクション93

サカナクション – 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(MUSIC VIDEO) -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』サカナクション

オルタナティブロックやエレクトロニカを取り入れた独自のサウンドを届けるロックバンド、サカナクション。

彼らが2011年にリリースしたのがこちらの『バッハの旋律を夜に聴いたせいです』。

「音楽の父」とも呼ばれるバッハの音楽を聴いて、月夜に切なさを感じる姿が描かれています。

四つ打ちのビートに刻むエレクトロなボーカルやうねるベースが体を揺らすでしょう。

ダンサブルなサウンドにのせて、繊細な心が揺れ動くようすが歌われた楽曲です。

秋の夜長を盛り上げるダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。

シングルベッドシャ乱Q94

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

ロックバンドであるシャ乱Qの代表曲の一つです。

切ない失恋ソングの定番と言える曲になっています。

秋の長い夜に一人で静かに音楽を楽しみたい時や、切ない気分になりたい時には、ぜひこの曲を聴いてみてはどうでしょうか?

スターゲイザースピッツ95

スピッツの2000年代中盤の代表曲で、人気恋愛バラエティのテーマソングとして起用されました。

曲の構成はシンプルながらも、クセになりそうなリフレインの部分や、かなえられない思いを星空へと向けて歌う歌詞に、心打たれる1曲です。

スピッツ96

夏の暑さが和らぎ、風に秋の気配を感じると、なんだかセンチメンタルな気持ちになりますよね。

そんな夏の終わりの物悲しさに優しく響くのが、スピッツによるナンバーです。

キラキラとした爽やかなサウンドとは裏腹に、描かれているのは現実と幻想が入り混じる、とても奥深い世界。

ねじ曲げた思い出を抱きしめ、幻の中でしか会えない誰かを思う切なさが、過ぎゆく季節への寂しさと重なって胸に染みます。

本作は1996年9月に発売され、アルバム『インディゴ地平線』にも収録。

江崎グリコ「ポッキー恋物語」のCMソングとしても親しまれました。

夏の思い出にふけりながら、一人でじっくり聴きたい1曲です。

日本の米は世界一打首獄門同好会97

打首獄門同好会「日本の米は世界一」
日本の米は世界一打首獄門同好会

その独特すぎる立ち位置で他の追随を許さないロックバンド打首獄門同好会の間違いなく日本一の米ソング。

ヘビーなサウンドに歌詞の切り口が斬新すぎる、一度聴けば誰にも文句を言わせない1曲です。

ライブではかなり盛り上がる1曲なので、ぜひレスポンスのタイミングを覚えてめちゃくちゃに盛り上がりたいですね。

口の中に日本の風土が広がるさまを耳で感じてください。

Mela!緑黄色社会98

緑黄色社会 『Mela!』Music Video / Ryokuoushoku Shakai – Mela!
Mela!緑黄色社会

自分らしく新しい道を切り開こうとする主人公の思いを力強く描いた楽曲です。

困難と向き合いながらも、他者を助けようとする勇気とヒーローになりたいという願望が、エネルギッシュな音楽とともに伝わってきます。

緑黄色社会が2020年6月に発表したアルバム『SINGALONG』に収録された本作は、力強いメロディとポップとロックを融合させた前向きな曲調が魅力です。

ダリヤの「パルティ カラーリング」CMソングとしても起用され、2025年には日本中央競馬会(JRA)のCMでも採用されました。

これから新しい環境に飛び込む中学生に、自分の可能性を信じる勇気と前を向く元気を与えてくれる1曲となっています。