秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(41〜50)
三日月サンセットサカナクション43位

電子音楽とバンドサウンドを巧みに融合させ、独自の音楽世界で聴く人を魅了するサカナクション。
2007年5月に発売されたデビューアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている、バンドのキャリア初期を象徴するナンバーです。
夕日が沈み、空に細い月が顔を出す情景を思わせる本作は、繰り返される日常のなかで感じるもどかしさや、何かを変えたいと願う静かな決意を感じられるのではないでしょうか。
この楽曲はリリース当時、地元北海道で大きな反響を呼び、Sapporo Hot 100チャートで2位を記録。
MBS『MM-TV』のエンディング曲にも起用されました。
物思いにふけりがちな秋の夜、そっと心に寄り添ってくれるスタイリッシュな1曲です。
秋がくれた切符Mr.Children44位

国民的ロックバンドMr.Childrenが歌う秋の曲といえば、この心温まるナンバーですよね。
何気ない日常にふと舞い込んだ小さな奇跡と、大切な人への愛おしい気持ちが、秋の澄んだ空気と共に繊細に描かれています。
ピアノやクラリネットが奏でる優しい音色が心地よく、まるで短編小説を読み終えたかのような余韻に浸れますね。
本作は2018年10月に発表されたアルバム『重力と呼吸』に収録された一曲。
カラオケではこの美しいメロディーに感情をのせて、しっとりと歌い上げたいもの。
肌寒くなる季節に、聴く人の心をじんわりと温めてくれるはずです。
ライラックMrs. GREEN APPLE45位

青春の甘酸っぱさと成長への期待が詰まった、Mrs. GREEN APPLEの心温まるロックチューン。
大切な人との思い出や、人生の有限性をテーマにした本作は、2024年4月から放送のアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマに起用され、同年12月には第66回日本レコード大賞を受賞。
日本レコード大賞2連覇という快挙を達成しました。
都会の片隅で不安や孤独を感じている人に寄り添い、自分の不完全さを受け入れながら前を向いていく勇気を与えてくれます。
新生活のスタートで気持ちが沈みがちなとき、この曲を聴くことで心が軽くなり、新たな一歩を踏み出せるかもしれません。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE46位

時間が有限であることへのさまざまな感情が表現された、Mrs. GREEN APPLE楽曲。
映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として使用された曲で、作中のふたりの登場人物の心情が表現されています。
ピアノの音色を中心としたあたたかく壮大なサウンドが印象的で、サビに向かうにつれて感情の高まりを示すかのように音の勢いも増していきます。
限られた時間で積み重ねた思い出を大切に感じつつ、この関係性ができることなら今後も続いてほしいという願いが、叫びのように歌い上げられる本作。
夏が終わってほしくない、関係が終わってほしくないという願いが、強く伝わってくる楽曲です。
Same BlueOfficial髭男dism47位

2024年10月2日にアニメ『アオのハコ』のテーマソングとしてリリースされたOfficial髭男dismの楽曲。
ピアノを主体としたエモーショナルなサウンドが特徴で、藤原聡さんの透明感のある歌声が印象的です。
青春の葛藤や成長を繊細に描きつつ、希望に満ちたメッセージが込められています。
季節の移ろいや恋心の揺れ動きを美しく表現した歌詞は、アニメの世界観とリンクしながら、リスナーの心に強く響きます。
純粋さ、はかなさを象徴する「青」というテーマが、歌詞全体を通じて色濃く描かれているのも魅力的。
秋の夕暮れ時に聴きたい、爽やかで力強い1曲です。
ノンフィクションSaucy Dog48位

等身大のリリックと感情的なボーカルで人気を博している3ピースロックバンド、Saucy Dog。
2022年1月に配信されたこの作品は、理想と現実の狭間で揺れる心をありのままの言葉で綴ったナンバーです。
イントロを置かずに切り込む歌い出しと、BPM200を超える疾走感のあるビートが、主人公の焦燥感を増幅させているようですよね。
金木犀が香る季節、周囲と自分を比べてしまい落ち込む気持ちを描いた歌詞は、多くの20代の心に響くのではないでしょうか。
本作は、WOWOWオリジナルドラマ『神木隆之介の撮休』主題歌に起用され、6thミニアルバム『サニーボトル』にも収録。
自分らしさに悩んだときに聴きたい、センチメンタルな秋に寄り添うロックチューンです。
今更だって僕は言うかなSaucy Dog49位

あふれる思いを伝えたい、そんな男性の切ない心情を描いた1曲。
淡い恋心と失恋の痛みが、Saucy Dogの心地よいメロディに乗せてつづられています。
2020年9月に発売されたアルバム『テイクミー』に収録された本作は、バンドの音楽性の幅広さを感じさせる一方、繊細な感情表現には定評のある彼らの真骨頂が存分に発揮されています。
夏の終わりに失恋を経験した方や、今も忘れられない人がいる方に聴いてほしい曲。
心に残る思いを整理するきっかけになるかもしれませんよ。