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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(41〜50)

秋雨の降り方がいじらしいindigo la End50

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。

タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。

歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。

秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(51〜60)

秋がくれた切符Mr.Children51

国民的ロックバンドMr.Childrenが歌う秋の曲といえば、この心温まるナンバーですよね。

何気ない日常にふと舞い込んだ小さな奇跡と、大切な人への愛おしい気持ちが、秋の澄んだ空気と共に繊細に描かれています。

ピアノやクラリネットが奏でる優しい音色が心地よく、まるで短編小説を読み終えたかのような余韻に浸れますね。

本作は2018年10月に発表されたアルバム『重力と呼吸』に収録された一曲。

カラオケではこの美しいメロディーに感情をのせて、しっとりと歌い上げたいもの。

肌寒くなる季節に、聴く人の心をじんわりと温めてくれるはずです。

秋雨Sonar Pocket52

ソナーポケット「秋雨」【リリックビデオ】
秋雨Sonar Pocket

ソナーポケットが2022年にリリースした『秋雨』は、切ない失恋の様子がつづられたバラードソングです。

ソナーポケットといえば、リスナーの共感を呼ぶ歌詞が魅力の一つですが、この曲でも歌詞を読んでご自身の経験と重ね合わせて心を動かされる方が多いはず。

歌詞の中ではタイトルにもある秋の雨が印象的に描かれており、物語の切なさややるせなさがさらに強調されているんですよね。

付き合っていたときを振り返って後悔する様子やもう隣に大切な人は居ないという描写は、思わず胸が苦しくなります。

10月THE BOOM53

ザ・ブーム 10月 Live
10月THE BOOM

とにかくセンチメンタルにどっぷり漬かりたい時にオススメなのがTHE BOOMの『10月』。

スローテンポのシンプルバラードです。

音数も少なくメロディもゆったりとしているので、終始物憂げな雰囲気が漂っています。

一気に盛り上がるところがある訳ではないのですが、なぜかぎゅっと心を締め付けられる名曲です。

さよならをテーマにした歌詞との相性も抜群。

震えるような歌声にもぜひ注目してみてくださいね。

秋エモいキュウソネコカミ54

共感してしまう歌詞が魅力の5人組ロックバンド、キュウソネコカミ。

本作は2016年10月発売のシングル『わかってんだよ』にカップリングとして収録された、隠れた秋の名曲ですよね。

BPM160という疾走感のあるビートに、秋特有のセンチメンタルな感情を乗せたバンドアンサンブルがとても印象的です。

歌詞には、乾いた空気や鈴虫の声といった情景がリアルに描かれ、ふと人恋しくなる切ない心情がストレートにつづられているんですよね。

アップテンポなサウンドと哀愁を感じさせるメロディーのコントラストが胸に響く、秋の夜に聴きたいエモーショナルなナンバーではないでしょうか。

三日月サンセットサカナクション55

サカナクション / 三日月サンセット -Music Video-
三日月サンセットサカナクション

電子音楽とバンドサウンドを巧みに融合させ、独自の音楽世界で聴く人を魅了するサカナクション。

2007年5月に発売されたデビューアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている、バンドのキャリア初期を象徴するナンバーです。

夕日が沈み、空に細い月が顔を出す情景を思わせる本作は、繰り返される日常のなかで感じるもどかしさや、何かを変えたいと願う静かな決意を感じられるのではないでしょうか。

この楽曲はリリース当時、地元北海道で大きな反響を呼び、Sapporo Hot 100チャートで2位を記録。

MBS『MM-TV』のエンディング曲にも起用されました。

物思いにふけりがちな秋の夜、そっと心に寄り添ってくれるスタイリッシュな1曲です。

東京紅葉野狐禅56

秋の深まりとともに心に染み入る楽曲。

野狐禅の代表曲といえるこの作品は、2004年11月にリリースされたアルバム『東京23区推奨オモイデ収集袋』に収録されました。

切ない恋心や都会の騒がしさの中での孤独を歌った歌詞が印象的で、フォーク色の強いメロディが心を揺さぶります。

竹原ピストルさんの力強いボーカルと、シンプルながら心に響くアレンジが魅力です。

本作は短編映画「遡河魚」のミュージックビデオも制作され、寺島進さん主演で話題を呼びました。

秋の夕暮れ時、一人で物思いにふける時間に聴くのがおすすめです。