秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(1〜10)
KoiAndrop8位

緻密なサウンドアプローチで高い評価を得ている4人組ロックバンド、androp。
この楽曲は、映画『九月の恋と出会うまで』の主題歌として書き下ろされ、2019年2月に彼らの11枚目のシングルとしてリリースされました。
運命にはばまれ、会えなくなっても、ひたむきに相手を思い続ける強い意志が、繊細なピアノの音色と透明感あふれる歌声でつづられています。
その純粋でうそいつわりのないリリックが、聴く人の心を静かに揺さぶります。
秋の少し切ない空気に包まれながら、大切な人への気持ちを確かめたいときにピッタリの名曲です。
茜色の夕日フジファブリック9位

秋の訪れを感じさせる夕焼け空は、どこか切なくて物悲しい気持ちにさせられますよね。
そんなシーンにぴったりなのが、ロックバンドのフジファブリックが紡ぐ名バラードです。
故郷を離れた場所で感じる孤独と、それでも見つけ出す小さな希望が、叙情的なメロディとともに心に響きます。
悲しいだけではなく、過去を振り返りながらも少しだけ前を向けるような、不思議な力強さを持つナンバーです。
本作はインディーズ時代のミニアルバム『アラモルト』収録のデモ音源を経て、2005年9月にシングルとしてリリース。
テレビ神奈川の番組『saku saku』のエンディングテーマにも起用されました。
夏の思い出に浸りたい夜や、一人静かに物思いにふけりたい時に聴いてほしい1曲です。
The Autumn SongELLEGARDEN10位

2000年代の邦楽ロックの秋ソングと言えば、この名曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
00年代のロックシーンをけん引したELLEGARDENの1曲です。
この楽曲は、2007年7月に発売されたコンピレーション・アルバム『Figureheads Compilation』に収録され、その後オリコン2位を記録したベスト盤『Ellegarden Best (1999–2008)』にも収められました。
エネルギッシュなパンクサウンドが印象的ですが、その疾走感の中にはどこか秋風のような物悲しいメロディが織り込まれています。
理由もなく人恋しくなる季節に、若かった頃を懐かしみながらセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりな、哀愁と爽快感が同居したロックナンバーではないでしょうか。
秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(11〜20)
月光花Janne Da Arc11位

はかない愛と失恋の哀しみを描いた切ない秋の名曲。
Janne Da Arcの代表曲として知られるこの楽曲は、2005年1月にリリースされたシングルで、人気アニメ『ブラック・ジャック』のオープニングテーマにも起用されました。
幻想的なストリングスとロックサウンドが融合した印象的なアレンジが特徴的で、yasuさんの伸びやかな歌声が心に響きます。
失った恋人への思いを花に重ね合わせた歌詞は、秋の夜長にしっとりと聴きたくなる曲調。
カラオケでも歌いやすいメロディラインで、30代の方々の青春時代を思い出させる1曲です。
金木犀の夜きのこ帝国12位

唯一無二の世界観でファンを魅了するロックバンド、きのこ帝国の楽曲。
2018年9月に発売されたアルバム『タイム・ラプス』に収録されており、幻想的なギターで幕を開けるイントロと、ボーカル佐藤千亜妃さんのノスタルジックな歌声が心にしみますよね。
金木犀の香りがふわりと漂う夜、過ぎ去った恋の記憶がよみがえる切ない情景を描いた歌詞は、秋ならではのセンチメンタルな気持ちにさせられるのではないでしょうか。
この楽曲はリクルート「SUUMO」のCMソングに起用されたことでも知られています。
本作の美しくも憂いのあるアンサンブルが肌寒くなる季節に浸らせてくれる、切なさがあふれるロックチューンです。
イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY13位

90年代を代表するロックバンドJUDY AND MARYの、秋にふさわしい名バラード。
1998年9月に名盤『POP LIFE』からシングルカットされた作品で、オリコン最高11位を記録しました。
涙腺を刺激するような切ないメロディーと、YUKIさんの表現力豊かな歌声が、色づく木々や落ち葉が舞う秋の風景にぴったりと重なります。
センチメンタルな気分にひたりたい時、この曲が寄り添ってくれるはずです。
セプテンバーサカナクション14位

哀愁ただようバンドサウンドとエレクトロニカの要素が融合した、サカナクションの楽曲です。
人生の意味や生と死をテーマに、複雑な感情と静かな受容を歌い上げています。
2019年6月にリリースされたアルバム『834.194』に収録。
東京versionと札幌versionの2種類があり、都市と地方の対比を表現しています。
諦めや受容といった感情が描かれており、人生の迷いや妥協を受け入れる姿勢が感じられます。
秋の夜長に、1人で静かに聴きたい1曲ですね。
深い人生の理解や受容について考えさせられる、思索が詰まった作品です。