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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(21〜30)

秋の夜FOMARE22

切ない秋の夜をメロディックに奏でるこの曲。

FOMAREの1stフルアルバム『FORCE』に収録されています。

2019年6月にリリースされた本作は、メロディックパンクの影響が色濃く感じられる1曲。

日本語での詩的な表現を大切にした歌詞は、別れや孤独を秋の色彩で描き出しています。

毎日のなかに潜む小さな救いや希望の瞬間も忘れずに。

失恋を経験した人や、過去を振り返りたい気分の人にオススメです。

本作を聴きながら、秋の夜長にゆっくりと内省の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

蜜の月SEKAI NO OWARI23

2019年2月リリースのアルバム『Lip』に収録されているこの楽曲は、繊細なサウンドと優しい歌声が織りなすコントラストが心地いい仕上がり。

過ぎゆく時間の中で変わっていくものと、記憶の中で輝き続ける月。

そんな情景を描いたリリックが、美しくも切ないストーリーを想起させます。

現実と幻想が溶け合うような独特な浮遊感がたまらない、ノスタルジックなナンバーです。

月色ホライズン[Alexandros]24

[ALEXANDROS] – 月色ホライズン (MV)
月色ホライズン[Alexandros]

2021年から新体制で再スタートを切り、王道でありながらもモダンなロックサウンドで人気を博している4人組ロックバンド、[Alexandros]。

アクエリアスのCMソングとして起用された2作目の配信限定シングル曲『月色ホライズン』は、清涼感のあるギターリフをフィーチャーしたイントロからテンションを上げてくれますよね。

ひたすらに歩いてたどり着いた場所に誇りを感じさせる歌詞は、過去ではなく未来を描くポジティブなメッセージとして受け取れるのではないでしょうか。

直接的な単語がなくても夜に輝く月の存在をイメージさせる、爽快なロックチューンです。

男心と秋の空ゴールデンボンバー25

ヴィジュアル系エアーバンドのイメージを覆すような、切ない秋の楽曲といえばこの作品かもしれませんね。

「女心と秋の空」という言葉を巧みにもじり、男性の揺れ動く繊細な心情がつづられています。

どこか懐かしい歌謡曲風のメロディーが、秋特有のもの悲しさを一層引き立てているんですよね。

この心に染みる一曲は、2011年1月に発売されたアルバム『ゴールデン・アワー〜下半期ベスト2010〜』に収録されています。

本作はオリコン週間チャートで初登場3位を記録するほどの支持を集めました。

恋に悩んだり、センチメンタルな気分になったりする秋の夜長にぴったりな一曲です。

変わりやすい空模様を眺めながら、自分の気持ちと重ね合わせて聴いてみてはいかがでしょうか。

若者のすべてフジファブリック26

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

2007年11月にアルバム『TEENAGER』からの先行シングルとして公開された通算10作目のシングルは、夏の終わりの物悲しさを描き、多くのアーティストにカバーされている不朽の名曲です。

ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌としても起用されましたよね。

最後の花火が消える瞬間の寂しさや、変わりゆくことへの戸惑い、言葉にできない感情が、聴く人の胸を締め付けるのではないでしょうか。

秋の澄んだ夜空や夕暮れの風景とともにこの曲を聴くと、過ぎ去った日々の思い出がよみがえり、感傷的な気分に浸ってしまいます。

夜行ヨルシカ27

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

秋の夜長に、しっとりと心に染み渡る1曲はいかがでしょうか。

ヨルシカが手がけたナンバーは、夜の静寂のなかで揺れ動く繊細な感情を見事に描き出しています。

現状から抜け出したいと願いながらも、あと一歩が踏み出せないもどかしさ。

それでもわずかな希望を信じて前を向こうとする姿が、suisさんの透明感あふれる歌声を通して胸にせまります。

2020年3月に公開された本作は、長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌として制作され、アルバム『盗作』にも収録されています。

もの思いにふける帰り道や、静かな部屋でじっくりと自分と向き合いたいときにオススメの楽曲です。

ツバサアンダーグラフ28

青春時代の恋愛や夢、希望を描いた秋のロックナンバーといえば『ツバサ』。

ストリートライブでの活動から人気を集めたスリーピースロックバンド、アンダーグラフが2004年にリリースしており、彼らの代表曲としても知られています。

エレキギターが刻むイントロから、ミドルテンポで展開する情熱的なロックサウンドが印象的です。

愛する人と過ごした日々に別れを告げて、夢を追いかける姿が描かれています。

決意に満ちた秋のロックナンバーをぜひ聴いてみてくださいね。