秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(21〜30)
9月になることteto22位

夏の暑さから秋の爽やかな風を感じ始める9月。
8月が終わって、夏のいろんな思い出を思い出すとなんだか寂しくなってきますよね。
夏の恋もそんな寂しさを助長させる要因ではないでしょうか。
1年が過ぎてまた夏がやってくれば、今年の夏のように大好きな人とまた楽しい思い出を作れるのではないかと、秋が描くちょっぴり寂しい空気の中に切ない恋心を乗せた、ロックバンドtetoの『9月になること』。
2017年の夏の終わりにリリースされたミニアルバム『dystopia』に収録されています。
今年の夏が終わってもまた来年夏がくる。
でもそこにはもうあなたはいない。
体感温度も変わっていく9月ならではの切ない恋を感じられます。
BELOVEDGLAY23位

GLAYの楽曲の中でも指折りの名バラードのひとつ、『BELOVED』。
しっとりとした雰囲気のミドルバラードで、ボーカルTERUさんの高くて絞り出すような歌声が、秋の雰囲気にとってもよく似合っていますよね。
GLAYといえば、1994年にメジャーデビューし、当時から大人気を誇るバンド。
この曲が収録されているアルバムはミリオンセラーを記録しました。
Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND24位

1996年発売。
今でもCM曲などに使われている人気曲です。
イントロからこの曲の世界観に引き込まれ、さらにCHARAの歌声で完全に心を持っていかれます。
さみしく、モノクロな世界観がはかない秋にピッタリです。
すみれ September LoveSHAZNA25位

ヴィジュアル系四天王の一角として数えられたSHAZNAのメジャー2ndシングル曲。
1997年にリリースされ、オリコンチャートで初登場2位を記録した本作は、討論バラエティー番組『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして起用されました。
甘美な歌声と幻想的なサウンドが織りなす、9月の切ない恋心を描いた楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。
夕暮れ時の都会を舞台に、恋に落ちる瞬間の魔法のような雰囲気を描写しており、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなポップチューンです。
斜陽ヨルシカ26位

「作者が作品より前に出ないようにしたい」という理由から詳細なプロフィールを非公開で活動している2人組ロックバンド、ヨルシカ。
13作目の配信限定シングル曲『斜陽』は、テレビアニメ『僕の心のヤバイやつ』オープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。
秋の空気感にあふれた哀愁を感じさせるメロディーは、10月に聴きたくなる方も多いのではないでしょうか。
全体的にキーが低いことからカラオケでも歌いやすい、センチメンタルなポップチューンです。
蜜の月SEKAI NO OWARI27位

オーディエンスを最大限に楽しませるライブ演出と世界観で人気を博している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARI。
4thアルバム『Eye』と同時発売された5thアルバム『Lip』に収録されている『蜜の月』は、ストリングスをフィーチャーしたシンプルなアンサンブルとやさしい歌声のコントラストが心地いいですよね。
時間とともに変わっていくものと思い出の中で変わらない月を描いたリリックは、美しさの中に切なさを感じさせるストーリーが見えるのではないでしょうか。
現実と非現実をつなぐような独特の浮遊感が心地いい、ノスタルジックなナンバーです。
月色ホライズン[Alexandros]28位
![月色ホライズン[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/Z58NJIjdp8c/sddefault.jpg)
秋の夜空を見上げながら、自分の居場所を探す若者の心情を歌った1曲です。
[ALEXANDROS]の川上洋平さんが紡ぐ詩には、日常のなかで揺れ動く感情が詰まっています。
東京の街を舞台に、昨日と明日のはざ間で迷いながらも前を向こうとする主人公の姿が描かれ、聴く人の胸に響きます。
2019年7月に発表された本作は、日本コカ・コーラの「アクエリアス」CMソングとしても起用され、大きな話題を呼びました。
夏の終わりから秋にかけて聴きたくなる爽やかな曲調で、これからの季節にぴったりです。
進路や将来に悩む学生さんや、新しい一歩を踏み出そうとしている方にオススメの1曲です。