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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(21〜30)

赤橙ACIDMAN22

音楽番組『COUNT DOWN TV』の2002年10月度オープニングテーマとして起用された、3ピースロックバンドACIDMANのメジャー3作目のシングル。

初期の名曲として知られています。

浮遊感のあるメロディーと、静から動へと移り変わるドラマチックなアレンジが、もの悲しい晩秋のイメージにぴったり。

詩的な言葉でつづられる世界観は、夕暮れの空や色づいた街路樹といった情景を思い起こさせます。

ずっと聴いていたくなる叙情的なロックチューンです。

BELOVEDGLAY23

GLAYの楽曲の中でも指折りの名バラードのひとつ、『BELOVED』。

しっとりとした雰囲気のミドルバラードで、ボーカルTERUさんの高くて絞り出すような歌声が、秋の雰囲気にとってもよく似合っていますよね。

GLAYといえば、1994年にメジャーデビューし、当時から大人気を誇るバンド。

この曲が収録されているアルバムはミリオンセラーを記録しました。

Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND24

1996年発売。

今でもCM曲などに使われている人気曲です。

イントロからこの曲の世界観に引き込まれ、さらにCHARAの歌声で完全に心を持っていかれます。

さみしく、モノクロな世界観がはかない秋にピッタリです。

夜永唄神はサイコロを振らない25

神はサイコロを振らない「夜永唄」【Official Lyric Video】
夜永唄神はサイコロを振らない

2019年に発売されたアルバム『ラムダに対する見解』に収録された本作は、神はサイコロを振らないを象徴する楽曲として、SNSを通じて多くの人の心に届きました。

幻想的なイントロに導かれるように紡がれる歌詞には、もう会えない誰かへの想いがあふれています。

失った大切な存在を忘れられず、心に残り続ける痛みと温もりが交錯する世界は、秋の終わりの空気感とぴったり重なります。

繊細なピアノと重厚なバンドサウンドが織りなす静と動のコントラストは、聴く者の胸をぎゅっとつかんで離しません。

誰かをどうしても思い出してしまう夜、その寂しさに寄り添ってくれる1曲です。

すみれ September LoveSHAZNA26

SHAZNA – Sumire September Love [HD 1080p]
すみれ September LoveSHAZNA

ヴィジュアル系四天王の一角として数えられたSHAZNAのメジャー2ndシングル曲。

1997年にリリースされ、オリコンチャートで初登場2位を記録した本作は、討論バラエティー番組『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして起用されました。

甘美な歌声と幻想的なサウンドが織りなす、9月の切ない恋心を描いた楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。

夕暮れ時の都会を舞台に、恋に落ちる瞬間の魔法のような雰囲気を描写しており、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなポップチューンです。

静謐甘美秋暮抒情UNISON SQUARE GARDEN27

秋の夕暮れが持つ、静かでどこか甘いセンチメンタルな空気をそのまま音にしたような一曲ですね。

この楽曲は、スリーピースロックバンドUNISON SQUARE GARDENが手掛けた、知る人ぞ知る秋の名曲です。

過ぎゆく季節への愛おしさと、その一瞬の美しさを大切に切り取ったような情景が目に浮かびます。

本作は平成後期の2018年1月に発売された名盤「MODE MOOD MODE」に収録されているナンバー。

タイアップなどはありませんが、その叙情的なメロディーと斎藤宏介さんの透明感あふれる歌声が、バンドの繊細な一面を教えてくれます。

日が短くなった帰り道や、少し肌寒い夜に一人で物思いにふけりたい時に聴くと、心にじんわりと染み渡るのではないでしょうか。

斜陽ヨルシカ28

ヨルシカ – 斜陽(OFFICIAL VIDEO)
斜陽ヨルシカ

「作者が作品より前に出ないようにしたい」という理由から詳細なプロフィールを非公開で活動している2人組ロックバンド、ヨルシカ。

13作目の配信限定シングル曲『斜陽』は、テレビアニメ『僕の心のヤバイやつ』オープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。

秋の空気感にあふれた哀愁を感じさせるメロディーは、10月に聴きたくなる方も多いのではないでしょうか。

全体的にキーが低いことからカラオケでも歌いやすい、センチメンタルなポップチューンです。