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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(21〜30)

Ya Ya (あの時代を忘れない)サザンオールスターズ29

yayaあの時代を忘れない サザン・オールスターズ
Ya Ya (あの時代を忘れない)サザンオールスターズ

澄み切った秋空のように透明感のある桑田佳祐さんの歌声が印象的な本作。

1982年10月にリリースされたシングルで、サザンオールスターズの名バラードとして知られています。

桑田さんの学生時代の思い出が詰まった歌詞は、聴く人の心に染み入るような切なさを感じさせますね。

マツダ「MPV」のCMソングとしても使用された本作は、秋の夜長にぴったりの1曲。

大切な人と過ごした青春時代を懐かしむ方におすすめです。

ゆったりとした時間の流れを感じながら、あの頃の自分に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

月虹BUMP OF CHICKEN30

暗闇の先に希望の光を見いだそうとする強い覚悟を感じさせる1曲です。

4人組ロックバンドBUMP OF CHICKENが手がけた作品で、2019年7月にリリースされた『aurora arc』に収録。

テレビアニメ『からくりサーカス』のために書き下ろされました。

アコースティックギターとアコーディオンが奏でるオリエンタルな音色を聴いていると、違う世界へ誘われているような感覚になります。

月見の夜、その壮大な世界観に飛び込んでみては。

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(31〜40)

秋風のモノクロームFIELD OF VIEW31

FIELD OF VIEW – 秋風のモノクローム (Music Video)
秋風のモノクロームFIELD OF VIEW

秋風に乗って心に染み入る切ない歌声が印象的な1曲です。

失われた愛を静かに振り返りながらも、前に進もうとする決意が歌詞に込められています。

日本テレビ系『まねキン』のエンディングテーマとして起用され、2000年10月に発売されました。

秋をイメージして制作されたこの曲ですが、ミュージックビデオは意外にも初夏に撮影。

メンバーが黒いスーツ姿で海岸にたたずむ姿が印象的でした。

カラオケで秋の夜長を過ごすとき、この曲を歌えば、切なさと温かさが入り混じる秋の空気をより一層感じられるはずです。

MPRINCESS PRINCESS32

プリンセス プリンセス 『M』
MPRINCESS PRINCESS

優しく切ない恋心を描いたバラードが、50代の方の心に響きます。

PRINCESS PRINCESSの名曲は、1988年にアルバム『LET’S GET CRAZY』に収録され、その後シングルカットされました。

失恋の痛みや未練を繊細に表現した歌詞は、多くの人の共感を呼び、長く愛され続けています。

落ち着いた雰囲気の中にも強い感情が込められた曲調は、秋の夜長にぴったり。

大切な人との思い出にひたりながら、ゆっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。

甲州街道はもう秋なのさRCサクセション33

RC Succession – Kōshū Kaidō wa Mō Aki na no sa [甲州街道はもう秋なのさ] (1976)
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

東京から山梨を通り、長野へ向かう甲州街道の変わりゆく景色を歌った、RCサクセションの『甲州街道はもう秋なのさ』。

1976年にリリースされたアルバム『シングル・マン』に収録されています。

フォークソングのような哀愁たっぷりのメロディーからも、秋の装いを感じられますね。

何か大きな痛みを抱え、車を甲州街道へ走らせながらもう秋だなぁと感慨深げに語る様子が歌詞にはつづられています。

何かむしゃくしゃとしてしまって、ストレスを発散したくなったときに、聴いてみてはいかがでしょうか。

ヤバイTシャツ屋さん34

秋の歌といえば、切ないメロディやセンチメンタルな歌詞が定番ですよね。

でも、そんな秋ソングの常識を覆すユニークな視点で楽しませてくれるのが、ヤバイTシャツ屋さんです。

本作で歌われているのは、春や夏、冬といった季節に比べて、秋って少しアピールが弱いんじゃない?

という、誰もが一度は感じたことのあるかもしれない素直な気持ち。

その正直すぎるメッセージを、疾走感あふれるメロコアサウンドに乗せてしまう遊び心がいいんですよね。

この楽曲は、平成後期の2018年12月に発売されたアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録されています。

ありきたりな秋の過ごし方にピンとこない時や、友人とのドライブで盛り上がりたい時にぴったりな一曲ではないでしょうか。

東京の夕焼けback number35

秋の夕暮れ、都会の景色にセンチメンタルな気持ちを重ねてしまう人へおすすめなのが、back numberのこの名曲です。

慣れない街での孤独や葛藤を抱えながらも、目の前に広がる美しい夕焼けに希望を見いだそうとする主人公の心情が繊細に描かれていますよね。

本作は、2015年12月に発売されオリコン週間チャートで2週連続1位に輝いたアルバム『シャンデリア』に収められた1曲。

少し肌寒くなってきた帰り道、ふと寂しさを感じたときに聴けば、その切なくも温かいメロディが心を包み込んでくれるのではないでしょうか。

明日も頑張ろう、と背中を押してくれるような優しい応援歌です。