秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】
木犀の香りが漂い始めると、ふと耳にしたくなる秋のソング。
スピッツの「楓」やフジファブリックの「赤黄色の金木犀」など、茜色の空に染まる切ない恋心を歌った楽曲の数々が心に染み入ります。
BUMP OF CHICKENやRADWIMPSが紡ぐ繊細な音色も、秋の心模様を優しく包み込んでくれます。
皆様からの投票で選ばれた、思い出とともに色づく珠玉の楽曲をご紹介します。
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2025】(21〜40)
今更だって僕は言うかなSaucy Dog31位

あふれる思いを伝えたい、そんな男性の切ない心情を描いた1曲。
淡い恋心と失恋の痛みが、Saucy Dogさんの心地よいメロディに乗せてつづられています。
2020年9月に発売されたアルバム『テイクミー』に収録された本作は、バンドの音楽性の幅広さを感じさせる一方、繊細な感情表現には定評のある彼らの真骨頂が存分に発揮されています。
夏の終わりに失恋を経験した方や、今も忘れられない人がいる方に聴いてほしい曲。
心に残る思いを整理するきっかけになるかもしれませんよ。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End32位

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
男心と秋の空ゴールデンボンバー33位

夏の終わりと秋の始まりを感じさせる、ゴールデンボンバーの楽曲です。
アルバム『ゴールデン・アワー〜下半期ベスト2010〜』に収録された本作は、ビジュアル系の枠を超えたポップなメロディが印象的。
愛する人への切ない思いや、関係のもろさを描いた歌詞が心に響きます。
2011年1月にリリースされたこの曲は、バンドの代表作の一つとして多くのファンに愛されています。
秋の夕暮れ時、恋人や大切な人のことを思い出しながら聴いてみると、きっと新たな感動が生まれるはずです。
セプテンバーサカナクション34位

独特な世界観と深い洞察を持つこの曲。
エレクトロニカとロックを融合させたサウンドが印象的です。
サカナクションの楽曲で、2019年にアルバム『834.194』に収録されました。
人生のはかなさや無常をテーマにした歌詞が特徴で、存在の一時性や生命のサイクルを静かに受け入れる内容となっています。
秋の夜長にじっくりと聴きたい、しっとりとした雰囲気の秋ソングとしてオススメです。
東京紅葉野狐禅35位

秋の深まりとともに心に染み入る楽曲。
野狐禅の代表曲といえるこの作品は、2004年11月にリリースされたアルバム『東京23区推奨オモイデ収集袋』に収録されました。
切ない恋心や都会の喧噪の中での孤独を歌った歌詞が印象的で、フォーク色の強いメロディーが心を揺さぶります。
竹原ピストルさんの力強いボーカルと、シンプルながら心に響くアレンジが魅力です。
本作は短編映画「遡河魚」のミュージックビデオも制作され、寺島進さん主演で話題を呼びました。
秋の夕暮れ時、一人で物思いにふける時間に聴くのがおすすめです。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE36位

時間が有限であることへのさまざまな感情が表現された、Mrs. GREEN APPLE楽曲。
映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として使用された曲で、作中のふたりの登場人物の心情が表現されています。
ピアノの音色を中心としたあたたかく壮大なサウンドが印象的で、サビに向かうにつれて感情の高まりを示すかのように音の勢いも増していきます。
限られた時間で積み重ねた思い出を大切に感じつつ、この関係性ができることなら今後も続いてほしいという願いが、叫びのように歌い上げられる本作。
夏が終わってほしくない、関係が終わってほしくないという願いが、強く伝わってくる楽曲です。