小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ
小学校の学芸会や卒業式での劇は、子供たちの思い出に残る大切な行事ですよね。
思い出に残るステージでは、子供たちの個性や成長がキラリと光る演目を選びたいところ。
しかし「定番なので面白みがない」「台本が難しすぎて不安」と悩まれている先生や保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生向けの楽しめる劇をご紹介します。
クラスの仲間と一緒に作り上げるステキな舞台で、きっと心に残る思い出になるはずです。
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絵本・文学作品・朗読(1〜10)
あらしのよるに

『あらしのよるに』の原作は絵本ですが、映画化もされ、話題になった作品です。
嵐の夜に出会ったオオカミとヒツジというストーリーで、食べられてしまうのではとドキドキしながらも、不思議な友情に感動してしまいます。
寸劇「学校あるある」

みんなの前で寸劇を披露してみましょう。
寸劇と言ってもいろいろとありますが、普段の身の回りにあるネタ、「学校あるある」で寸劇をやってみまてはどうでしょうか?
給食や掃除などのあるある、先生のあるあるなどたくさんありそうですね。
きっと見ているみんなも「あるある!」と共感の嵐のはず!
みんなで盛り上がれるネタをたくさん用意しましょう!
朗読劇

みんなで協力しておこなえる出し物をお考えなら、声だけで演じる朗読劇はいかがでしょうか?
子供たちがよく知る絵本や小説などを題材に選んで、みんなで協力して物語を表現してみましょう。
朗読劇はただ読むだけではないので難しいかもしれません。
ですがだからこそ、やりがいがありますよ。
同じ役を複数人で演じるなどすれば、一人ひとりの負担も減りますし、自分のセリフに集中して取り組めますね。
朗読劇ではありますが、役に合った衣装を着て気分を高めても良いと思います。
絵本・文学作品・朗読(11〜20)
11ぴきのねこ

馬場のぼるさん作の有名な絵本シリーズで、ご存じの方も多いと思います。
11匹のねこが力を合わせて怪しげな魚を退治するワクワク感あふれる物語で、勇気や団結・友情などいろいろな要素も詰まっています。
井上ひさしさんが脚色した人形劇はNHKで放送されました。
舞台化、アニメ化もされていますので、どれか一つを選んでそれを見てから練習を始めるのもいいかもしれません。
ミュージカルにするならもちろん歌の練習が必要ですので長期目線で計画してくださいね。
「11匹」の数字をクラスの人数に替えて「38匹の」とかにするのもおもしろいです。
やや高学年向け?です。
じゅげむ

NHKの番組『にほんごであそぼ』を観たことがあるなら知っているかもですね。
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ……」と続く、まるで呪文のような言葉全部が人の名前、というオチを持った落語の一つです。
この『じゅげむ』のおもしろい要素として、落語それ自体がそうなのですが、古くから伝わっている話を今の人たちにもわかりやすく話せるよう、現代版のストーリーが存在しています。
『じゅげむ』には「朝、学校へ行かせるために子供の名前を呼んでいるうち夏休みになってしまった」というものが。
ぜひ自分たちにあった『じゅげむ』を朝がしてみてください。
星の王子様

フランス人作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリさんによって書かれた小説『星の王子さま』をぜひ。
操縦していた飛行機が壊れ砂漠に不時着した「ぼく」とそこにいた王子とのストーリーが描かれる、とても不思議な空気感を持った作品です。
詩的な世界観なので「いつもと違う劇をやってみたい」「じんわり心に残るものが良い」という方にオススメ。
落ち着いた進行な分、早口にならずしっかりとセリフが言えるかどうかが成功のカギになってくるかもしれません。
アニー

1977年にブロードウェイミュージカルとして初公演され、その後3回の映画化。
2012年にはブロードウェイでの再演も果たした大ヒットミュージカルです。
主題歌の「Tomorrow」は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
1933年、大恐慌時代のニューヨークを舞台にした少しシリアスなストーリーですが、学園祭などで演じればラストの「Tomorrow」の大合唱で感動を生むことは間違いないでしょう!
ぜひとも上演にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?






