小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ
小学校の学芸会や卒業式での劇は、子供たちの思い出に残る大切な行事ですよね。
思い出に残るステージでは、子供たちの個性や成長がキラリと光る演目を選びたいところ。
しかし「定番なので面白みがない」「台本が難しすぎて不安」と悩まれている先生や保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生向けの楽しめる劇をご紹介します。
クラスの仲間と一緒に作り上げるステキな舞台で、きっと心に残る思い出になるはずです。
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人気アニメ・キャラクター(11〜20)
アンパンマン

学外から小さな子供たちが来場する予定のある場合には、子供たちに大人気のアンパンマンを演目に選んでみてはいかがでしょうか?
ストーリーも本来の『それいけ!アンパンマン』のように、子供たちにもわかりやすい内容にするといいでしょう。
また、小さな子供たちの来場がない場合には、かえって内輪ネタを交えながらストーリーを作ってみると盛り上がるかもしれませんね。
登場人物の衣装やアンパンマン号などの小道具もこだわって作ると演劇全体の完成度が上がりそうです。
千と千尋の神隠し
ジブリ作品の中で有名で人気のこの作品を演劇で演じてみるのはいかがでしょうか。
登場人物が多い分、人数が多めのクラスなどでするのにはもってこいの作品だと思います。
カオナシなどのキャラクターもいるので、パロディにして、カオナシの心の声などを入れてみてもおもしろいかもしれません。
アルプスの少女ハイジ

1974年に放送されたこのアニメ番組は宝塚などの舞台でも上演され、最近では塾のコマーシャルとしてもパロディー版が流されるなど、長い間子どもに愛されています。
わかりやすく、人々に勇気と希望を与えるこのアニメは中学生くらいまでの文化祭、学園祭、学芸会の舞台でおすすめです。
ぜひとりあげてみてください。
ゲゲゲの鬼太郎

水木しげるさんの漫画を原作とする『ゲゲゲの鬼太郎』は、テレビアニメや映画はもちろん、実写ドラマも制作されるなど、長年愛されている作品ですよね!
主人公である鬼太郎や目玉おやじをはじめ、ねずみ男や砂かけ婆など、特徴的な容姿を持ったキャラクターがたくさん登場しますので、衣装作りも工夫を凝らして楽しく進められそう。
世代を問わずに高い人気と知名度を誇る作品ですから、多くの方に楽しんでもらえることまちがいなしです。
名探偵コナン

青山剛昌さんが原作の作品『名探偵コナン』は、マンガもアニメも長く続いていることから、知名度も高いですよね。
事件のトリックを推理して犯人を突き止めるというストーリー、探偵ものの王道のような内容なので、脚本も考えやすいかと思います。
個性的なキャラクターたちも作品の大きな魅力なので、この部分にこだわって、軽やかに推理を楽しんでもらいましょう。
キャラクターの言動やリアクションは大きく演じた方が、見ている人にも雰囲気が伝わりやすいのでオススメですよ。
童話・昔話・おとぎ話(1〜10)
かさじぞう

「徳を積めば必ず自分にその徳が返ってくる」という道徳心にあふれた物語で終始ほんわかとします。
いじわるなおじいさんや鬼が出てこない「悪者のいない物語」ですので、道徳の勉強を兼ねながら練習にも取り組めそうです。
登場人物が少ないので地蔵の数を増やしたり、木や岩役の人を特別に作ってもいいかもしれません。
その場合は岩や木々が会話するシーンを付け足してくださいね。
難しいセリフがないので小学生の低学年から大丈夫そうです。
おおきなかぶ

みなさんが一度は目にしたことがある絵本と言えば『おおきなかぶ』ではないでしょうか。
ストーリーがなんとなく浮かぶと思います。
その物語を演劇でやってみるのはいかがでしょうか。
親しみやすいストーリーなのでみんなもスッと受け入れやすいと思います。
自分たちで役を演じるのもいいですし、人形劇や紙芝居にしてもおもしろいと思います。
また小学校、中学校、高校など年齢に合わせてやりやすいやり方で劇をつくってみてください。






