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小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ

小学生の劇は学芸会や学習発表会など盛り上がるイベントの1つですよね。

こちらでは、小学生が演じるのにオススメの物語をいくつか紹介します。

昔ばなしや童話など親しみやすいものを集めてみました。

劇をするだけでなく、台本を子供たちと考えたり、ミュージカルにしたり、楽器を使って演奏を加えられますよ。

こちらの作品を参考にして、どんなアレンジができるか考えてみてくださいね!

ぜひ、みんなで楽しい思い出を作ってください。

小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ(21〜40)

桃太郎

季一5才の発表会 桃太郎の劇
桃太郎

古くから日本に伝わるおとぎ話で、桃太郎とイヌ・サル・キジの関係を「将軍様と家来の関係」だと解釈した本まで出ています。

鬼が島とされている島も実際にあるとか。

そんな親しみいっぱいの『桃太郎』をあえて上演するのも楽しそうです。

大きなストーリーはみんなが周知のことなので少々大胆なサイドストーリーを付け足しても大丈夫だと思います。

アレンジやアドリブをたくさん入れて楽しい劇にしてくださいね。

もちろん普通に演じても楽しい物語だと思います。

サルが5匹、イヌも5匹などの複数配役も大丈夫なオススメの物語です。

アナと雪の女王

世界的なブームを巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』。

アナ、エルサ姉妹の関係性にスポットライトを当てつつ展開されるファンタジーな世界観が、観た人の心をわしづかみにしました。

また『レット・イット・ゴー』や『雪だるまつくろう』など音楽面でも素晴らしい作品です。

これを劇で披露できれば、まずまちがいないでしょう!

原作にならって、とくに歌のシーンに力を入れたいところですよね。

配役がかぶったとしても人数が多い方が見た目に華やぐのでOK!

ピーターパン

「ピーターパン」(学芸会2/3)
ピーターパン

空を飛び回る妖精になってみましょう!

世界中で愛されているスコットランド生まれの物語『ピーターパン』です。

絵本、アニメ、そして実写映画としてとくに有名でしょうか。

主人公ピーターパンと宿敵、フック船長とが船の上で戦うあのシーン、思い出すだけでハラハラしますよね。

キャラクターと場面転換が多いので、見ている人が飽きない内容だと思います。

アクションのある場面を盛り上げられるよう、しっかり練習してみてください!

じゅげむ

NHKの番組『にほんごであそぼ』を観たことがあるなら知っているかもですね。

「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ……」と続く、まるで呪文のような言葉全部が人の名前、というオチを持った落語の一つです。

この『じゅげむ』のおもしろい要素として、落語それ自体がそうなのですが、古くから伝わっている話を今の人たちにもわかりやすく話せるよう、現代版のストーリーが存在しています。

『じゅげむ』には「朝、学校へ行かせるために子供の名前を呼んでいるうち夏休みになってしまった」というものが。

ぜひ自分たちにあった『じゅげむ』を朝がしてみてください。

美女と野獣

長浜小学校合唱団 第6回定期演奏会 ミュージカル「美女と野獣」より「朝の風景」
美女と野獣

セリーヌ・ディオンさんとピーボ・ブライソンさんの『ビューティー・アンド・ザ・ビースト~美女と野獣』が流れてくるだけでもう気持ちが最高潮に達します!

みなさんはどうですか?

やや高学年向けとも思えますが、この大人気物語もチャレンジの価値があると思います。

衣装は華やかに、宮殿をイメージした舞台はおごそかに、とクリアーしなければならないハードルも多いですが、その分達成したときの感動も大きいかと。

感動を盛り上げる照明さんや音響さんも重要な役回りとなってきます。

ぜひクラス一丸となって頑張ってください!

ごんぎつね

学年発表会「ごんぎつね」
ごんぎつね

『ごんぎつね』は新美南吉さんの作品で国語教科書の定番として多くの人に親しまれている作品です。

みなさんも教科書で読みましたよね。

ハッピーエンドで終わらない物語が幼心にとても寂しかった思い出があります。

「引き」の強い物語ですので朗読劇として上演するのもいいと思います。

また教科書の挿絵を参考に影絵劇にしてもすてきな作品になりそうです。

『ごんぎつね』をモチーフにした創作劇を作るなら、ハッピーエンドバージョンがぜひ見てみたいです!