小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ
小学校の学芸会や卒業式での劇は、子供たちの思い出に残る大切な行事ですよね。
思い出に残るステージでは、子供たちの個性や成長がキラリと光る演目を選びたいところ。
しかし「定番なので面白みがない」「台本が難しすぎて不安」と悩まれている先生や保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生向けの楽しめる劇をご紹介します。
クラスの仲間と一緒に作り上げるステキな舞台で、きっと心に残る思い出になるはずです。
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人気アニメ・キャラクター(11〜20)
忍者ハットリくん
西郷隆盛さんのモノマネなら語尾に「どん」を付け、中国人のモノマネなら「〇〇アルヨ」と語尾に「アルヨ」を付ければそれっぽく見えます。
『忍者ハットリくん』の劇、それほど演技ができなくても語尾に「でござる」を付ければもう立派なハットリくんですよ。
ケンいち、シンゾウ、ケムマキ、獅子丸など個性的なキャラクターもいっぱいで、大勢で演じるにはいい作品かも。
もちろんハットリくんが複数人いてもいいと思います!
合言葉は「ござる」ですよ。
スーパーマリオ

任天堂を代表するキャラクターである、マリオを題材とした演劇はいかがでしょうか?
マリオというとゲームのイメージが強く、あまり劇を演じるというイメージはわかないかもしれませんが、2023年には映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が発表されて話題になりましたよね!
カラフルで一目見ればわかる特徴的な衣装や、どのキャラクターも高い知名度があるなど、マリオを演目に選べばきっと老若男女問わずに楽しんでもらえると思います。
アナと雪の女王

世界的なブームを巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』。
アナ、エルサ姉妹の関係性にスポットライトを当てつつ展開されるファンタジーな世界観が、観た人の心をわしづかみにしました。
また『レット・イット・ゴー』や『雪だるまつくろう』など音楽面でも素晴らしい作品です。
これを劇で披露できれば、まずまちがいないでしょう!
原作にならって、とくに歌のシーンに力を入れたいところですよね。
配役がかぶったとしても人数が多い方が見た目に華やぐのでOK!
サザエさん

国民的人気アニメの『サザエさん』を知っている人は多いのではないでしょうか。
文化祭や学園祭で演じるのにぴったりですね。
昔ながらの家族の形が温かく描かれており配役なども決めやすくオススメです。
文化祭や学園祭ならではのにぎやかさを大切にしながらオリジナルのエピソードを交え演じてみてくださいね。
衣装や髪形をマネすることで舞台もさらに盛り上がるかもしれませんよ。
懐かしい気持ちになったり、ほのぼのとした気持ちになるかもしれませんね。
千と千尋の神隠し
ジブリ作品の中で有名で人気のこの作品を演劇で演じてみるのはいかがでしょうか。
登場人物が多い分、人数が多めのクラスなどでするのにはもってこいの作品だと思います。
カオナシなどのキャラクターもいるので、パロディにして、カオナシの心の声などを入れてみてもおもしろいかもしれません。
となりのトトロ

ジブリ作品の中でも人気の「となりのトトロ」を演劇でするのはいかがでしょうか。
小道具などに時間がかかるかもしれませんが、比較的誰でも知っているストーリーなので、観客も見やすいと思います。
動画ではまっくろくろすけ役がいたり、パロディにして笑いもありという感じなので、アレンジを加えるのもよしだと思います!
名探偵コナン

青山剛昌さんが原作の作品『名探偵コナン』は、マンガもアニメも長く続いていることから、知名度も高いですよね。
事件のトリックを推理して犯人を突き止めるというストーリー、探偵ものの王道のような内容なので、脚本も考えやすいかと思います。
個性的なキャラクターたちも作品の大きな魅力なので、この部分にこだわって、軽やかに推理を楽しんでもらいましょう。
キャラクターの言動やリアクションは大きく演じた方が、見ている人にも雰囲気が伝わりやすいのでオススメですよ。
アンパンマン

学外から小さな子供たちが来場する予定のある場合には、子供たちに大人気のアンパンマンを演目に選んでみてはいかがでしょうか?
ストーリーも本来の『それいけ!アンパンマン』のように、子供たちにもわかりやすい内容にするといいでしょう。
また、小さな子供たちの来場がない場合には、かえって内輪ネタを交えながらストーリーを作ってみると盛り上がるかもしれませんね。
登場人物の衣装やアンパンマン号などの小道具もこだわって作ると演劇全体の完成度が上がりそうです。
アルプスの少女ハイジ

1974年に放送されたこのアニメ番組は宝塚などの舞台でも上演され、最近では塾のコマーシャルとしてもパロディー版が流されるなど、長い間子どもに愛されています。
わかりやすく、人々に勇気と希望を与えるこのアニメは中学生くらいまでの文化祭、学園祭、学芸会の舞台でおすすめです。
ぜひとりあげてみてください。
ゲゲゲの鬼太郎

水木しげるさんの漫画を原作とする『ゲゲゲの鬼太郎』は、テレビアニメや映画はもちろん、実写ドラマも制作されるなど、長年愛されている作品ですよね!
主人公である鬼太郎や目玉おやじをはじめ、ねずみ男や砂かけ婆など、特徴的な容姿を持ったキャラクターがたくさん登場しますので、衣装作りも工夫を凝らして楽しく進められそう。
世代を問わずに高い人気と知名度を誇る作品ですから、多くの方に楽しんでもらえることまちがいなしです。