小学生にオススメ!高学年も盛り上がる定番劇の演目のアイデア集
小学校の学芸会や卒業式での劇は、子供たちの思い出に残る大切な行事ですよね。
思い出に残るステージでは、子供たちの個性や成長がキラリと光る演目を選びたいところ。
しかし「定番なので面白みがない」「台本が難しすぎて不安」と悩まれている先生や保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生向けの楽しめる劇をご紹介します。
クラスの仲間と一緒に作り上げるステキな舞台で、きっと心に残る思い出になるはずです。
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童話・昔話・おとぎ話(11〜20)
アリとキリギリス

この有名な『アリとキリギリス』のお話、もともとは『アリとセミ』だったんですよ。
また違う文献では『アリとコガネムシ』にもなっているとか。
物語としての歴史が長ければそれだけ逸話も多いということですね。
「一生懸命働くことの大切さ」のモチーフがしっかりしていますので子供たちも演じやすいと思います。
アリとキリギリスの配役を20人・20人ほどにすれば舞台も盛り上がりそうです。
アリの働くシーンは楽しみながら働く描写に、キリギリスは人生を謳歌するように、それぞれミュージカル風に演出すると演技も歌も披露できると思います。
1年生からでも大丈夫だと思うオススメの1作品です。
ブレーメンの音楽隊

グリム童話の一つとして有名な「ブレーメンの音楽隊」も文化祭で披露するのにピッタリですよ!
ストーリーの知名度が高いことはもちろん、動物の衣装を作ったりそれを着たりするのは思い出に残ること間違いなし!
さらに楽器も練習して自分たちで演奏できれば、よりいっそう完成度が高く印象的な舞台になるでしょう!
北風と太陽

みんな一度は耳にしたことのあるイソップ物語です。
「厳しく対処するよりも寛容的であった方が物事はうまく運ぶ」の教訓としても広く知られています。
物語に多少自由度を感じますので、この物語をベースに創作劇を作るのもいいかもしれません。
A組が作った劇、B組が作った劇など比べながら鑑賞するのも新しい体験となるかも。
巨大な太陽や猛烈な風をスクリーンを使って見せるのも1つの手です。
プロジェクションマッピングなども取り入れられればさらにすてきな劇になると思います。
創作演出を加えるなら中・高学年にオススメです。
赤ずきん

みなさんご存じ世界一といってもいいほど有名な童話で、あの『グリム童話』にも収録されています。
登場人物が少ないので赤ずきんちゃん5人、狼役を10人……とすべてのキャストを複数人にして物語を再構成してもよさそうです。
ストーリーは易しいですしセリフも簡単なものばかりなので、保育園のお子様たちの劇としてもオススメです。
物語が短いようでしたら、赤ずきんちゃんたちが森の中でダンスをするシーンを付け加えるのもいいかも。
みんなでおそろいの赤ずきん、きっとかわいいでしょうね。
シンデレラ

有名な童話の一つであり、現在までに数多くの派生作品も生み出されている定番のお話です。
本筋は決まっていますが、派生作品の多さからもわかるようにアレンジが非常にやりやすい作品となっていますので、発想によっては強いオリジナリティーを出せるかもしれませんよ!
浦島太郎

AUのCMなどにより、再び脚光を浴びている昔話。
その中で代表的なものの一つが『浦島太郎』ではないでしょうか!
亀を助けた浦島太郎が亀につれられ竜宮城で楽しい時を過ごし、元の世界に戻ると、時は過ぎ去っていて知っている人が誰もおらず、禁止されていた玉手箱を開けるとおじいさんになってしまうというみんなが知っている筋書きです。
しかし、ファンタジーと教訓が混ざり合ったような劇はいつ観ても楽しいですね。
童話・昔話・おとぎ話(21〜30)
日本昔ばなし

『桃太郎』『浦島太郎』『鶴の恩返し』『花咲かじいさん』など、日本の昔話はいろいろとあります。
それは子供の頃からの読み聞かせで誰もがよく知る物語。
親しみやすく、子供から大人まで楽しんでもらえる演目になりますよ。
シンプルなストーリーでアレンジがしやすいのも魅力ですね。
笑いを取り入れて演じれば、会場も思わぬ展開に笑顔になるのではないでしょうか。
ストーリーが頭に入っているため、小学生も演じやすいと思いますよ。
ピノキオ
映画やアニメ、絵本でも人気な作品を劇に取り入れてみましょう!
とても優しいゼペットおじいさんが作った、操り人形は木製で名前は「ピノキオ」といいます。
木製の操り人形は命を吹き込んでもらいましたが、ウソをつくと鼻がぐんぐん伸びる特性が。
勇気や正直に生きることなどを学び、やがて本物の人間の子供になるストーリーは大人が忘れがちなことを改めて教えてくれますよね。
この先も勇気を持って素直に過ごしてほしいという願いも込めて劇の題材に選んでみては。
さるかに合戦

意地悪なサルのせいで親を失ってしまった子ガニたちが、仲間と一緒に敵討ちする物語、それが『さるかに合戦』です。
親ガニをだましておいしい柿を独り占めしたサルに「なんてひどいことをするんだ」と誰もが思うでしょう。
当然サルは報いを受けますよ。
現代でいう「ざまぁ」展開ですね!
誰もがよく知っているストーリーのため伝わりやすく、またアレンジもしやすい作品でしょう。
他者を思いやる大切な気持ちを届けながら、ワイワイ盛り上がる演目を目指してみてください。
ねずみのすもう

おじいさんは、太ったねずみと痩せたねずみが相撲をとっているのを見かけて、負けっぱなしの痩せたねずみを哀れに思い、餅を食べさせてあげます。
すると太ったねずみと戦えるようになりました。
太ったねずみはその理由を痩せたねずみに尋ね、餅の話を聞くと自分にも食べさせてほしいと頼みます。
仲良く餅をもらった二匹は、お礼におじいさんの前で相撲をとり喜ばせるのでした。
この二匹には貧富の差がありますが、そこを気にせず友情を育み互いを高め合う姿には、心があたかかくなりますね。
アラジン

ディズニーの人気作品の1つ『アラジン』では、ジャスミン姫に恋をした青年アラジンが、彼女と結婚するために富を得ようと奮闘します。
その中で魔人ジーニーと出会い、願いを3つかなえてくれるランプを手に入れるんですよね。
この作品は実写映画化されており、ミュージカルとしても定番の作品です。
それだけ多くの人の心を動かす内容ですので、ぜひ演目に加えてみてはいかがでしょうか。
困難を乗り越えて二人が描く未来に、きっと観客は感動することでしょう。
アリとキリギリス

幼児さんでも知っているイソップ寓話の代表作『アリとキリギリス』を演目に選んでみてはいかがでしょうか?
夏の間に働きしっかり冬に備えたアリと、そんなアリを笑って遊んでいたキリギリスのお話です。
冬になり困ったキリギリスはアリに助けを求めますが「あなたは夏の間、何をしていたの?」と問うシーンがとても印象的なんですよね。
このお話を知れば、誰もが計画性を持って行動したり、未来に備えることがどれほど重要か感じるでしょう。
オオカミと七匹の子ヤギ

母親がいない隙に子ヤギたちを食べてしまおうと、オオカミがやって来ます。
しかし声や毛の色の違いから、子ヤギたちはオオカミだと気づき家に入れません。
ところがオオカミの方が1枚上手で、ついに母親と勘違いした子ヤギたちは扉の鍵を開けてしまうのです。
オオカミから隠れる子ヤギたちでしたが、見つかり1匹ずつ食べられてしまいました。
唯一見つからなかったのは、一番年下の子ヤギだけ……。
子ヤギがどうなってしまうのかハラハラしながらも、オオカミと子ヤギたちの知恵比べには誰もが夢中になってしまうお話ですね。
解決力を学ぶ良い機会にもなりますよ。
ヘンゼルとグレーテル

タイトルの『ヘンゼルとグレーテル』は兄妹の名前です。
二人は両親に森に捨てられてしまい、さまよう中でお菓子の家にたどり着きます。
そこには悪い魔女が住んでいて、兄のヘンゼルを太らせて食べようと食事を与えますが、兄妹は魔女を釜に閉じ込めて逃げ出します。
そして二人は自分たちを捨てたことを悔やんでいた父親と再会し、お菓子の家から持ち出した財宝で飢えのない幸せな暮らしを手に入れるのでした。
口減しという悲しい描写があるものの、たくましく生きようとする兄妹の姿に勇気をもらえ、お菓子の家という夢のような存在に心ひかれる作品ですね。
リトル・マーメイド

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』を原作とした、ディズニー映画『リトル・マーメイド』。
地上に憧れる人魚姫のアリエルはある日、王子のエリックに恋してしまいます。
アリエルは海の魔女であるアースラに「3日間だけ人間にする」と話を持ちかけられ契約してエリックに会いに行きますが、アースラはアリエルの身柄を狙い契約を持ちかけたのでした。
『人魚姫』は有名ですから、誰もがストーリーを想像でき共感しやすいためオススメです。
アリエルは美しい歌声を持つという重要な設定があるので、歌はしっかり練習しましょう!
花さかじいさん

童話には良いおじいさんと悪いおじいさんがよく登場しますよね。
この『花さかじいさん』もそんなお話の1つです。
正直もののおじいさんは、拾った愛犬ポチをかわいがっていました。
ある日ポチが土を掘ると財宝がたくさん出てきます。
その話を聞いたよくばりなおじいさんは、ポチを無理やり自分の畑に連れて来て財宝を掘れと言います……しかし見つかるのはゴミばかり。
怒ったよくばりなおじいさんのせいでポチは死んでしまいます。
人と動物の愛と絆が描かれ、また正直もののおじいさんが幸せになる世界。
きっと誰もが心温まる演目になりますよ。
おわりに
小学校の劇でおすすめの題材を紹介しました。
子供向けの定番作品から、小学校高学年でもやりがいを感じられる物語まで、多彩な世界が広がっています。
クラスの個性を生かした配役や演出で、小学生ならではの豊かな感性を舞台で存分に発揮してください。
仲間と一つの劇を創り上げた経験は、色あせない宝物になるはずですよ。


