RAG Music文化祭·学園祭
素敵な文化祭・学園祭
search

小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ

小学生の劇は学芸会や学習発表会など盛り上がるイベントの1つですよね。

こちらでは、小学生が演じるのにオススメの物語をいくつか紹介します。

昔ばなしや童話など親しみやすいものを集めてみました。

劇をするだけでなく、台本を子供たちと考えたり、ミュージカルにしたり、楽器を使って演奏を加えられますよ。

こちらの作品を参考にして、どんなアレンジができるか考えてみてくださいね!

ぜひ、みんなで楽しい思い出を作ってください。

小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ(1〜20)

注文の多い料理店

宮沢賢治の「注文の多い料理店」は、特に小学生に人気の本です。

これを演劇仕立てにして上演するのはいかがでしょうか?

猟に出た2人の男が、「西洋料理店・山猫軒」というレストランにまよいこみ、食事を出される代わりに食事にされそうになるといった恐怖とユーモアが入りまじった話は、誰もが楽しめます。

千と千尋の神隠し

【千と千尋の神隠し】木村弓 – いつも何度でも | WADIM
千と千尋の神隠し

ジブリ作品の中で有名で人気のこの作品を演劇で演じてみるのはいかがでしょうか。

登場人物が多い分、人数が多めのクラスなどでするのにはもってこいの作品だと思います。

カオナシなどのキャラクターもいるので、パロディにして、カオナシの心の声などを入れてみてもおもしろいかもしれません。

100万回生きたねこ

ミュージカル『100万回生きたねこ』舞台映像!
100万回生きたねこ

「泣ける」と有名な絵本の、『100万回生きたねこ』。

子供のころに読んだことがある方も多いでしょう。

その物語をミュージカルで演じてみるのはいかがでしょうか?

物語は、100万回生きたねこが野良ねこになり、白いねこと出会うことから始まります。

登場人物のねこなどの衣装や小道具をこだわって作るのも楽しそうですね。

おおきなかぶ

人形劇 おおきなかぶ Vol.5 ロシア民話 童話 Репка The Giant Turnip, The Gigantic Turnip
おおきなかぶ

みなさんが一度は目にしたことがある絵本と言えば『おおきなかぶ』ではないでしょうか。

ストーリーがなんとなく浮かぶと思います。

その物語を演劇でやってみるのはいかがでしょうか。

親しみやすいストーリーなのでみんなもスッと受け入れやすいと思います。

自分たちで役を演じるのもいいですし、人形劇や紙芝居にしてもおもしろいと思います。

また小学校、中学校、高校など年齢に合わせてやりやすいやり方で劇をつくってみてください。

影絵パフォーマンス

かかし座 手影絵パフォーマンス ”The Ugly Duckling”
影絵パフォーマンス

「影絵」って小さい頃見てすごいなと感動した記憶がありませんか?

その影絵で劇をやってみるのはどうでしょうか。

基本的には登場する人、モノを手だけで表現します。

実際に手でやってみるのを見るよりも映し出された影絵を見るとしっくりときます。

みんなが知っているストーリーだと説明がいらず、見せることに集中できるので童話などがオススメですよ。

泣いた赤鬼

文学座なつやすみこどもフェスティバル2012「泣いた赤おに」
泣いた赤鬼

浜田廣介の代表作であり、学校教科書にも採用されているので知っている方はたくさんいらっしゃると思います。

人間と仲良くなりたい赤鬼のために青鬼が「村人を襲い、赤鬼が村人を守る」という作戦を実行し、見事赤鬼は村人たちと仲良くなれるが……児童文学ですが、みかえりを求めないアツくて素晴らしい友情の物語に、大人になってからも感動できる作品だと思います。