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小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ

小学生の劇は学芸会や学習発表会など盛り上がるイベントの1つですよね。

こちらでは、小学生が演じるのにオススメの物語をいくつか紹介します。

昔ばなしや童話など親しみやすいものを集めてみました。

劇をするだけでなく、台本を子供たちと考えたり、ミュージカルにしたり、楽器を使って演奏を加えられますよ。

こちらの作品を参考にして、どんなアレンジができるか考えてみてくださいね!

ぜひ、みんなで楽しい思い出を作ってください。

小学生が演じる定番の劇。オススメ作品まとめ(21〜40)

スイミー

アメリカの絵本作家レオ・レオニさんの作品です。

LINEスタンプも出ている『フレデリック:ちょっとかわったねずみのはなし』って知っていますか?、その作者もレオ・レオニさんなんです。

日本では谷川俊太郎さんが翻訳した『スイミー-ちいさなかしこいさかなのはなし』が有名ですね。

たくさんの魚が出演できるので大勢のクラスの出し物としてはもってこいの物語です。

学習発表会の出し物として多所で舞台化・ミュージカル化されていますので、お手本となる動画も多くアップロードされてそうです。

まよったらコレ!!、低学年から演じられるオススメの1作品です。

くじらぐも

種子島の学校活動:住吉小学校学習発表会1年くじらぐも・2年お手紙・ほか前半ダイジェスト2018年
くじらぐも

石川文子さん作の絵本『くじらぐも』は、空に浮かぶくじらのような形をした大きな雲と小学生の子供たちとの物語。

体育の授業中に見つけたくじらの形をした雲が、子供たちを自分の体に乗せて空を飛ぶ様子が描かれています。

夢いっぱいの物語なので、劇を見ている人はもちろん、演じる子供たちも楽しく劇に取り組めるでしょう。

くじらの雲は、絵を描いて用意しておき、ステージの後方や上の方に背景として配置したり、横断幕のような形にして自由に動かせるようにするのもオススメです。

授業中のお話なので、体操服など身の回りにあるものが衣装や小道具に使えますよ!

かさじぞう

かさじぞう ※笑いあり涙あり
かさじぞう

「徳を積めば必ず自分にその徳が返ってくる」という道徳心にあふれた物語で終始ほんわかとします。

いじわるなおじいさんや鬼が出てこない「悪者のいない物語」ですので、道徳の勉強を兼ねながら練習にも取り組めそうです。

登場人物が少ないので地蔵の数を増やしたり、木や岩役の人を特別に作ってもいいかもしれません。

その場合は岩や木々が会話するシーンを付け足してくださいね。

難しいセリフがないので小学生の低学年から大丈夫そうです。

にゃーご

宮西達也さん作の3匹のねずみと1匹の猫の物語を描いた絵本『にゃーご』。

猫は怖い存在だから気をつけなければいけないよ、という忠告を無視した3匹のねずみが1匹の怖い猫と出合うお話です。

猫は本当はねずみを食べるつもりだったのに、猫の怖さをあまりわかっていなかったねずみのペースにずるずる引きずられていきます。

コミカルでわかりやすいお話なので、劇としても取り組みやすい内容ですよ。

ねずみと猫の耳をつけて、元気いっぱいにやってみましょう!

ジャックと豆の木

ジャックと豆の木(2016おさとおり発表会・年長)
ジャックと豆の木

主人公ジャックが空まで続く大きな豆の木を登って、その先にあるお城から金の卵を産む鶏やハープを取ってくる、というファンタジックな物語『ジャックと豆の木』。

スケールが大きいお話なので、ステージをめいっぱい使って披露したいですね。

「宝物を取る」という冒険心がくすぐられる内容なので、子供たちにはぜひ元気よく、その雰囲気が出るように演技してほしいところ。

背景は、もちろん大きな画用紙に描かれた豆の木でも良いですが、立体にできればより迫力が増すと思います。

えんとつ町のプペル

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えんとつ町のプペル

お笑いコンビ・キングコングの西野さん原作の大ヒット作品です。

2020年にはアニメ映画化もされ、芦田愛菜さんら人気のタレントが声優として参加し話題ともなりました。

その他、舞台、ミュージカル、朗読劇、ついには歌舞伎にまでとそのカタチを変えて上演されています。

まずは物語をチェックし、小学生でも再現できそうなカタチを探してみましょう。

メルヘンチックな物語を自分たちで再構成して上演するのもいいですね。

ちょっと長めの話なので高学年向けかもしれませんね。