【高齢者向け】9月におすすめの壁面飾りのアイデア
夏が終わり、徐々に涼しく爽やかな陽気になってくる9月。
家や高齢施設などの雰囲気を少し変えて、秋の訪れを感じてみませんか?
この記事では、高齢者の方向けの9月にオススメの壁面飾りのアイデアを紹介します!
9月のイベントや旬の食べ物、季節の花などをモチーフにしたさまざまなアイデアを集めました。
折り紙や画用紙を使って簡単に作れるものばかりなので、季節の移ろいを感じながらぜひ高齢者の方も一緒に作ってみてくださいね!
【高齢者向け】9月におすすめの壁面飾りのアイデア(41〜50)
お月見のリース

壁やドアなど、さまざまなところに飾れるかわいいお月見のリースを作ってみましょう。
リースの土台から飾りまで全て折り紙で作ってもいいですし、土台は真ん中をくり抜いた紙皿や、ドーナツ状に切った厚紙で作り、飾りに折り紙や画用紙で作ったパーツを使うというのもオススメです。
お月様やうさぎ、すすき、お月見だんごなど、お月見と聞いてイメージできるものをパーツとして作り、貼っていきましょう。
また、キラキラの折り紙やシールなどもうまく活用しながら、仕上げていってくださいね。
どこかに引っ掛けたりしやすいように、ひもなどをつければ完成です。
ほおずき飾り

ほおずき市が開催されたり、鉢植えやドライフラワーを楽しむなど、日本人には古くからなじみ深いほおずき。
がくの部分が果実を包み、オレンジ色に色づく姿が何ともかわいらしく、秋の訪れを感じさせてくれますよね!
高齢者の方にもなじみがある、ほおずきをモチーフにした飾りです。
シンプルな工程で、かわいらしいほおずきが作れるので、デイサービスの秋の工作レクにぜひ取り入れてみてくださいね!
本物そっくりのほおずきは、壁面や色紙にあしらったり、花瓶などに挿して飾ってもステキ。
鮮やかなオレンジ色がお部屋をパッと明るくしてくれるでしょう!
コスモスのリース

秋の始まりを彩るコスモスをリースにデザインしてみませんか?
折り紙でも手軽にリースに仕上げられますよ!
折り紙で作ったパーツを組み合わせてリースの土台を作り、コスモスの花を飾り付けましょう。
簡単な工程ながら彩り鮮やかなリースが完成するので、高齢者の方には適切な認知活動となり創造性を刺激します。
さらに、黄色や茶色などの秋色もプラスして季節の変わり目を楽しみましょう。
作品一つひとつに力を込めることで、過去の秋の景色や思い出が頭をよぎり、心豊かな時間を過ごすきっかけになるでしょう。
手作りスタンプで彩るコスモス壁面制作

メイク用のスポンジを使う、アイデア賞な壁面飾りアイデアです!
絵の具を染み込ませたスポンジを障子紙にぽんぽん。
色味がにじむ自然な風合いが、オシャレでかわいらしんですよね。
乾かした障子紙を折り、ハサミを入れて花びら型に切り出します。
次に、黄色の花紙をまとめ、ペットボトルのキャップを利用し立体的な花芯に。
二つを組み合わせれば、秋のパステルカラーなコスモスが完成します!
たくさん作ってお部屋いっぱい、秋を演出しちゃいましょう!
手作りポンポンスタンプの月見だんご

黒い画用紙にポンポンとスタンプを押して、お月見だんごを作ってみませんか?
まず、画用紙で切り出した三方とお月さまを黒の台紙に貼り付けます。
お団子は、布で包んだスポンジに白い絵の具をつけ、三方の上にスタンプしていきましょう。
工程としてはこれだけなので、短時間で完成できますし、秋の壁面飾りにも活用できますよ。
ススキやうさぎなどを折り紙や画用紙で作って貼り付けると、よりお月見らしさが表現できるのではないでしょうか。
いろいろアレンジして、秋の工作を楽しんでくださいね!