【高齢者向け】9月におすすめの壁面飾りのアイデア
夏が終わり、徐々に涼しく爽やかな陽気になってくる9月。
家や高齢施設などの雰囲気を少し変えて、秋の訪れを感じてみませんか?
この記事では、高齢者の方向けの9月にオススメの壁面飾りのアイデアを紹介します!
9月のイベントや旬の食べ物、季節の花などをモチーフにしたさまざまなアイデアを集めました。
折り紙や画用紙を使って簡単に作れるものばかりなので、季節の移ろいを感じながらぜひ高齢者の方も一緒に作ってみてくださいね!
【高齢者向け】9月におすすめの壁面飾りのアイデア(51〜60)
折り紙彼岸花

9月のお彼岸の頃に花を咲かせる彼岸花を折り紙で作ってみましょう。
細長い切り込みを入れた折り紙をいくつか組み合わせ、それぞれに鉛筆などの細い棒を使ってくるっとカールをつけます。
彼岸花の中心部分は、くしゅくしゅっと丸めたお花紙を使うのがオススメです。
それらを組み合わせ、くき用に細長く巻いた緑色の紙も組み合わせれば完成!
立体的な壁面飾りにしてもいいですし、ビンなどに入れてお花のように生けてみるのもいいでしょう。
この時期だからこそ見られる貴重なお花で、秋を感じてみてくださいね。
お月見壁かけ飾り

秋の夜長には欠かせないイベントであるお月見の風景を切り取った、壁にかけられる飾り付けです。
真ん中をカットした紙皿をベースにして、装飾を加えていくだけのシンプルな工作ですね。
まず紙皿には黒い色を付けて、そこにスパンコールや黄色の折り紙を丸く切り取った月を貼り付けて夜空を表現します。
あとはお月見には欠かせない団子やうさぎを配置して、つりさげるためのひもを取り付ければ完成です。
月が上った夜空をどのように彩るか、何を配置すればお月見の楽しさが伝わるのかを自分なりに考えてみるのもおもしろそうですね。
切り絵 お月見ウサギ

お餅をついているうさぎのシルエットが浮かぶ、お月さまの切り絵のアイデアです。
こちらは壁面飾りや秋の制作など、いろいろなところで役立ちそうですね。
作り方はシンプルで、黄色い折り紙を半分に折り、うさぎと月の絵を線で書いてハサミで切るだけです。
月の円がうまく描けない時は、折り紙を2回折り、4分の1ずつ書くと良いですよ。
またうさぎはフリーハンドではなかなか難しいので、事前に補助線を書き、高齢者の方にはその上からペンでなぞってもらう方が良いかもしれませんね。
100均でかわいいうさぎのガーランド

月を見ると、かわいらしいうさぎが餅つきをしているように見えませんか?
そんな言い伝えがあるほど、お月見と相性のよいうさぎ。
お月見を彩るうさぎのガーランドを作りましょう!
作り方は毛糸で作ったポンポンに、フェルトをカットして作ったうさぎの耳を貼り付けるだけ。
ポンポンを手軽に作りたい場合は、100均でも手に入るポンポンを作る道具を使ってもOK!
耳のフェルトには柄布を貼り付けてもオシャレに仕上がるのではないでしょうか。
1枚で折る2色のコスモス

折り紙の裏表を見せることで2色の花が作れる、というコスモス花の作り方をご紹介します。
細かな作業ですが折り紙だけででき、最後に切り込みを入れて花びらに見せるところがポイント。
折っていく手数は多いのですが、ゆっくりと折っていけばさほど難しくはありません。
施設などで工作の時間にみなさんで折って、それを壁面飾りにしてみるというのもいいかもしれませんね。
両面に色のついた折り紙で折ってみてもカラフルできれいにできそうですね。