【高齢者向け】9月におすすめの壁面飾りのアイデア
夏が終わり、徐々に涼しく爽やかな陽気になってくる9月。
家や高齢施設などの雰囲気を少し変えて、秋の訪れを感じてみませんか?
この記事では、高齢者の方向けの9月にオススメの壁面飾りのアイデアを紹介します!
9月のイベントや旬の食べ物、季節の花などをモチーフにしたさまざまなアイデアを集めました。
折り紙や画用紙を使って簡単に作れるものばかりなので、季節の移ろいを感じながらぜひ高齢者の方も一緒に作ってみてくださいね!
【高齢者向け】9月におすすめの壁面飾りのアイデア(61〜70)
夕焼け小焼け

夕方の時報曲としても知られている童謡『夕焼け小焼け』をモチーフにした、秋の壁面飾りのアイデアです。
夕日で真っ赤にそまった夕焼けの情景や、童謡の歌詞をイメージした壁面に仕上げてみましょう!
背景と雲に不織布を使って温かみを表現したり、画用紙に思いおもいの色彩を塗ってもいいですね。
さらに、お寺やカラス、子供たちをシルエットで影絵のように表現してもステキ!
壁面が一気に秋の雰囲気に大変身するので、高齢者の方にも喜んでいだたけるのではないでしょうか。
月見うさぎのモビール

お月見といえばウサギは欠かせないモチーフですよね。
そんなウサギが月から飛び出した姿をイメージさせる立体的なつるし飾りです。
まずは黄色の画用紙を円形にカットし、そこに切込みを入れて広げることで月のモチーフを作ります。
月の上部にひもを取りつけ、うさぎの形にカットした白い画用紙を、ひもを挟むように貼り合わせれば飾りの完成です。
ウサギを強調すればその下が月であることも伝わりやすいので、ウサギの形にはしっかりとこだわりましょう。
満月 うさぎ

満月にうさぎが浮かび上がる様子を、1枚の折り紙で作り上げる工作です。
折り方を工夫して月とうさぎを同時に作っていくため、細かい指の動きも鍛えられるかと思います。
どの部分を折っているかを理解しながら進めれば、徐々に完成に近づいていく楽しみも高まっていくのではないでしょうか。
満月の丸とうさぎの形が作れたら、うさぎの表情を描いて完成です。
決められた形を再現する工作なので、表情をどのように描くかでオリジナリティを出していきましょう。
祝鶴と寿亀 リース作り

工作も季節やイベントに合わせて楽しめる、盛り上がるレクの一つですよね。
9月は敬老の日もあるということでみなさんやご家族の健康、長寿を記念しておめでたい祝鶴と寿亀のリースを作ってみるのはどうでしょうか?
金や銀が入っている折り紙を使うとおめでたさ、きらびやかさも増しますね。
折り紙は指先を細かく使うので脳トレとしてもオススメです。
祝鶴や寿亀、全体的に立体感があってとても豪華なリースが完成します。
おうちやお部屋に飾っても華やかで目立つリースですね。
窓から見える紅葉と満月

障子を開けた窓からのぞく月夜を再現した、日本らしい風情ある情景を描いた壁面飾りです。
紺色系の大判の紙を用意し、窓部分を丸くくり抜きます。
くり抜いた丸いパーツの半分よりやや少なめの範囲に、障子となる格子状に模様を入れた白い紙をはり、余白に月や雲、紅葉を貼り付けていきます。
窓部分ができあがったら、そのまわりにお花紙を丸めたお月見団子や、毛糸で穂先を表したすすきを貼って完成です!
お花紙を丸めたり、毛糸を貼ったりする作業を、高齢者の方々と一緒に進めるのもオススメですよ。