椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!
一度聴いたら忘れられない独特な歌声と唯一無二の世界観で、日本の音楽シーンを魅了し続ける椎名林檎さん。
その名曲の数々は、時代をこえて多くの人々の心に刻まれています。
本記事では彼女の楽曲を、大ヒットソングからコアなファンから愛される隠れた名曲まで、幅広くピックアップ!
鋭い言葉の選択と繊細な感情表現、そして唯一無二の表現力で紡がれた作品の魅力に迫ります。
椎名林檎さんが紡ぐ独創的な楽曲の数々をお楽しみください。
椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(71〜80)
幸福論(悦楽編)椎名林檎

1999年2月24日にリリースされた、椎名林檎の1枚目のアルバム「無罪モラトリアム」4曲目に収録されている「幸福論(悦楽編)」は、たつ巻のようにかけていくギターサウンド、パンチのある歌声、本当の幸せとは?を描いた詩と、すごい勢いで強烈なインパクトを残して去っていくような、ロックな恋ソングです!
W●RKmillennium parade × 椎名林檎

アニメ『地獄楽』のオープニングテーマとして起用された、millennium paradeと椎名林檎さんのコラボ楽曲です。
2023年4月にデジタルシングルとして先行配信され、5月にはCDとしてリリースされました。
常田大希さんの作曲と椎名林檎さんの作詞・歌唱が融合した本作は、ダークなテーマ性と個性的なボーカルが魅力的。
複雑に絡み合うインストゥルメンタルが印象的で、聴く者を作品世界へと引き込みます。
社会や個人の葛藤を象徴的に描いた歌詞にはさまざまな解釈ができ、繰り返し聴くことで新たな発見があるでしょう。
音楽好きの方はもちろん、アニメファンにもオススメの1曲です。
人間として椎名林檎

正義の二面性や人間の複雑さを描き出したテレビドラマ『Destiny』の主題歌です。
聴く人の心に寄り添うような椎名林檎さんの歌声とジャズポップのアレンジが見事に調和しています。
ドラマの世界観を音楽で表現した本作は、2024年4月にEMI Recordsからリリースされました。
児玉裕一監督が手掛けたミュージックビデオも必見です。
善悪の狭間で葛藤する主人公の心情を反映した歌詞は、私たち一人一人の中にある弱さや孤独感にも触れています。
日々の生活で悩みを抱える人の心の支えになってくれそうな一曲ですね。
依存症椎名林檎

「勝訴ストリップ」の最後に収録されているこの6:30ほどの長い曲。
椎名曰く「自殺と言うか、何もかも全部疲れた」という曲になっており、エモーショナルな部分が炸裂しています。
なぜか聞いていると涙が出そうです。
労働者椎名林檎

2009年に椎名林檎がリリースしたアルバム「三文ゴシップ」に収録されていた曲です。
「労働者」はイントロは静かな感じで始まり、それが急に激しくなっていきます。
どこかしらモータウンっぽいサウンドを思わせる楽曲になっています。
意識椎名林檎

「茎(STEM)~大名遊ビ編~」の収録の「意識~戦後最大級ノ暴風圏内歌唱~」のアルバム・バージョン。
上記の「迷彩」と対となっている曲です。
どちらも斎藤ネコとのアルバム「平成風俗」では違うバージョンが収録されています。
私は猫の目椎名林檎

独特な世界観と文学的な日本語表現が魅力の楽曲です。
恋に悩む女性の心情や、人間社会の複雑さが描かれており、聴く度に新たな発見があります。
椎名林檎さんのユニークな歌声が、変わりゆく心模様を繊細に描き出しています。
2024年5月にリリースされた本作は、彼女のデビュー25周年を記念するシングルとなっています。
同時に、他のアルバムもアナログ盤でリリースされました。
既存の概念を覆されたい方々にぜひオススメしたい一曲。
不思議な魅力の世界観へと誘う、忘れられない響きを持つ楽曲です。