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椎名林檎の名曲・人気曲

言葉の刃のように鋭く、甘美な独創性を放つ椎名林檎さん。

都会の片隅で咲く恋心や、抑圧された感情を解き放つような歌声は、多くの人の共感を呼んできました。

デビュー作から最新作まで、彼女の音楽は時代を超えて色褪せることなく、むしろ年を重ねるごとに深みを増しています。

独自の世界観と卓越した表現力で描かれる楽曲の数々をご紹介します。

椎名林檎の名曲・人気曲(61〜80)

余興椎名林檎

2010/04/25_08 余興 Yokyou (covered by la pomme)
余興椎名林檎

30代を迎えた椎名林檎が、その大人の魅力を存分に感じさせてくれる一曲です。

最早、哲学とも言えるような深い歌詞を、軽快に歌い上げるところは、正に椎名林檎ならではと言えるのではないでしょうか。

逆境を強く生き抜いていく秘訣が隠されている名曲だと思います。

目抜き通り椎名林檎 & トータス松本

椎名林檎とトータス松本 – 目抜き通り
目抜き通り椎名林檎 & トータス松本

椎名林檎さんとウルフルズのトータス松本さんのコラボ曲で2017年4月リリース。

最後のサビの中途でE♭メジャーからB♭メジャーへキーチェンジして、最後のサビの盛り上がりを盛大に演出しています。

この部分の他にも非常に凝ったアレンジがなされていて、盛り上がりの演出ポイントがたくさんある曲ですが、最後の最後までキーチェンジは温存しているところも、なかなかニクいアレンジですね!

まさにタイトル通り、まるでラスベガスのメインストリートを思わせるようなゴージャスなアレンジの中に転調を取り入れることで、より「ゴージャス感」を演出することに成功していると思います。

労働者椎名林檎

「労働者(椎名林檎)」 covered by 9がつ27にち
労働者椎名林檎

2009年に椎名林檎がリリースしたアルバム「三文ゴシップ」に収録されていた曲です。

「労働者」はイントロは静かな感じで始まり、それが急に激しくなっていきます。

どこかしらモータウンっぽいサウンドを思わせる楽曲になっています。

東京事変

群青日和椎名林檎

作曲はヒイズミマサユ機。

シンガーソングライターとしても大活躍している椎名林檎がかつて組んでいた伝説のバンドです。

楽曲のクオリティは勿論、リズム隊、楽器隊両方の個性が常に光り続けるキラーチューンであると言えるでしょう。

望遠鏡の外の景色椎名林檎

椎名林檎 望遠鏡の外の景色 TOKYO 2020
望遠鏡の外の景色椎名林檎

野田秀樹の舞台「エッグ」のために椎名が提供したのがこの曲なのですが、2016年のリオリンピック閉会式「トーキョーショー」でも使用されました。

舞台「エッグ」はエッグという架空の競技でオリンピックを目指す選手たち、女性シンガーたちの姿を通し、戦争の愚かさを表現した作品だそうです。

否定的な舞台の曲を提供したのは、椎名林檎だけが知る秘密かもしれませんね。