椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!
一度聴いたら忘れられない独特な歌声と唯一無二の世界観で、日本の音楽シーンを魅了し続ける椎名林檎さん。
その名曲の数々は、時代をこえて多くの人々の心に刻まれています。
本記事では彼女の楽曲を、大ヒットソングからコアなファンから愛される隠れた名曲まで、幅広くピックアップ!
鋭い言葉の選択と繊細な感情表現、そして唯一無二の表現力で紡がれた作品の魅力に迫ります。
椎名林檎さんが紡ぐ独創的な楽曲の数々をお楽しみください。
椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(41〜50)
ギプス椎名林檎

椎名林檎さん初のバラードシングルとしてリリースされた本作は、17歳の頃の実体験をもとに作曲された、椎名さんの新たな一面を見せた記念すべき1曲。
恋する乙女のときめきと、恋ゆえの苦しみが見事に表現されており、美しく調和したバンドサウンドとストリングスによって、彼女の透明感あふれる歌声が引き立てられています。
洗練された大人の雰囲気をまといつつ、10代の頃の初々しい気持ちを呼び覚ましてくれる本曲を歌えば、恋に悩んだ若き日の思い出がよみがえってくるに違いありません。
都合のいい身体椎名林檎

2009年6月24リリースの4thアルバム「三文ゴシップ」収録。
本作は斎藤ネコ氏が編曲及び指揮を担当しており、60人規模のオーケストラで録音された楽曲。
彼女の歌声はもちろん、豪華さと美しさと音の深さを味わえるオーケストラサウンドにも注目です。
密偵物語椎名林檎
2009年6月24日リリースのアルバム「三文ゴシップ」の収録曲。
林檎曰く、この楽曲は上記の「真夜中は純潔」の続編とのことです。
楽曲で他者が作詞を担当するのは本楽曲が初となっておりすこし珍しい曲とも言えるでしょう。
17椎名林檎

シングル「罪と罰」のカップリング。
英語で歌われており、17歳の頃の気持ちを歌っているのだと思われます。
B面でこのクオリティは本当に素晴らしいと思います。
とても林檎らしい名曲で、シングルになっても差し支えないレベルです。
もちろん「私と放電」にも収録されています。
JL005便で椎名林檎

2014年11月5日リリースの5thアルバム「日出処」収録曲。
タイトルの「JL005便」は東京とニューヨークを結ぶ就航便の名称で、実際に彼女がその便に乗った時にイメージした楽曲。
また機内での「意識だけが存在している気分」を描写しているそうです。
飛行機の離陸音を再現するために、ダイソン社の扇風機の音を録音、編集したものが実際に音源で使われているので注目です。
NIPPON椎名林檎

2014年11月5日リリースの5thアルバム「日出処」収録曲。
この曲はNHKからの依頼で2014年度以降、FIFAW杯ブラジル大会以降のNHKのサッカー関連番組テーマ曲として書き下ろされました。
イントロからサッカー応援には欠かせないホイッスルのサウンドが入っていたり、サッカー応援ではおなじみの「タンタン・タタタン・タタタタン・ニッポン!」という耳馴染みの強いリズムが取り入れらており、応援ソングにはもってこいの楽曲です。
また、この曲のバックバンド「37564」にはギターとして生形真一(ELLEGARDEN、Nothing’s Carved In Stone)氏が参加していることも話題となりました。
あおぞら椎名林檎

こちらもカップリング。
「本能」に収録。
林檎の明るい一面を垣間見えるポップでキュートな曲。
初めて聞いたときは同じアーティストでもこんなに曲調の幅があるのか、と思いました。
サビのメロディ、歌詞ともに秀逸です。
ほのぼのとしたい時に聞きましょう。