椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!
一度聴いたら忘れられない独特な歌声と唯一無二の世界観で、日本の音楽シーンを魅了し続ける椎名林檎さん。
その名曲の数々は、時代をこえて多くの人々の心に刻まれています。
本記事では彼女の楽曲を、大ヒットソングからコアなファンから愛される隠れた名曲まで、幅広くピックアップ!
鋭い言葉の選択と繊細な感情表現、そして唯一無二の表現力で紡がれた作品の魅力に迫ります。
椎名林檎さんが紡ぐ独創的な楽曲の数々をお楽しみください。
椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(51〜60)
旬椎名林檎

2009年6月24リリースの4thアルバム「三文ゴシップ」収録曲。
シングルカットされてはいませんが、「三文ゴシップ」のリード曲と位置付けられています。
編曲は世界的に活躍するデスジャズバンド「SOIL&”PIMP”SESSIONS」内のユニットで、ベースの秋田コールドマン氏、ピアノの丈青氏、ドラムのみどりん氏から形成される「J.A.M」が担当しており、Jazzテイスト豊かな美しいミドルテンポナンバーに仕上がっています。
歌舞伎町の女王椎名林檎

1999年2月24リリースの1stアルバム「無罪モラトリアム」収録曲。
この曲は彼女が福岡から上京して、渋谷のレコードショップでアルバイトをしていた頃、帰宅の際にSMクラブのスカウトマンにしつこく話を持ちかけられてことに着想を得て、「風俗」をテーマに東京都内の新宿区歌舞伎町をテーマにした楽曲です。
当時の楽曲としては珍しく歌詞の内容が完全にフィクションの作品となっています。
その他の当時の楽曲の歌詞は、基本的に自身の実体験を元に書かれていました。
正しい街椎名林檎

デビューアルバム「無罪モラトリアム」の1曲目。
この曲を1曲目にするというのは林檎の強い要望によるものだそう。
交際していた恋人へ上京するための別れを告げた際の心情を歌った曲。
亀田師匠のベースが最高にかっこいいですね。
決定的三分間椎名林檎

2014年5月27日リリースのセルフカヴァーアルバム「逆輸入 〜港湾局〜」収録曲。
2011年に栗山千明氏へ提供した楽曲。
本作は東京事変の楽曲「能動的三分間」と同じコンセプト(曲の長さが3分ちょうど、BPM120)の楽曲です。
ライブで彼女のライブパフォーマンスの代名詞「拡声器」を使ったパフォーマンスを垣間見ることができることでしょう。
椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(61〜70)
浴室椎名林檎

2000年3月31日リリースの2ndアルバム「勝訴ストリップ」収録曲。
「生死とかを超越した融合を表現したい」という欲望と提案について歌った楽曲。
彼女自身、このアルバムの中で一番好きな曲かもしれないと語っています。
2003年リリースの9thシングル「りんごのうた」にはカップリングとして、英詞でアレンジの異なる「la salle de bain」が収録されており、また一味違った一面を味わうことができます。
真夜中は純潔椎名林檎

2001年3月28日リリースの7thシングル「真夜中は純潔」表題曲。
本作は彼女とデビュー以来の付き合いであった、アレンジャー&ベーシストの亀田誠治氏の手を初めて離れて制作された作品で、「東京スカパラダイスオーケストラ」が編曲を担当しています。
この楽曲はデビュー前にすでに書かれていたもので、4thアルバム「三文ゴシップ」に収録されている「密偵物語」は本作の続編という位置付けがなされています。
眩暈椎名林檎

こちらも3枚目のシングル「ここでキスして。」収録曲。
デビュー前、イギリスに滞在していた時に書かれた楽曲で、椎名曰く「曇った感じ」とのことです。
ライブでは演奏されることがほとんどありませんが人気のある楽曲です。