RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

椎名林檎の名曲・人気曲

言葉の刃のように鋭く、甘美な独創性を放つ椎名林檎さん。

都会の片隅で咲く恋心や、抑圧された感情を解き放つような歌声は、多くの人の共感を呼んできました。

デビュー作から最新作まで、彼女の音楽は時代を超えて色褪せることなく、むしろ年を重ねるごとに深みを増しています。

独自の世界観と卓越した表現力で描かれる楽曲の数々をご紹介します。

椎名林檎の名曲・人気曲(21〜40)

メロウ椎名林檎

シングル集「絶頂集」内「天才プレパラート」収録曲で「私と放電」に再度収録されました。

ギター担当の戸谷誠の楽曲を気に入り補作し、さらにデビュー10周年を迎えた2008年にミュージック・ビデオが制作されたりと、林檎の曲の中でも珍しい経緯を数多く持った曲です。

リモートコントローラー椎名林檎

歌ってみた☆ 『リモートコントローラー』 椎名林檎 ♪まぁ
リモートコントローラー椎名林檎

3枚目のシングル「ここでキスして。」の収録曲。

歌詞でもそう歌っているように、林檎が自宅のステレオのリモコンを見付けられなかった時のストレスを書いたものであるそうです。

アルバム「私と放電」にも収録されています。

人間として椎名林檎

正義の二面性や人間の複雑さを描き出したテレビドラマ『Destiny』の主題歌です。

聴く人の心に寄り添うような椎名林檎さんの歌声とジャズポップのアレンジが見事に調和しています。

ドラマの世界観を音楽で表現した本作は、2024年4月にEMI Recordsからリリースされました。

児玉裕一監督が手掛けたミュージックビデオも必見です。

善悪の狭間で葛藤する主人公の心情を反映した歌詞は、私たち一人一人の中にある弱さや孤独感にも触れています。

日々の生活で悩みを抱える人の心の支えになってくれそうな一曲ですね。

依存症椎名林檎

「勝訴ストリップ」の最後に収録されているこの6:30ほどの長い曲。

椎名曰く「自殺と言うか、何もかも全部疲れた」という曲になっており、エモーショナルな部分が炸裂しています。

なぜか聞いていると涙が出そうです。

意識椎名林檎

「茎(STEM)~大名遊ビ編~」の収録の「意識~戦後最大級ノ暴風圏内歌唱~」のアルバム・バージョン。

上記の「迷彩」と対となっている曲です。

どちらも斎藤ネコとのアルバム「平成風俗」では違うバージョンが収録されています。