椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!
一度聴いたら忘れられない独特な歌声と唯一無二の世界観で、日本の音楽シーンを魅了し続ける椎名林檎さん。
その名曲の数々は、時代をこえて多くの人々の心に刻まれています。
本記事では彼女の楽曲を、大ヒットソングからコアなファンから愛される隠れた名曲まで、幅広くピックアップ!
鋭い言葉の選択と繊細な感情表現、そして唯一無二の表現力で紡がれた作品の魅力に迫ります。
椎名林檎さんが紡ぐ独創的な楽曲の数々をお楽しみください。
椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(31〜40)
流行椎名林檎

2009年6月24リリースの4thアルバム「三文ゴシップ」収録曲。
今作では東京事変の元メンバーであるヒイズミマサユ機(PE’Z)がウーリッツァーピアノ(電気ピアノ)を担当、編曲にも参加しています。
また本作の特徴としてあげられるラップとギターにマボロシ(ラップ:Mummy-D(RHYMESTER)、ギター:竹内朋康(ex.SUPER BUTTER DOG))が参加しており、楽曲に強烈なセンスで鮮やかな彩りを加えており、聴きごたえ抜群の楽曲です。
走れゎナンバー椎名林檎

5thアルバム「日出処」に収録。
ヒイズミマサユ機がクラビネットを弾くイメージのままに制作した楽曲とのことです。
曲はベースが相変わらずのかっこいい仕事をしており、ついコピーしたくなります。
16分音符がグルービーで気持ち良い楽曲です。
茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

「無罪モラトリアム」収録。
サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り篇」CMソングとなっていました。
「アイルランドの少女」とは、クランベリーズのドロレス・オリオーダンことだそうです。
とても綺麗な曲で、ピアノが印象的なロックバラードです。
人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!と思ったんですね椎名林檎

まわりにどんなに人がいても、家族がいても、結局自分の人生は自分で描いていかなければならない。
夢を追いかけるのも、幸せを追いかけるのも、誰かの犠牲になるのも、結局は自分ですべて選んでいくもの。
自分の人生は、生きているだけでもうけものなのだから、存分に生きていけばいい、そんなふうに元気をもらえる言葉ですね。
月に負け犬椎名林檎

ギターとヴォーカルのみのパートと、まさにロックンロールなオールインした部分との落差がかっこいいこの曲。
「明日くたばるかもしれないだからいますぐ振り絞る」全力で「いま」を生きることを肯定するそんな曲だと思います。
椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(41〜50)
長く短い祭り椎名林檎

椎名林檎さんらしい、少し古風な言い回しの歌詞が絶妙に色っぽく自由で、今に賭けた全力な女性の恋を歌っています。
恋そのものを「夏」と表現しているのも粋で、公式MVを見ると余計にその意味合いが強く感じられます。
ただし、恋におぼれたあまり犯罪に手を染めてしまう女性のストーリーが描かれていて、ちょっと怖い内容になっているかもしれません。
椎名林檎

2004年から2012年まではロックバンド・東京事変のボーカリストとして活動しており、解散後はソロ活動を中心に活動しています。
実兄はシンガー・ソングライターの椎名純平。
叔父はイラストレーター・ブックデザイナーの辰巳四郎と、とてもクリエイティブな家系のようです。
さまざまな楽器を演奏できることや独特な歌声が特徴的で、幅広い年齢層から支持されています。