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椎名林檎の名曲・人気曲

言葉の刃のように鋭く、甘美な独創性を放つ椎名林檎さん。

都会の片隅で咲く恋心や、抑圧された感情を解き放つような歌声は、多くの人の共感を呼んできました。

デビュー作から最新作まで、彼女の音楽は時代を超えて色褪せることなく、むしろ年を重ねるごとに深みを増しています。

独自の世界観と卓越した表現力で描かれる楽曲の数々をご紹介します。

椎名林檎の名曲・人気曲(1〜20)

スピカ椎名林檎

Ringo Sheena (椎名 林檎, Shiina Ringo) – “Spica” (スピカ, Supika)
スピカ椎名林檎

原曲はスピッツです。

透き通るようなボーカルが魅力のスピッツの楽曲を、個性あふれる女性アーティストがカバーしています。

メルヘンな印象のアレンジで、甘酸っぱい雰囲気を残しながらも、たまに鋭さを見せる椎名林檎のボーカルが光ります。

丸の内サディスティック椎名林檎

1999年2月24リリースの1stアルバム「無罪モラトリアム」収録曲。

ライブでもおなじみの1曲。

タイトルの「丸の内」は当時の営団地下鉄(現在:東京メトロ)の丸の内線のことで、歌詞に「御茶の水」や「銀座」など聞き馴染みのある地名や、彼女が尊敬するアーティスト「ベンジー」(BLANKEY JET CITYの浅井健一の愛称)が出てくる、彼女の体験を元に書かれた楽曲とも言われています。

また2009年6月24リリースの4thアルバム「三文ゴシップ」には、全英語詞に変更されアレンジされたバージョンが収録されています。

長く短い祭椎名林檎

2015年8月5日リリースの16thシングル「長く短い祭/神様、仏様」タイトル曲。

2015年「コカ・コーラ」のCMソングに起用されており、夏フェスやテレビ番組での演奏も多く見られたため、耳にしたことある方も多いのではないでしょうか。

本作では彼女が結成していたバンド「東京事変」で第2期のギターを務めていた浮雲(PETROLZ)氏が親交の深い男性アーティストとということで、デュエットの相手を務めている楽曲です。

茜さす 帰路照らざれど…椎名林檎

茜さす帰路照らされど・・・ 椎名林檎 – Triumph Bonneville Bobber
茜さす 帰路照らざれど…椎名林檎

夕暮れ時の切ない情景を描いた、椎名林檎さんの個性的な歌詞世界と独特の音楽性が光る1曲です。

夕日に照らされた帰り道、別れの寂しさや過ぎ去る時間への感慨が込められており、聴く人の心に深く響くメッセージを伝えています。

1999年に発売されたアルバム『無罪モラトリアム』に収録され、椎名さんのデビュー作として多大な影響を与えた本作。

夕日を眺めながら一日の終わりを感じたいとき、心に染みる楽曲として聴いてみてはいかがでしょうか。

アンコンディショナル・ラブ椎名林檎

シンディーローパーの名曲をカヴァー、アレンジした楽曲。

「歌舞伎町の女王」のカップリングです。

B面集「私と放電」にも収録されています。

ヴォーカルの力を最大限発揮できるようにか、ドラムなどははいっておらず、雰囲気がありますね。