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椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!

一度聴いたら忘れられない独特な歌声と唯一無二の世界観で、日本の音楽シーンを魅了し続ける椎名林檎さん。

その名曲の数々は、時代をこえて多くの人々の心に刻まれています。

本記事では彼女の楽曲を、大ヒットソングからコアなファンから愛される隠れた名曲まで、幅広くピックアップ!

鋭い言葉の選択と繊細な感情表現、そして唯一無二の表現力で紡がれた作品の魅力に迫ります。

椎名林檎さんが紡ぐ独創的な楽曲の数々をお楽しみください。

椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(1〜10)

目抜き通り椎名林檎、トータス松本

椎名林檎とトータス松本 – 目抜き通り
目抜き通り椎名林檎、トータス松本

2人の力強い歌声が華麗に交差する、椎名林檎さんとウルフルズのトータス松本さんによるデュエット曲です。

2017年4月に銀座の商業施設「GINZA SIX」のオープニングテーマとして作られ、同年末の第68回NHK紅白歌合戦でも大きな注目を集めました。

人生という名のメインストリートを、大切な人とともに歩む高揚感や、移りゆく時間のなかで今この瞬間を生きる喜びが描かれています。

本作はアルバム『三毒史』にも収録。

新しい一歩を踏み出すときや、特別な日を彩りたいときにピッタリの1曲です。

ちりぬるを椎名林檎、中嶋イッキュウ

椎名林檎と中嶋イッキュウ – ちりぬるを
ちりぬるを椎名林檎、中嶋イッキュウ

複雑なリズムと目まぐるしい展開のなか、2つの異なる歌声がぶつかり合う様が鮮烈な印象を残す作品です。

椎名林檎さんとtricotの中嶋イッキュウさん、2人の個性の化学反応が、唯一無二の世界観を生み出しています。

命のはかなさや避けられない別れというテーマに、心が締め付けられるような切なさを感じさせながらも、曲が進むにつれて不思議な安らぎへと導かれます。

2024年5月に発売されたアルバム『放生会』に収録された本作は、どうしようもない悲しみに暮れる夜、静かに寄り添い深い眠りへと誘ってくれるでしょう。

獣ゆく細道椎名林檎、宮本浩次

まるで獣が己の道をゆくような、孤高の魂の叫びが聞こえてくる楽曲です。

歌うのは、唯一無二の世界観を持つ椎名林檎さんと、エレファントカシマシの宮本浩次さん。

個性が火花を散らしながらも調和する様は、まさに圧巻の一言です。

この楽曲で描かれているのは、社会で戦う者が抱える本能と理性のはざまでの葛藤や、夜明けに向かう強い意志。

日本テレビ系『news zero』のテーマ曲として2018年10月に公開され、名盤『三毒史』にも収録されたこの曲は、自分の信じる道を突き進みたい、そんな気持ちを抱いたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。

椎名林檎の名曲・人気曲|ヒットソングから隠れた名曲まで一挙紹介!(11〜20)

初KO勝ち椎名林檎、のっち

椎名林檎とのっち – 初KO勝ち
初KO勝ち椎名林檎、のっち

有り余るほどの潜在能力を抱えながら、まだそれを解放しきれていない。

そんな主人公のもどかしい心情と、現状を打破したいという渇望が描かれた1曲。

エネルギッシュなサウンドが心に火をつけます。

この楽曲は、椎名林檎さんが2024年5月にリリースしたアルバム『放生会』に収録された作品で、Perfumeののっちさんをゲストボーカルに迎えています。

椎名林檎さんからの長年のラブコールが実ったというエピソードも印象的ですよね。

現状を変えたい、新しい挑戦を前に自分を奮い立たせたい、そんな時に聴けば背中を強く押してくれるはず!

内に秘めた「本気」を解放するきっかけになるかもしれません。

ほぼ水の泡椎名林檎、もも

椎名林檎さんとももさんのリズミカルな掛け合いが印象的な本作は、2024年5月にリリースされたアルバム『放生会』に収録された1曲。

お酒がどんどん進んでしまう様子を自嘲しながらも、最後は笑い飛ばしてしまう痛快さが、2人の軽妙な歌声にのせて小気味よく響き渡ります。

椎名林檎さんによる当て書きがももさんの魅力を最大限に引き出しており、聴いていると思わず笑顔になってしまうような楽しさに満ちていますね。

友人たちと過ごすにぎやかな夜にピッタリの1曲です。

長く短い祭椎名林檎

2015年8月にリリースされた16枚目のシングル。

2015年に「コカ・コーラ」のCMソングに起用され、夏フェスやテレビ番組でもたびたび披露されていたので、耳にしたことある方も多いのではないでしょうか。

本作では椎名林檎さんが結成していたバンド「東京事変」で第2期のギターを務めていた浮雲(PETROLZ)さんがデュエットの相手を務めています。

ギブス椎名林檎

2000年3月31日リリースの2ndアルバム『勝訴ストリップ』収録曲。

椎名林檎さんにとって初めてのバラードシングルです。

この曲は彼女がデビュー前に制作していた楽曲で、当時交際していた男性への思いがつづられています。

歌詞にアメリカのバンド「NIRVANA」のボーカルとその妻が登場しますが、これは当時交際していた男性がこのバンドのファンだったから、というエピソードも。

椎名林檎さんの恋愛観に触れられる作品といえるかもしれませんね。