60代の男性におすすめの盛り上がるカラオケ曲
60代の男性の方なら会社の人や友人とカラオケに行く機会は多いんじゃないでしょうか。
カラオケで困ることといえばやっぱり選曲ですよね。
「曲はたくさん知っているはずだけど、ぱっと思い出せない」「自分たちの世代の曲の中でも幅広く聴きやすいのはどの曲だろう」と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、60代の男性が好きな歌やカラオケで歌うのにオススメな曲をたくさん集めました!
上司や家族など、若い方が年上の人と一緒に楽しむ際の参考としてもご活用くださいね。
時代を彩った名曲が盛りだくさんです!
60代の男性におすすめの盛り上がるカラオケ曲(1〜10)
浪漫飛行米米CLUB

熱い情熱を胸に夢や愛を追い求める心の旅を歌った、米米CLUBの代表曲。
1987年にリリースされたこの楽曲は、爽やかで軽快なメロディとー心に響く歌詞で多くの人々を魅了し続けています。
JALのCMソングとしても起用され、話題になりましたね。
今なおさまざまなアーティストによってカバーされるなど、世代をこえて愛され続けています。
仕事や人間関係に悩んだときに歌えば、きっと勇気をもらえますよ。
チャンピオンアリス

ベテランボクサーの栄光と挫折を描いた名曲が、アリスの代表曲として多くの人々の心を捉え続けています。
普遍的なテーマと力強いメッセージ性を持つ本作は、1978年12月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
アルバム『ALICE VII』に収録されています。
スパニッシュギターが印象的なロックサウンドと、谷村新司さんの情熱的な歌声が見事に調和しています。
人生における挫折や別れを経験した方々の心に深く響く楽曲であり、仲間との思い出深い1曲としてカラオケで歌うのにピッタリ。
みんなで声を合わせれば、きっと心に残る特別な時間を過ごせるはずです。
ルビーの指環NEW!寺尾聰

名俳優としていくつもの名作を残してきた、寺尾聰さん。
60代の方にとっては、俳優としての印象以上に、歌手としての印象が強いのではないでしょうか?
単に一発屋で終わらず、ブレない渋い音楽性でヒットナンバーを連発してきた彼に驚いた方も多いかと思います。
こちらの『ルビーの指環』は、そんな寺尾聰さん最大のヒットナンバー。
最低音はlowGとかなり低いのですが、終盤で転調を持ってきたりと、渋い雰囲気のなかにも、しっかりと盛り上がれるポイントが登場します。
転調はあれど、音域は狭い作品なので、あえてキーを上げて、原曲とは違うパワフルな歌い方を試してみても良いでしょう。
60代の男性におすすめの盛り上がるカラオケ曲(11〜20)
夢の途中来生たかお

別れと再会のテーマを繊細に描いた叙情的なラブソングで、穏やかでメロディアスな曲調が印象的です。
来生たかおさんの独特な歌唱法と、姉の来生えつこさんによる詩的な歌詞が見事に調和しており、聴く人の心に深く響く名曲として知られています。
1981年11月にリリースされ、同年12月発売のアルバム『夢の途中』に収録。
同アルバムはLPが第2位、カセットテープが第1位を記録し、1982年の年間売上では第11位にランクインする大ヒットとなりました。
本作は映画『セーラー服と機関銃』の主題歌として薬師丸ひろ子さんがカバーしたことでも有名です。
仲間や同僚との飲み会で、大切な人との思い出を振り返りながら、ゆっくりと歌いたい1曲です。
燃えろいい女NEW!ツイスト

60代男性にとって、ロックバンドは青春の1ページを飾る重要なパーツだったかと思います。
なかでも、ツイストの男らしさ全開の音楽性に胸をときめかせた方は非常に多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『燃えろいい女』。
シャウトが印象的な世良公則さんですが、本作ではシャウトは控えめです。
mid1C#~hiAと男性曲としては気持ち広めですが、歌えない広さというわけではないので、キーさえ調整すれば問題なく歌えるでしょう。
盛り上がりに関してはピカイチなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
ふれあいNEW!中村雅俊

俳優、歌手と多岐にわたって活躍してきた中村雅俊さん。
歌手としては本業が俳優なので、そこまで高い実力を持っていたわけではありませんが、表現力に富んだボーカルで一時期は地位を確立していましたよね。
そんな中村雅俊さんの楽曲のなかでも、特に高得点を狙いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『ふれあい』。
本作はmid1A~mid2D#と音域はかなり狭めです。
テンポもBPM123で速くはなく、音程の上下も現代曲に比べる非常にゆるやかなので、高得点は十分に狙えるでしょう。
サビ終わりの部分が発声しづらい場合は、ミックスボイスで発声するのではなく、キーを1つか2つ上げてファルセットで歌うのも手段の1つです。
フレンズレベッカ

青春時代の切ない恋心を描いた楽曲『フレンズ』は、レベッカの代表作として多くのファンに愛され続けています。
NOKKOさんのはつらつとした歌声が魅力的な本作は、1985年10月にリリースされ、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用されました。
恋愛における複雑な感情を表現した歌詞は、特に女性たちの共感を呼び、大ヒットを記録。
友情が恋に変わる瞬間の戸惑いや不安を見事に表現しており、青春時代を思い出したいときにぴったり。
カラオケで盛り上がりたい時にぜひ!