【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌
童謡や唱歌、わらべうたには、空をテーマにした曲や、空をイメージさせる曲が数多く存在します。
「空」といっても、晴れ渡った空の爽やかさ、夕焼け空の美しさ、星空の神秘など、その情景はさまざまですよね。
この記事では、そんな空を歌った心温まる童謡、唱歌、わらべうたをご紹介します。
曲名を目にすれば、思わずメロディを口ずさんでしまう懐かしのあの曲も!
いろいろな時間帯の空を眺めながら、空を描いた名曲をお楽しみください。
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【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌(31〜40)
はと文部省唱歌

街ではとを見かけたら、思わず「ポッポッポ」と歌いたくなるくらい印象的な歌詞である、この「はと」。
なんと1911年に発表されたという昔からある童謡で、今もなお、世代を越えて愛され続けています。
小さなお子様でも歌いやすいメロディーです。
ゆき文部省唱歌

この歌の歴史は大変古く、実は100年近く前の歌と聴くと驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雪が降ってきたらおもわず歌いたくなるような「雪やこんこ」の歌詞がとても印象的な童謡です。
この童謡を歌えば冬景色がもっと楽しくなりますね。
たなばたさま日本わらべうた

元々七夕は、中国を起源としているそうです。
しかし、短冊を笹に飾る風習は江戸時代から始まっており、他国では見る事ができません。
お子様と一緒にお願い事を考えながら、短冊を飾るのも楽しいひとときですね。
ぜひ一緒にこの「たなばたさま」も聴いてみて下さいね。
ほたるこい日本わらべうた

夜の闇空の中を、美しい光をたたえながら飛び回るホタルは、日本の初夏の風物詩として親しまれています。
日本ではゲンジボタル、ヘイケボタルが大変有名です。
ホタルをみたら思わず「ほーほーほたる来い」と歌いたくなるような童謡です。
証城寺のたぬきばやし日本わらべうた

「しょ、しょ、しょじょじ」ととてもリズミカルで楽しい曲調の童謡です。
月夜の中でたくさんのたぬき達が踊っている姿を想像すると、とても微笑ましくなりますね。
可愛らしくてまさにお子様向けにぴったりの童謡です。
【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌(41〜50)
炭坑節鈴木正夫

「炭坑節」は福井県に伝わる民謡として、古くから親しまれてきました。
炭坑節発祥の地として、福井県田川市には記念の石碑もあります。
三井田川炭鉱の女性労働者が歌っていたのが元あり、そこからレコード化され日本中に広まっていきました。
花火下総皖一

夏の夜空を美しく彩る、日本の夏の風物詩、花火。
昔から日本で親しまれてきた夏の花火を、にぎやかなメロディーと美しい歌詞で歌い上げている童謡です。
日本の夏の風景をより一層楽しくさせてくれる、素敵な童謡です。





