【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌
童謡や唱歌、わらべうたには、空をテーマにした曲や、空をイメージさせる曲が数多く存在します。
「空」といっても、晴れ渡った空の爽やかさ、夕焼け空の美しさ、星空の神秘など、その情景はさまざまですよね。
この記事では、そんな空を歌った心温まる童謡、唱歌、わらべうたをご紹介します。
曲名を目にすれば、思わずメロディを口ずさんでしまう懐かしのあの曲も!
いろいろな時間帯の空を眺めながら、空を描いた名曲をお楽しみください。
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【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌(41〜50)
冬の星座松本美和子
元々の原曲は、19世紀にまでさかのぼります。
アメリカの有名な作曲家である、ウィリアム・へイスが「Mollie Darling」を発表しました。
その後、株式会社浅田飴の創業者の三男である堀内敬三氏が訳詞を務めました。
十五夜お月さん浮島康子

「十五夜お月さんごきげんさん」の歌いだしから始まる有名なこの童謡は、1920年に発表されました。
野口雨情が作詞を手掛けており、日本的は風情を感じるメロディーと相まって、世代を越えて歌い継がれる名曲となりました。
ちょうちょうあき

明治時代に、日本初となる音楽の教科書となった「小学唱歌集」に掲載されたという歴史のある童謡です。
明るい空の下、ちょうちょうが軽やかに花から花へ舞う姿が描かれたこの童謡は、古くから日本人に愛されてきました。
夕日近藤圭子

「ぎんぎんぎら夕日が沈む」の歌いだしで有名です。
夕日が「ぎんぎんぎらぎら」だなんて、とっても詩的で素敵な表現だと思いませんか?
太陽のすさまじい生命力を感じさせる素晴らしい歌詞です。
ぜひお子様と一緒に聴いてみて下さいね。
こいのぼり作曲者不詳

5月5日、端午の節句に飾られる、こいのぼりをテーマにした歌です。
色とりどりのこいのぼりが空で悠々と泳ぐ姿は、江戸時代から続く日本の風物詩です。
気持ちよさそうに空を泳ぐこいのぼりの姿が、のびのびとした曲調で歌われています。
きらきら星童謡

小さなお子様でもとっても歌いやすいこの「きらきら星」。
世界中でさまざまな歌詞で歌い継がれている童謡として、子供達に絶大な人気を誇っています。
手の振りつけも合わせて歌ってみても素敵ですね。
ぜひお子様と一緒に聴いてみて下さいね。
おわりに
空をテーマにした童謡や唱歌、わらべうたには、さまざまな表情を見せる空の様子とともに、作者の想いや時代背景が描かれています。
シンプルな言葉のなかに込められた豊かな世界観を味わいつつ、空を眺めながら口ずさんでみてくださいね。






