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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(131〜140)

Hello StrangerBarbara Lewis

アメリカの1960年代に活躍したシンガーソングライター、バーバラのソロのボーカルで静かに歌い上げるこの曲は、心に響く1曲となっています。

この曲は1963年にリリースされ、アメリカのチャートで3位となったことで知られています。

AIn’t no sunshineBill Withers

Bill Withers – Ain’t No Sunshine (Official Audio)
AIn't no sunshineBill Withers

ビル・ウィザースの歌うメランコリックな1曲。

1971年にリリースされたアルバム「ジャスト・アズ・アイ・アム」に収録されている1曲。

1960年代から80年代にかけて活躍したビルは他にも「リーン・オン・ミー」などの曲でも知られています。

Kung Fu FightingCarl Douglas

インド出身のプロデューサー、ビドゥにより作曲された愉快なディスコナンバー。

当時カール・ダグラスに歌わせるために「I Want to Give You My Everything」という楽曲を用意したビドゥでしたが、その時にダグラスに「I Want to Give You My Everything」のB面曲用に使える詞がないかとたずね、彼は自作の詞をいくつかビドゥに見せたところその中から選ばれたのがこの曲でした。

冗談半分で作ったところ大ヒットしてしまったいう曲。

PatchesClarence Carter

Clarence Carter – Patches (High Quality)
PatchesClarence Carter

この曲は、クラランス・カーターが1970年にリリースした曲として知られています。

イントロに語りが入るソウル調の曲で、語るように歌うのが印象的な曲です。

ハンサムなボーカルとマッチしたコーラスが聴きやすい楽しい1曲となっています。

Coming HomeLeon Bridges

Leon Bridges – Coming Home (Official Video)
Coming HomeLeon Bridges

『Coming Home』はテキサス州出身のR&Bのシンガーソングライターであるリオン・ブリッジズさんの楽曲で、2015年にリリースされたデビュー・アルバム『Coming Home』のタイトル・ソングです。

全米チャートで第6位にランクインすると、第58回グラミー賞の「最優秀R&Bアルバム」部門にノミネートされました。

オーティス・レディングさんやサム・クックさんのような1960年代のソウルミュージックがお好きなら必聴です!

In My HouseMary Jane Girls

リック・ジェームスのプロデュースの4人組女性グループ、メリー・ジェーン・ガールズ。

こちらの曲は、1985年に発表され大ヒットしたシングル「イン・マイ・ハウス」です。

作詞・作曲もリック・ジェームスが担当しています。

ノリのいいダンスナンバーで、ダンス・チャートでは全米1位を獲得。

残念ながらバンド自体は1983年にデビューし、3年ほどで解散してしまいましたが、この楽曲は今でも愛され聴かれています。

I Wish I Knew How It Would Feel to Be FreeNina Simone

Nina Simone – I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free (Audio)
I Wish I Knew How It Would Feel to Be FreeNina Simone

世界中のアーティストから高い評価を受けている、まさしくアーティスト・トゥ・アーティストなニーナ・シモンさん。

彼女の魅力はなんといって、自然体なボーカルではないでしょうか?

うまく聴かせようとか、売れる曲を歌おうとかそういうのは一切ありません。

とにかく自分の世界を表現することに長けたアーティストです。

『I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free』は1967年にリリースされました。

もとはジャズの曲ですが、ニーナ・シモンさんによってソウルフルなアレンジがくわえられています。