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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

もくじ

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(101〜120)

What’d I Say, Pt. 1Ray Charles

盲目というハンディをかかえつつも、高いピアノのテクニックで世界中から注目を集めたソウルシンガー、レイ・チャールズさん。

型にとらわれない自由なアレンジに定評があるアーティストです。

日本人にとってもなじみ深いアーティストで、『いとしのエリー』といった日本の曲もカバーしていることで有名ですね。

そんな彼の代表曲である、こちらの『What’d I Say, Pt. 1』は1959年にリリースされた曲で、後にグラミー賞の殿堂賞を獲得しています。

Twistin’ the Night AwaySam Cooke

Sam Cooke Live Twistin’ the Night Away 1963
Twistin' the Night AwaySam Cooke

若くしてこの世を去ったサム・クック。

その端正なルックスと伸びやかな歌声で多くの人気を集めました。

また、作曲家としても数多くのスタンダードナンバーを残し、ロッド・スチュワートを始めとする、ロック系ボーカリストに残した影響も多大なものがあります。

You Send MeSam Cooke

ゴスペルのコーラスグループ出身のサム・クックが、ソロ・シンガーとしてデビューし、ヒットさせたのがこの「ユー・センド・ミー」です。

当時のアメリカのポピュラー音楽は、シングルレコードやラジオ放送を前手とした短い曲が主流でした。

Let The Music PlayShannon

アメリカのダンスポップやファンクを得意としたシンガー、シャノンのヒット曲にしてデビュ曲を飾った曲。

彼女の1984年のデビューアルバムのタイトデビューになりました。

この頃はというとバリバリのシンセサイザーの音が効いたディスコソングが流行しています。

いわゆるソウルという感じよりも踊れる曲が量産された時期ですね。

I’ll be aroundTHE SPINNERS

スピナーズは、1970年代に活躍したグループです。

アメリカデトロイト出身のソウルグループとして知られています。

アルバムにはこの曲の他にも、「ジャスト・ユー・アンド・ミー・ベイビー」などが収録されています。

聴きやすい1曲となっています。

This old heart of mineThe Isley Brothers

「アイズレー・ブラザーズ」として知られる彼らが1987年にリリースした1曲。

味のあるボーカルが魅力的な曲となっています。

途中で曲調が変わったりと、聴いている人を飽きさせません。

またこの曲は70年代にロッド・スチュワートがカバーしたことでも知られています。