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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(61〜70)

People Get ReadyThe Impressions

カーティス・メイフィールドが在籍していた事で知られるインプレッションズは、ソウルに限らず、ゴスペルやブルースなど、当時のアメリカ黒人の歌音楽をいろいろと演奏するグループでした。

「People Get Ready」は、彼ら最大のヒット曲です。

My GirlThe Temptations

1960年代に活躍した、アメリカ出身のソウルコーラスグループ、テンプテーションズ。

1964年にリリースされたこちらの『My Girl』から一気に人気を博したグループです。

ソウルミュージックを聴かない方でも、なんとなく聞き覚えがあると思いますよ!

それくらい世界中で大ヒットした曲です。

リリースの翌年にはビルボードホットで1位を記録しており、1991年の同名の映画ではテーマソングに起用されました。

聴きやすいメロディーなので、ブラックミュージックを普段聴かない方にもオススメです!

Soul Bossa NovaQuincy Jones

ソフトバンクユーザーなら必ず当たるPayPayスクラッチくじの告知CMです。

スクラッチにちなんで、中居正広さん演じるペイトクがDJとなって登場、お父さんが「そのスクラッチじゃない!!」とツッコむというユーモアのある演出です。

CM後半ではおなじみのBGM、クインシー・ジョーンズさんの『Soul Bossa Nova』が流れています。

RespectAretha Franklin

ソウルシンガーの女王とまで称されている、アーティストのアレサ・フランクリンさん。

ローリングストーン誌が選ぶ『世界で最も偉大なアーティスト TOP100』では見事1位に選ばれています。

そんな彼女の魅力はなんといっても、ゴスペル仕込みのパワフルなボーカル。

白人アーティストの楽曲も多くカバーしているのですが、彼女が歌うと全てソウルに変わります。

こちらの『Respect』は彼女の代表曲で、持ち前のパワフルなボーカルが活かされたメロディーが印象的です。

Could It Be I’m Falling In LoveTHE SPINNERS

The Spinners – Could It Be I’m Falling In Love (1973) (HDTV)
Could It Be I’m Falling In LoveTHE SPINNERS

スピナーズもフィラデルフィア・ソウルのグループのひとつに数えられます。

しかしスピナーズは歴史の古いグループであり、時代によって音楽性を変えてきます。

フィラデルフィア・ソウルといわれる音楽をやっていた時期最大のヒット曲が、「フィラデルフィアより愛をこめて」です。

Leave the Door OpenSilk Sonic

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic – Leave the Door Open [Official Video]
Leave the Door OpenSilk Sonic

『Leave the Door Open』はアンダーソン・パークさんとブルーノ・マーズさんによるユニット・Silk Sonicの楽曲で、2021年にリリースされたファースト・シングルです。

メンバーである二人はそれぞれグラミー賞の常連で、次世代のソウル・ミュージックを担う大人気アーティストですよね。

『Leave the Door Open』は全米チャートで第1位を獲得し、世界的な大ヒットを記録しています。

ムーディーなサウンドに甘い歌声が響く名曲なので、ぜひ聴いてみてください!

I Will SurviveGloria Gaynor

ディスコで人気を博したアメリカの歌手グロリア・ゲイナーさんが1978年にリリースしたのが、彼女の代表曲にもなっている『I Will Survive』です。

アメリカのビルボード・ホット・チャートと全英のシングルチャートで第1位を獲得し、グラミー賞最優秀ディスコ・レコーディング賞を受賞しています。

2020年にはTikTok上でも人気を集め、YouTubeに投稿されている公式の動画は1億3000万回も再生されている大注目の楽曲です!