ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(41〜60)
Oh what a dayThe Dells

味のあるイントロとコーラスが楽し気もちにさせてくれる1曲です。
広がりのあるボーカルと楽しいバックコーラスに注目です。
トランペットが曲にスパイスを加えてくれる、最後まで楽しめる1曲となっています。
この曲はザ・デルズの1970年にリリースしたアルバムに収録されています。
Move On UpCurtis Mayfield

シンガーソングライターにくわえて、音楽プロデューサーもこなしていたマルチアーティスト、カーティス・メイフィールドさん。
マーヴィン・ゲイさん、ダニー・ハサウェイさん、スティービー・ワンダーさんなどとともに、今日にいたるR&Bやネオソウルの基礎を作り上げてきた、ニュー・ソウルのアーティストです。
こちらの『Move On Up』は1971年にシングルカットされた曲で、イギリスのチャートでは13位を記録しました。
CrazyGnarls Barkley

デンジャー・マウスとシー・ローによるデュオ、ナールズ・バークレイ。
この曲は、ダウンロードのみで全英チャート1位となり、そのまま9週連続1位をキープした大ヒット曲です。
もちろん、アメリカでもヒットを記録、この曲が収録された「セント・エルスホエア」は、翌年のグラミー賞で「ベスト・オルタナティヴ・アルバム」を受賞しました。
IF WE HOLD ON TOGETHERDiana Ross

スプリームスから離れてソロ歌手として活動するようになったダイアナ・ロスは、黒人歌手として数々のヒット曲を飛ばすようになり、すでにソウルの枠におさまらなくなります。
「If We Hold On Together」は、テレビ番組の主題歌に起用されるなど、日本でも有名なナンバーです。
I’ll Be ThereThe Jackson 5

マイケル・ジャクソンの在籍していたジャクソン5は、兄弟で結成された家族バンドでした。
リード・ボーカルを取るマイケル・ジャクソンは、ジャクソン5在籍時、まだ声変わりする前です。
これは彼らの曲で、今日もっとも知られたものです。