ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(81〜90)
Ring My BellAnita Ward

フレデリックナイトによって作曲された1979年にヒットしたディスコナンバーです。
この曲はもともとは、当時11歳だったシンガーのステイシー・ラティソウのために書かれたもので、子供たちが電話で話していることに関する子供の歌として作曲されました。
契約の都合でその話がなくなり、アニータ・ワードが代わりに歌ったところ大ヒットというおもしろいエピソードがあるんです!
Chain of FoolsAretha Franklin

つながった鎖を表現するかのように、「チェーン(鎖)」という言葉を繰り返して始まるおもしろい1曲。
アメリカの女性シンガー、アレサ・フランクリンの力強いボーカルが魅力的な1曲となっています。
この曲は1968年にリリースされたアルバム「ソウル・レディー」に収録されています。
ThinkAretha Franklin

パワフルなボーカルに定評のあるソウルシンガー、アレサ・フランクリンさん。
日本でもおなじみのアーティストですね。
長きにわたって活躍を続けてきたアーティストですが、なかでも1960年代の作品は高い評価を受けていました。
こちらの『Think』は彼女の代表曲で、力強い歌声が活かされたメロディーに仕上げられています。
実はこの曲よりも前の作品はジャズの要素が強かったんですよね。
彼女の方向性を定めた、歴史的な1曲です。
Spanish HarlemBen E. King

ベン・E・キングが歌うこの曲は、1961年にリリースされたこの曲と同じタイトルのアルバムに収められています。
ベンの優しい歌声が魅力的な1曲です。
彼は他にも「スタンド・バイ・ミー」を歌ったことでも知られています。
Lean on MeBill Withers

さまざまな仕事を経て、32歳でデビューを果たしたビル・ウィザース。
ジャンルにこだわらない活動をみせたウィザースでしたが、この曲でも分かるようにそのルーツにあったのは、ゴスペルでありソウル・ミュージックでした。
なお、彼は2015年にロックの殿堂入りを果たしています。
ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(91〜100)
Every Little Bit HurtsBrenda Holloway

アメリカを代表するソウル・シンガーのブレンダ・ホロウェイさんが、1964年3月に残した珠玉のヴォーカル。
切なく響く歌声と、失恋の痛みを包み込むような優美なメロディが心を打ちます。
モータウンのタムラ・レーベルからリリースされた本作は、ビルボード・チャートで13位を記録する大ヒットに。
のちにスモール・フェイスやザ・クラッシュなど、数々のアーティストがカバーを手がけ、世代を超えて愛され続けています。
ディック・クラークさんの「キャラバン・オブ・スターズ」ツアーにも参加し、彼女の輝かしいキャリアの礎となった一曲。
失恋の痛みに寄り添いたい夜、心を癒やしてくれる名曲として、ぜひ聴いていただきたい一品です。
SuperflyCurtis Mayfield

現在のソウルミュージックやR&Bは、ニュー・ソウルというジャンルから強く影響を受けています。
そのニュー・ソウルを引っ張っていたのが、こちらのカーティス・メイフィールドさん。
マーヴィン・ゲイさん、ダニー・ハサウェイさん、スティービー・ワンダーさんといったアーティストたちと、新しいムーブメントを残してきました。
こちらの『Superfly』はファンキーなサウンドに仕上げられた作品ですが、それまでのソウルミュージックとは違いクールな雰囲気も持ち合わせています。
Anyone who had a heartDionne Warwick

ささやくように歌い、また力強く歌うディオンヌのボーカル・パフォーマンスに注目の1曲です。
彼女はアメリカ、ニュージャージー州出身のソウルシンガーで1960年代から活躍したことで知られています。
他にも「ウォーク・オン・バイ」(1964)などでも知られています。
Something You GotEddie Floyd

アメリカ、アラバマ州出身のエディ・フロイドが歌うこの曲は、彼の歌声が魅力的な1曲となっています。
1967年にリリースされたアルバム「ノック・オン・ウッド」に収録されている曲です。
ピアノに合わせて力強く歌われている1曲です。
Keep on TruckinEddie Kendricks

アメリカを代表するソウルシンガーのエディ・ケンドリックスさんが1973年8月に放つソロデビュー作は、グルーヴィーなリズムとクラビネットの魅惑的なサウンドが融合した名曲です。
モータウンの伝説的グループ、ザ・テンプテーションズの元メンバーが生み出した本作は、ダンスフロアを意識したディスコ・チューンとなっており、ビルボードのポップ・チャートとR&Bシングル・チャートの両方で第1位を獲得しました。
軽快なビートと滑らかなメロディーは、多くの映画やテレビ番組のサウンドトラックにも採用され、ディスコミュージックの先駆けとなった歴史的な1曲です。
パーティーやドライブなど、アップテンポな音楽で盛り上がりたい時におすすめの楽曲になっています。
AppletreeErykah Badu

独特の音楽性で世界的に高い評価を受けたシンガー、エリカ・バドゥさん。
ネオソウルの代表的なアーティストです。
彼女の楽曲はディアンジェロさんやローリン・ヒルさんなどに比べてヒップホップの要素が強くありません。
その分、聴きやすいネオソウルに仕上げられているので、ブラックミュージックを普段聴かない方にもオススメです。
こちらの『Appletree』は1997年にリリースされた曲で、ジャズの要素が強く残るネオソウルです。
Reach Out (I’ll Be There)Four Tops

モータウン・サウンドを代表する名盤『Reach Out』から、魂を揺さぶる心に残る名曲が生まれました。
デトロイトの誇るフォー・トップスのドラマチックなハーモニーに、リード・ボーカルのリーヴァイ・スタッブスさんの感情豊かなバリトンボイスが重なり、聴く者の心を熱く揺さぶります。
1966年8月のリリース以来、全米1位、全英1位を記録し、ソウル・ミュージック史に輝く金字塔となった本作は、2022年にアメリカ議会図書館の全米録音資料登録簿にも選出。
さらに2020年の米大統領選では、ジョー・バイデンさんのキャンペーンソングとしても使用され、時代を超えた普遍的な魅力を放ち続けています。
人生に迷いを感じている時、励ましが必要な時、誰かを支えたい時にぴったりの一曲です。
Rock Your BabyGeorge McCrae

「ロック・ユア・ベイビー」は、ジョージ・マックレーが1974年に発表し、世界中で大ヒットした楽曲です。
これまでに1,100万枚以上売り上げたと言われています。
本作品が発表された1974年当時、ジョージ・マックレーは29歳で、音楽業界から足を洗い法律を学ぶために、大学に入り直そうと考えていた頃でした。
60年代から妻のグウェン・マックレーとデュオで音楽活動をおこなっていたもののヒットに恵まれず、作ったレコードが最初に売れたのは妻のソロ作品でした。
そんな中でのヒット。
ディスコ音楽の代表的な作品のひとつと言われており、当時流行を経験した人なら懐かしく思えるはず!
Please, Please, PleaseJames Brown

のちに「ファンクの帝王」として知られる事になるジェームス・ブラウンは、最初はソウル・ミュージックで大量のアルバムを作ったソウル・シンガーでした。
「プリーズ、プリーズ、プリーズ」はソウル期の彼の代表ナンバーです。
Mr. Big StuffJean Knight

ジーン・ナイトが1971年に発表したヒット曲。
1970年はじめ、ソングライターのラルフ・ウィリアムズはジーン・ナイトに注目し、プロデューサーのワーデル・ケゼルグを紹介しました。
ナイトは歌手の道を断念していました。
その年に紹介もあり、同年5月ミシシッピ州ジャクソンのマラコ・スタジオでレコーディングされました。



