ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(41〜60)
BenMichael Jackson

ジャクソン5から独立したマイケル・ジャクソンは、その後もポップ・スターへの道を突き進みました。
彼の音楽は時代によって変わっていきますが、ソウル期のナンバーの中でもっとも知られる曲のひとつが「ベンのテーマ」です。
People Get ReadyThe Impressions

カーティス・メイフィールドが在籍していた事で知られるインプレッションズは、ソウルに限らず、ゴスペルやブルースなど、当時のアメリカ黒人の歌音楽をいろいろと演奏するグループでした。
「People Get Ready」は、彼ら最大のヒット曲です。
Yes We Can CanThe Pointer Sisters

姉妹で構成されたコーラス・グループ、ポインター・シスターズ。
日本での知名度はそこまで高くありませんが、70~80年代の音楽に詳しい方であれば、ご存じかもしれません。
彼女たちの魅力はなんといっても、息がぴったりとあったコーラス。
テンポやピッチのシンクロ率はボーイズIIメン並みに高いんですよね~。
こちらの『Yes We Can Can』は彼女たちの代表曲で、ファンキーなサウンドに仕上げられています。
今でいうところのネオソウルに近い雰囲気をただよわせていますよね。
Just To See HerSmokey Robinson

ザ・ミラクルズのヴォーカリストとしてデビューして以来、多くの名曲・名演を残してきたスモーキー・ロビンソン。
独特のウィスパーヴォイスが胸にしみるこの曲は、1987年にリリースされ、全米チャート8位にまで上がった彼の代表的な作品のひとつです。
I’m Every WomanChaka Khan

ルーファス時代から数えると40年以上に及ぶキャリアを誇るチャカ・カーン。
つい先日も3年ぶりに来日し、ファンを沸かせました。
この曲は「アイ・フィール・フォー・ユー」と並ぶチャカの代表作で、多くのアーティストがカバーしています。