ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(51〜60)
I wanna testifyParliament

1960年代にリリースされたこの曲は、ソウル調に歌われているパーラメンツの曲。
彼らはのちにバンド「ファンカデリック・パーラメンツ」となったことで知られています。
愛する女性に語りかけるように歌う1曲です。
If You Want Me To StaySly & The Family Stone

ベースとドラムの心地よいグルーヴ、そしてダルさを感じさせる独特なボーカルが魅力的なソウル・ナンバーです。
アメリカのスライ&ザ・ファミリー・ストーンは、1973年6月に本作をシングルカットし、アルバム『Fresh』に収録しました。
人種や性別の壁を越えたメンバー構成で、ファンクやソウル音楽の発展に大きく貢献したバンドです。
瞑想的でありながらライブ感あふれるサウンドは、後のミュージシャンたちにも大きな影響を与えました。
1987年公開の映画『Made in Heaven』、2007年の『Talk to Me』でも使用され、多くのファンを魅了し続けています。
寛いだ雰囲気の中でゆったりと音楽を楽しみたい時にぴったりな一曲となっています。
Move On UpCurtis Mayfield

シンガーソングライターにくわえて、音楽プロデューサーもこなしていたマルチアーティスト、カーティス・メイフィールドさん。
マーヴィン・ゲイさん、ダニー・ハサウェイさん、スティービー・ワンダーさんなどとともに、今日にいたるR&Bやネオソウルの基礎を作り上げてきた、ニュー・ソウルのアーティストです。
こちらの『Move On Up』は1971年にシングルカットされた曲で、イギリスのチャートでは13位を記録しました。
Just To See HerSmokey Robinson

ザ・ミラクルズのヴォーカリストとしてデビューして以来、多くの名曲・名演を残してきたスモーキー・ロビンソン。
独特のウィスパーヴォイスが胸にしみるこの曲は、1987年にリリースされ、全米チャート8位にまで上がった彼の代表的な作品のひとつです。
ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(61〜70)
Keep on TruckinEddie Kendricks

アメリカを代表するソウルシンガーのエディ・ケンドリックスさんが1973年8月に放つソロデビュー作は、グルーヴィーなリズムとクラビネットの魅惑的なサウンドが融合した名曲です。
モータウンの伝説的グループ、ザ・テンプテーションズの元メンバーが生み出した本作は、ダンスフロアを意識したディスコ・チューンとなっており、ビルボードのポップ・チャートとR&Bシングル・チャートの両方で第1位を獲得しました。
軽快なビートと滑らかなメロディーは、多くの映画やテレビ番組のサウンドトラックにも採用され、ディスコミュージックの先駆けとなった歴史的な1曲です。
パーティーやドライブなど、アップテンポな音楽で盛り上がりたい時におすすめの楽曲になっています。
I Can’t Help MyselfFour Tops

ソウル・ミュージックは、素晴らしい歌唱力を持つシンガーを輩出する一方で、見事なコーラスを聴かせるコーラス・グループも数多く生み出しました。
フォー・トップスは、初期ソウルを代表するコーラスグループのひとつです。
For All We KnowDonny Hathaway

ダニー・ハサウェイも、ニュー・ソウルを代表するミュージシャンのひとりであり、その歌唱力は抜群でした。
「フォー・オール・ウィー・ノウ」は、ロバータ・フラックと作ったアルバムに収められた名バラードで、ピアノをフラックが演奏しています。






